
Kajabiを利用しているけれど解約を検討している方、英語の画面で解約手順に不安を感じている方必見です。この記事では、実際のデモアカウントを使用して、解約手順を画像付きで1ステップずつ丁寧に解説します。さらに、試用期間が終了して課金が始まってしまった場合の返金対応や、解約後のアカウント復活方法、データバックアップの注意点まで、Kajabi解約に関する重要な情報をすべて網羅しています。この記事を読めば、安全かつスムーズにKajabiの解約手続きを完了できます。
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はじめに
オンラインビジネスを始めた時に便利なKajabi(カジャビ)。しかし、「解約の方法がよく分からない」「間違えずに解約できるか不安」という声をよく聞きます。
実は私も以前、Kajabiのアカウントを解約する必要があった時、英語の画面に戸惑い、何度も確認しながら慎重に進めました。その経験から、解約手順を詳しく解説したいと思います。
この記事では、実際のデモアカウントを使って、解約手順を1ステップずつ、画像付きで分かりやすく説明していきます。
特に以下の点について、具体的に解説していきます:
- アカウント設定画面からの解約手順
- 解約時に表示される引き留め画面への対応方法
- 解約後のアカウント復活方法
- 返金に関する重要な情報
また、解約を検討している方に朗報です。試用期間が終了して課金が始まってしまった場合でも、サポートに連絡することで返金に応じてもらえた事例もありますので、その方法についても詳しく説明していきます。
それでは、実際の解約手順を見ていきましょう。
Kajabiの解約手順
まずは、Kajabiを実際に解約する手順を、ステップごとに詳しく解説していきます。
Step1:設定画面へのアクセス

解約手続きは、以下の手順から始めます:
- Kajabiの管理画面にログインします
- 画面左側のメニューから「Subscription(サブスクリプション)」」をクリックします
- 表示された画面上の「Change Plan」を選択します

この時点で、現在契約しているプランの情報や支払い履歴が表示されます。
Step2:解約手続きの開始
Change your planの画面で以下の操作を行います:

- 試用期間中の場合は「Cancel trial(お試しを解約)」というボタンが表示されます
- 有料プラン中の場合は「Cancel subscription(サブスクを解約)」というボタンが画面の下に表示されます(一番下までスクロールしてください。)
重要なポイント: もし試用期間が終了して既に課金が始まっている場合でも、諦める必要はありません。画面に表示されているサポートメールアドレスに問い合わせることで、返金に応じてもらえるケースがあります。
Step3:引き留め画面への対応

解約ボタンをクリックすると、複数の引き留め画面が表示されます。
1つ目の引き留め画面:
- Kajabiの機能の説明が表示されます
- 「Keep my subscription」(契約を継続)
- 「Cancel my subscription」(解約を続行)から選択
2つ目の引き留め画面:

- 試用期間を30日間延長するオファーが表示
- 「Extend my free trial」(試用期間延長)
- 「Continue to cancel」(解約を続行)から選択
3つ目の引き留め画面:

- 最終確認画面
- 「Finish cancellation」をクリックで次のステップへ
注意: この段階ではまだ解約は完了していません。次のステップに進む必要があります。
Step4:解約理由の入力

解約手続きの最終段階として、解約理由を入力する画面が表示されます。
以下の手順で進めていきます:
- 表示された選択肢から、該当する解約理由を選びます
- 下部のテキストボックスに具体的な理由を入力
- 重要: このテキストボックスは必須入力項目です
- 何も入力しないと次のステップに進めません
- 「Submit feedback」ボタンをクリックして送信

Step5:解約完了の確認
解約理由を送信すると、解約完了画面が表示されます。
ここで確認できる重要な情報:
- 解約が完了した日時
- アカウントの有効期限
- アカウント復活のオプション
特に重要: 解約完了画面は必ずスクリーンショットを撮っておくことをおすすめします。後々、解約日時の確認が必要になった場合に役立ちます。
解約時の重要な注意点
Kajabiを解約する前に、以下の点に注意が必要です:
解約のタイミング
- 月額プランの場合、次の請求日の前日までに解約を完了させましょう
- 解約後も、支払い済みの期間は引き続きアカウントを使用できます
データのバックアップ
- 解約前に必ず以下のデータをバックアップしてください:
- 会員情報
- コース内容
- 販売実績データ
- メールの配信履歴
返金に関する情報
- 試用期間中の解約:無料で解約可能
- 有料プラン期間中の解約:基本的に日割り返金はありません
- ただし サポートに連絡することで、状況に応じて返金に応じてもらえる可能性があります
よくある質問
Kajabiの解約に関して、多くの方から寄せられる質問に答えていきます。
誤って解約してしまった場合
もし誤って解約手続きをしてしまっても、慌てる必要はありません。Kajabiでは、解約後でもアカウントを復活させることが可能です。
手順は以下の通りです:
- 解約完了画面に表示される「Reactivate Account」をクリック
- プランを選択
- 支払い情報を入力
注意点: アカウント復活は解約後一定期間内であれば可能ですが、時間が経過すると復活できなくなる可能性があります。
解約後のデータ保持期間
解約後のデータについて、知っておくべき重要な点があります:
- 会員データ: 30日間保持
- コースコンテンツ: 30日間保持
- 販売履歴: 永続的に保持
- メール配信履歴: 30日間保持
そのため、解約後30日以内に必要なデータのバックアップを済ませておくことが重要です。
プランの変更方法
解約ではなく、プランの変更を検討している場合は、以下の手順で対応可能です:

- 「Settings」→「Subscription(サブスクリプション)」を開く
- 「Change Plan」をクリック
- 新しいプランを選択
- 変更内容を確認して「Confirm」
重要なポイント: プランのダウングレードは、現在の請求期間が終了するまで反映されません。一方、アップグレードは即時反映され、差額分が請求されます。
まとめ
Kajabiの解約手順について、重要なポイントを整理しておきましょう。
解約手順の要点
- アクセス手順の確認
- Settings → (サブスクリプション)」から解約手続きを開始
- 解約時の重要事項
- 複数回の確認画面が表示される
- 解約理由の入力は必須
- 解約完了画面は必ずスクリーンショット保存
- データ保護の観点
- 解約前の必要データのバックアップを忘れずに
- 特に会員データとコースコンテンツは30日で消去
最後に
Kajabiの解約は、手順通りに進めれば難しくありません。ただし、解約を検討する前に以下の確認をおすすめします:
- 現在のビジネスにKajabiが本当に合っていないのか
- 別のプランへの変更で解決できないか
- 必要なデータのバックアップは完了しているか
また、解約後に気が変わった場合でも、一定期間内であればアカウントの復活が可能です。慎重に検討した上で、この記事を参考に適切なタイミングで解約を進めていただければと思います。
この記事で解説した手順に従えば、安全にKajabiの解約手続きを完了できます。不明な点がありましたら、Kajabiのサポートに問い合わせることをおすすめします。
この記事は以下のKajabi公式チュートリアル記事を参考に執筆いたしました。
https://help.kajabi.com/hc/en-us/articles/360037071233-How-to-Cancel-Your-Kajabi-Subscription
以上が、Kajabi(カジャビ)を解約する方法になります。
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