
ActiveCampaignは、メール配信や自動化に多くの機能を備えたツールです。ただ、高機能だからという理由だけで新規導入することは、今の私はおすすめしていません。この記事では、以前の私の利用経験や登録画面を残しながら、無料試用の条件、人数枠と送信上限、契約期間の確認点を整理します。すでにお使いの方も、料金を見直す前に確認してみてください。
試用・契約を考える前に、この4点を確認しましょう
- 必要な機能:一斉メールと数通のステップメールだけで足りるか、複雑な自動化まで必要かを整理します。
- 人数と送信数:どの連絡先が人数枠に入るかと、月に何通送るかを別々に確認します。
- 試用と契約:無料試用の期限、有料へ切り替わる操作、支払い頻度と契約期間を確認します。
- 既存の運用:プラン変更や移行で、登録フォーム・配信・購入後の案内が止まらないかを確認します。
2026年9月12日更新:ActiveCampaignの公式資料で試用・課金条件を確認しました。本文後半の実画面と動画は2022〜2023年の説明資料です。今回、新しいアカウントの作成・課金・メール送信を実施したわけではありません。
今の私が、新規導入をおすすめしていない理由
メールの仕組みを整えるために、毎月の固定費が増えすぎては続けにくいですよね。ActiveCampaignは高機能ですが、費用も高いため、今の私は新規導入をおすすめしていません。メール配信も自作ツールへ移行する予定です。まだ移行が完了したという意味ではありません。
以前の私はProプランを使っていた時期があり、その後、必要な機能を見直してPlusプランを使っていました。元の解説でLiteを勧めていたのも、その当時の機能と費用を前提にした判断です。当時のプラン名をそのまま選ぶのではなく、今のあなたの配信に何が必要かから考えてください。
講座の販売・会員サイト・メールなどをまとめたい方には、海外のオールインワンではKajabiを主に案内しています。Kajabiの料金とプランの選び方で用途と費用を確認できます。リンク先には紹介リンクが含まれます。メール配信だけが必要なら、講座機能まで契約する必要はありません。
すでにActiveCampaignで配信が動いている方は、いきなり解約する前に、契約・必要な機能・移行先での再現を確認しましょう。既存の操作記事は、こちらのまとめから探せます。
無料試用では、続けられるかを小さく確かめる
それでも具体的な機能を比較したい場合は、試用を「契約前の確認期間」として使います。最初に確かめる作業を決めておくと、画面を眺めただけで期限が来るのを避けられます。
確認した無料試用の公式ガイドでは、14日間、メール送信は100通まで、利用者は1人と案内されています。Professional相当の機能が基本ですが、試用中に使えない機能もあります。恒久的に無料で使うプランとして考えないでください。
コンタクトの試用上限は、公式ヘルプと公式FAQで説明が異なります。大量の連絡先を先に取り込まず、実際の試用アカウントに表示される枠を確認してください。利用したい機能が契約予定のプランでも使えるか、という確認も必要です。
- 公式サイトの試用案内から進み、氏名・メール・事業情報など、表示された項目に正確に入力する。メール確認も完了させます。
- 自分で内容を確認できる短いメールを用意し、送信元ドメインの確認を行う。試用中のテストメールは、試用アカウントの利用者のメールアドレス宛てに限られます。
- 登録から必要なメールが届くまでの流れを小さく確認する。実際のキャンペーン送信と、テストメールのプレビューは別の機能です。
- 試用終了前に、必要な機能、運用の手間、有料時の総額を確認して継続の判断をする。
公式の解約・試用案内では、試用アカウントは自分で有料へアップグレードしない限り課金されず、継続しなければ期限を迎える形でよいとされています。一方、有料プランを購入した後は別の契約です。画面に購入や支払いの確認が出たら、試用登録と同じつもりで進めないでください。
料金は「プラン・人数・送信数・契約期間」で見る
以前はLiteの月額だけを見て案内していましたが、それでは今の費用を判断できません。機能が足りるかに加え、利用する人数枠や送信量、追加機能まで含めて見積もりましょう。
現在の公式料金ページのEmailプランには、Starter・Plus・Pro・Enterpriseが掲載されています。公式ヘルプではProをProfessionalと表記する場合もあります。WhatsAppや追加機能の料金は、基本のEmailプランと分けて確認します。
| 確認する項目 | 見るポイント |
|---|---|
| 機能と利用者数 | 必要な自動化、連携先、担当者のログイン数が含まれるか。Starterは自動化1本につき5アクションという制限もあります。 |
| コンタクト数 | 契約上どの連絡先が人数枠に入るか。送信する相手の人数だけで見積もらないこと。 |
| 月間メール送信数 | 一斉配信と自動配信を合わせて何通になるか。追加枠や超過料金も確認。 |
| 支払いと追加費用 | 表示通貨、月額換算か実際の請求額か、契約期間、必要な追加機能を確認。 |
料金表ではコンタクト数や通貨を選べます。このページで旧9ドル・29ドルや、画像の1,000人プランを「今の最安」として固定案内することはしません。新規契約時の見積もりと、すでに契約しているアカウントの料金が同じとも限らないためです。
月間送信数は、人数枠とは別です。たとえば同じ1,000人に月10回送れば、それだけで延べ1万通になります。自動配信を加えるなら、その分も見込みます。公式の送信上限と超過料金の説明も確認してください。有料プランの送信上限を超えると、超過料金が発生する場合があります。
解除済み・不達の連絡先も、人数枠に入る場合があります
ここは、古い説明のまま費用を計算すると間違えやすいところです。以前の「メルマガを解除した人はカウントされない」という案内は、すべてのアカウントには当てはまりません。
公式のコンタクト数の数え方では、通常のアカウントは作成日によって次のように分かれています。
| アカウント作成日 | 人数枠の数え方 |
|---|---|
| 2025年11月3日以降 | 購読状態にかかわらず、連絡先が人数枠に含まれます。解除済み・未確認・不達の連絡先も対象です。 |
| 2025年11月2日以前 | アクティブな連絡先が人数枠に含まれます。 |
ただし、代理店等から提供されるResoldアカウントには別の扱いがあり、公式Partner Portal FAQではアクティブな連絡先が課金対象と案内されています。契約窓口を含め、あなたのアカウントに適用される条件を確認してください。
人数枠と月間送信枠では、上限に達したときの扱いも異なります。人数枠の公式説明では、上限に達するとキャンペーン送信や自動化内のメール送信に影響するとされています。自動アップグレードの設定も確認し、送信前に枠と料金を把握しておきましょう。
費用を下げるために、反応がない連絡先をまとめて削除する判断も急がないでください。購入履歴、ほかのリストの購読状態、配信を希望しない人の記録など、残す必要がある情報を整理します。アーカイブと削除も別の操作で、アーカイブには月間の上限があります。解除した人へ移行後にメールを再開しないよう、配信の状態も引き継いでください。
毎月払っていても、月ごとの契約とは限りません
安く見える月額には、年間契約が前提のものもあります。月払いか年払いかだけでなく、いつまで契約し、いつ解約や変更が有効になるかまで確認しましょう。
公式の解約案内には、対象の地域・プランで「Commit Annually, Pay Monthly」という、年間契約で毎月支払う形も掲載されています。この場合、解約の申し出は年間の契約期間の終了時に有効になると案内されています。日本のすべての契約で選べると判断せず、自分の申込画面と契約条件を見てください。
- プロフィールからBilling & Upgradeを開き、契約プラン、人数枠、送信枠、支払い頻度と更新日を確認する。
- 値下げやプラン変更の前に、現在動いている自動化と連携先、必要な追加機能を一覧にする。
- 解約や下位プランへの変更は公式手順を確認する。現在の案内では、ダウングレードや一部の契約の解約にはサポートへの連絡が必要です。
プランを下げた際の公式FAQでは、移行先で対応していない開始条件やアクションを含む自動化は無効になるとされています。安いプランへ変更しただけで、今までの配信がそのまま動くとは限りません。切り替える前に、必要な配信と購入後の案内を確認してください。
以前の登録・料金画面を確認したい方へ
ここからは、私が以前の解説で掲載した実画面です。当時の手順や考え方を振り返る資料として残しています。画像に書かれた価格・Lite推奨・試用枠・ボタンの位置は、2026年の契約条件ではありません。今日の判断には、上で案内した公式資料と実際のアカウント表示を使ってください。
2023年当時の試用登録画面





当時の請求・料金・機能の比較画面
画面では月払いと年払い、人数枠、追加機能を見ています。確認する観点は今も役立ちますが、各数値やプラン名、画像内の赤字のおすすめは当時の説明です。





以前の紹介特典について問い合わせたい方へ
以前は、弊社の紹介リンクから申し込んだ方へ「ActiveCampaignマスタークラス」をご案内していました。この記事では、現在の新規申込を促す特典案内としては掲載していません。
過去にその案内を見て、条件を満たして申し込んだ方の特典について、今回の更新をもって無効とする趣旨ではありません。受け取りについて確認したい方は、弊社のお問い合わせフォームから、当時申し込んだ時期とメールアドレス、特典について確認したい旨をご連絡ください。過去の申込状況を確認するための窓口です。
メール配信を、販売全体の流れから考える
必要なメールを決めると、必要な機能も見えやすくなります。たとえば「無料の電子書籍を届ける」「内容を実践するヒントを伝える」「関心に合う講座を案内する」という流れなら、まずその流れを書き出してみてください。
集客から販売までを整理したい方には、無料電子書籍「ザ・ファネル」をご用意しています。ツールを増やす前に、お客様へ何をどの順番で届けるかを考えるためにお役立てください。
メールアドレスをご登録いただくと、無料電子書籍と、その後のお役立ち情報・講座のご案内をメールでお届けします。
当時の解説動画と、既存利用者向けの関連記事
以下は以前に収録した私の解説動画です。価格、試用の人数枠、プランの推奨には当時の情報が含まれます。現在の利用判断は更新した本文と公式の条件も合わせて確認してください。
操作画面や既存の設定を確認したい方はこちらもどうぞ。各記事の実画面には、掲載当時のものが含まれます。
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