
Kajabiを使い始めたものの、どの設定から進めればよいか迷っていませんか。このページでは、私が日本語で解説してきた記事を、初期設定・講座作成・販売・メール案内などの目的別にまとめています。最初から全記事を読む必要はありません。まずは一つの講座をお客様へ届けるために、今必要な操作から確かめていきましょう。
初めての講座公開は、この4つから進めましょう
- 契約と基本設定を確認する:使うプラン、サイト情報、決済サービスの接続を確認します。
- 講座を一つ作る:動画や資料をレッスンにまとめ、受講者に見せる範囲を決めます。
- 価格と購入後の案内を設定する:商品をOfferに紐づけ、決済・受講までの流れを整えます。
- 登録とメール案内をつなぐ:誰に何を届けるかを決め、必要なフォームと配信を用意します。
2026年9月12日更新:このまとめの入口と確認点を公式資料に合わせて整理しました。2023年からの解説記事や、その後に追加した関連記事を残しています。リンク先の実画面・動画には掲載当時の操作や料金が含まれるため、現在の公式資料とお使いのアカウント表示も確認してください。
現在、海外のオールインワンツールでは、私はKajabiを主におすすめしています。料金・機能・日本から利用する際の条件は、Kajabiの料金とプランの選び方へまとめています。リンク先には弊社の紹介リンクが含まれます。
- 1 操作を覚える前に、最初に届ける講座を決める
- 2 公開前に、受講者が迷わず講座へ入れるかを確認する
- 3 Kajabiの特徴や、これまでの活用例から読む
- 4 基本設定:契約・サイト情報・決済を確認する
- 5 プロダクト:動画や資料を講座にまとめる
- 6 セールス:Offer・決済・購入後の案内を整える
- 7 マーケティング:フォームとメールで案内する
- 8 コンタクト:受講権とお客様からの問い合わせを確認する
- 9 追加機能と外部連携:必要な処理だけを補う
- 10 ウェブサイト:販売ページ・ログイン・講座一覧を整える
- 11 追加の操作:請求情報や修了証を調べる
- 12 試用・紹介特典は、申込時の条件を確認する
- 13 2024年の発表と、当時の今後の展望を振り返る
- 14 操作とあわせて、集客から販売までの流れを整える
操作を覚える前に、最初に届ける講座を決める
設定項目が多いと、全部埋めてからでないと始められない気がしますよね。まずは「誰に、どの講座を、どの価格で届けるか」を決めると、必要な操作を絞れます。すでに原稿や動画がある方は、下のプロダクト編から進んでも構いません。
Kajabiでは、講座などの商品をProduct(プロダクト)として用意し、Offer(オファー)で商品・価格・決済ページ・購入後の体験を組み合わせます。詳しい考え方は公式のコース概要とOfferの作成ガイドでも確認できます。見た目を整えるだけでなく、購入者が講座に入れるところまで考えましょう。
公開前に、受講者が迷わず講座へ入れるかを確認する
講座の管理画面が完成していても、お客様が同じように見られるとは限りません。告知する前に、次の点をお客様の立場で確かめてください。今回の更新では、実アカウントでの新しい購入やメール送信は行っていません。
- 講座の見え方:公開するレッスンがPublishedになっているか、順番と資料のリンクを確認します。Draftのレッスンは受講者には表示されません。
- 販売条件:Offerに正しい商品が入っているか、価格・通貨・支払い回数・受講期間を確認します。作成したOfferは自動で公開状態になるため、準備中はDraftかどうかも確認します。
- 決済:自分の国・事業で使える決済サービスが接続され、販売したいOfferで使えるか確認します。無料での受講確認だけでは、有料決済が動くことの確認にはなりません。
- 購入後:完了ページと案内メールからログインし、対象の講座に入れるかを確認します。スマートフォンでの表示と、困ったときの問い合わせ先も見直します。
レッスンの表示条件は公式のレッスン公開手順、Offerの状態と購入後設定はOfferの公式ガイド、決済の利用地域は公式の決済サービス一覧を参照してください。Kajabi Payments・Stripe・PayPalで対応地域や条件が異なるため、海外の画面例を日本でもそのまま利用できるとは考えないでください。
Kajabiの特徴や、これまでの活用例から読む
まだ導入を決めていない方は、必要な機能があるかを確かめるところから始めましょう。以下には現在の特徴を扱う記事と、以前の活用例・比較・料金改定の記録が含まれます。過去の比較結果や発表時点の予定を、現在の契約条件とは分けてお読みください。
基本設定:契約・サイト情報・決済を確認する
最初は、サイト名や連絡先、使う決済サービスなど、販売に必要な項目を確認します。ブログや外部連携など、今回使わない機能は後から追加できます。すべての機能を一度に設定する必要はありません。
まずは料金とプラン、サイト情報、Stripeの接続など、あなたの構成に必要な記事へ進んでください。各操作は当時の画面を含みます。決済サービスの契約審査・手数料・入金条件は、接続するサービス側でも確認しましょう。
プロダクト:動画や資料を講座にまとめる
先に講座の中身を一つ用意すると、受講者に何を見せたいかが具体的になります。プロダクト編では、動画のアップロード、レッスンの順番、資料の提供などを扱います。
録画講座なら動画のアップロードから進めます。視聴の見た目や公開時期は、必要になったところで調整しましょう。ポッドキャストやコーチングなどは別の提供方法なので、あなたが販売する商品に合う記事を選んでください。
セールス:Offer・決済・購入後の案内を整える
商品が用意できたら、どの条件で申し込めるようにするかを決めます。ここではOfferの基本、価格の設定、購入後のページの順に確認すると、最初の販売に必要な流れをつかみやすくなります。
注文時の追加商品やアップセルは、最初からすべて導入する必要はありません。また、セミナーなどを販売する場合は、申込後に何をどう提供するかも決めてから設定してください。銀行振込など外部の支払い方法は、入金確認と受講権の付与まで含めて運用を考えます。
マーケティング:フォームとメールで案内する
販売ページだけを作っても、お客様にはなかなか見つけてもらえません。登録を受け付けるフォームと、登録した方へ必要な情報を届けるメールを、販売ページにつなげて考えましょう。
同じ日時に案内するメールは一斉配信、登録後の日数に合わせて届けるものはステップメール、と目的を分けます。違いはKajabi公式のメール機能の説明で確認できます。最初はフォームの作成と、必要な配信から進めてください。
コンタクト:受講権とお客様からの問い合わせを確認する
「購入したのに講座が見られない」というときは、対象のお客様とOffer、ログインに使うメールアドレスを確かめる必要があります。顧客管理の基本を押さえておくと、問い合わせに対応しやすくなります。
受講権を手動で付けること、代金を受け取ること、メール配信への同意はそれぞれ別です。不要な重複登録や意図しない配信にならないよう、対象者と変更内容を確認してから操作してください。
追加機能と外部連携:必要な処理だけを補う
基本の販売が動いてから、手作業が多い箇所やKajabiだけでは足りない処理を見直しましょう。自動化・紹介制度・外部サービスとの接続は、使えるプランと連携範囲を確認して追加します。
以前はActiveCampaignを組み合わせてメールを配信していましたが、現在は高機能でも費用が高いため、新規導入をおすすめしていません。メール配信は自作ツールへの移行を予定しています。ClickFunnelsも自作ファネルツールへ移行中です。まずKajabi標準でできるかを確かめ、以下の連携記事は既存の構成を確認する資料として活用してください。
現在の判断はKajabiとActiveCampaignの連携は必要?に整理しました(このページの後半にも同じ記事を載せています)。外部サービスを全部契約することが、講座公開の前提ではありません。
そのあとに追加された機能の記事も、あわせて残しています。
ウェブサイト:販売ページ・ログイン・講座一覧を整える
ページを作り込む前に、お客様が使う入口を確認しましょう。サイト全体をKajabiで作る方も、以前の弊社のように主に受講用サイトとして使う方も、ログインページと講座一覧は受講者が目にする場所です。
最初はログインページ、講座一覧、販売に使うページを優先します。ブログ・自己紹介・お客様の声などは、伝える内容が用意できたものから整えていきましょう。
追加の操作:請求情報や修了証を調べる
使い始めた後に必要になる操作や、お客様からのご質問をもとにした解説です。変更したい項目があるときに参照してください。
試用・紹介特典は、申込時の条件を確認する
弊社の紹介リンクからお申し込みいただくと、30日間の無料お試しになります。通常の公式料金ページから申し込んだ場合は14日間です(2026年9月25日確認)。試用後は選択したプランの課金が始まるため、申し込む前に条件を確かめてください。
試用の日数や紹介特典の条件は、Kajabiや弊社の都合で変わる場合があります。申し込み画面の表示と、特典のご案内ページで最新の条件をご確認ください。
下の記事は、弊社が紹介してきた試用・特典の案内です。申し込む前に、現在の案内ページと申込画面で、試用終了日、終了後の料金、解約条件、特典の対象・受け取り方法を確認してください。弊社の紹介リンクを含みます。
過去に案内の条件を満たしてお申し込みいただいた方の特典を、今回の更新によって無効とする趣旨ではありません。受け取りについて確認したい場合は、弊社のお問い合わせフォームから、申込時期とメールアドレス、確認したい特典をお知らせください。
2024年の発表と、当時の今後の展望を振り返る
次の記事は2024年のイベントで紹介された情報と、当時の展望を扱っています。現在の提供機能や対応プランは、その後の変更を含む公式情報と料金記事で確認してください。
操作とあわせて、集客から販売までの流れを整える
必要な操作が分かったら、「ブログや動画で知ってもらう」「無料資料を届ける」「メールで理解を深めてもらう」「講座を案内する」という流れも考えてみてください。Kajabiの各機能を何のために使うかが見えてきます。
無料電子書籍「ザ・ファネル」では、オンラインで商品を販売するための流れと考え方を紹介しています。設定項目を増やす前に、お客様に何をどの順番で届けるかを整理するためにお役立てください。
メールアドレスをご登録いただくと、無料電子書籍と、その後のお役立ち情報・講座のご案内をメールでお届けします。
この記事がお役に立ちましたら、下のボタンから当ブログを Google の「優先する情報源」に追加できます。
次回から Google 検索で記事を見つけやすくなります。