この記事では、KajabiとDeadline Funnelを連携させるために必要な、Deadline FunnelのトラッキングコードをKajabiに貼り付ける方法をステップごとに解説します。これにより、Kajabiで作成したページや決済ページに締め切りタイマーを表示させることが可能になります。
前回の記事はこちら
Deadline Funnelからのトラッキングコード取得
今回は、Kajabi(カジャビ)にDeadlinefunnel(デッドラインファネル)のトラッキングコードを貼る方法を解説します。
- Deadline Funnelにログインします。
- ダッシュボード画面で、上部左側にある「Tracking Code」(トラッキングコード)をクリックします。
- 表示されたトラッキングコードをコピーします。このコードがKajabiに貼り付けるコードになります。
Kajabiへのトラッキングコード貼り付け(2箇所)
コピーしたトラッキングコードは、Kajabiの以下の2箇所に設定する必要があります。
1. サイト全体のヘッダーへの設定
この設定により、Kajabiサイト全体のページにタイマーが表示されるようになります。
- Kajabiの管理画面で、「Settings」(設定)をクリックします。
- 「Site Details」(サイト詳細)をクリックします。
- 下部にある「Page scripts」(ページスクリプト)セクションまでスクロールします。
- 「Header Page Scripts」(ヘッダーページスクリプト)の欄に、先ほどコピーしたDeadline Funnelのトラッキングコードを貼り付けます。
- 「Save」(保存)をクリックして設定を保存します。
- 補足: 画面の画像で「Google Tag Manager」と表示されている場合がありますが、これは複数のトラッキングコードを効率的に管理するためのツールです。多くのコードを直接貼り付けるとページの表示速度に影響する可能性があるため、余裕があればGoogle Tag Managerなどのタグ管理ツールの利用をおすすめします。
Googleタグマネージャーについては以下の記事もご覧ください。
2. 決済ページへの設定
この設定により、決済ページにもタイマーが表示されるようになります。
- Kajabiの管理画面で、「Settings」(設定)をクリックします。
- 「Checkout Settings」(チェックアウトセッティング)をクリックします。
- 「Checkout Tracking Code」(チェックアウトトラッキングコード)セクションにある「Header Tracking Code」(ヘッダートラッキングコード)の欄に、同じくDeadline Funnelのトラッキングコードを貼り付けます。
- 重要: 「Footer~」(フッター)の欄には貼り付ける必要はありません。
- 「Save」(保存)をクリックして設定を保存します。
以上の手順で、KajabiへのDeadline Funnelのトラッキングコードの貼り付けは完了です。これで、Kajabiのページと決済ページに締め切りタイマーが表示されるようになります。
まとめ
この解説では、Deadline FunnelとKajabiを連携させるためのトラッキングコードの貼り付け方法を詳しく説明しました。この設定を行うことで、効果的な締め切りタイマーをKajabiのページに表示し、コンバージョン率の向上に繋げることができます。特に、Google Tag Managerの活用は、サイトのパフォーマンス維持に役立つため、覚えておくと良いでしょう。
以上、Kajabi(カジャビ)にDeadlinefunnel(デッドラインファネル)のトラッキングコードを貼る方法を解説しました。
この記事は以下のDeadlinefunnelの公式チュートリアル記事を参考に執筆しました。
この記事の解説動画はこちら
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