
この記事では、Kajabiを使ってカード決済で商品を販売した後に表示される「サンキューページ」をカスタマイズする方法を、より詳しく解説します。購入後の顧客体験を向上させるために、サンキューページを効果的に活用しましょう。
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はじめに
Kajabi(カジャビ)でオンラインコースやデジタル商品を販売されている場合に、あなたは購入後の顧客体験を最適化したいと思いませんか? 購入後の「サンキューページ」は、顧客との大切な接点の一つです。このページを効果的に活用することで、顧客は迷うことなくコンテンツにアクセスできるようになり、満足度も向上します。この記事では、Kajabiで商品購入後のページ、特に「サンキューページ」をカスタマイズする具体的な方法をステップごとに解説します。この記事を読むことで、顧客体験を向上させ、リピート率を高めるためのヒントを得られるでしょう。
商品を購入すると「サンキューページ」へ移動させるまで
商品を販売した後に表示されるページを「サンキューページ」と呼びますが、通常は「Offers」から商品を作り、Stripe(ストライプ)もしくはPayPal(ペイパル)決済を連携した上で、「サンキューページ」のカスタマイズが可能になります。
今回はテストで仮オファーを作り、それによって「サンキューページ」を編集可能にしたうえで解説をさせて頂きます。

「Thank You」をカスタマイズ
「Website」の「Pages」にある「Website」に格納されている「Thank You」をカスタマイズします。

セクションは「Offer Thank You」のみのシンプルな構成です。

「Text」を編集
まずは「Text」を編集します。

「Back to Home」ボタンを編集
次に「Back to Home」ボタンを編集します。
「Text」を「オンライン講座視聴はこちら」と書き換えます。

「Button Action」を「Go to URL」として、下の欄に講座視聴ページ(ライブラリページ)のURLを貼り付けることで、購入後のお客様がボタンを押すと、オンライン講座視聴ページ(ライブラリページ)へ誘導されます。


お客様をスマートに講座視聴へ導くことが可能になります
このように、サンキューページでお礼を伝えると共に講座視聴ページへ誘導するとスマートに講座の試聴へと導くことができますので、お勧めです。
あとは必要に応じて背景のカスタマイズやテキストの調整などを行ってください。
まとめ
この記事では、Kajabi(カジャビ)でオンラインコースやデジタル商品を購入したお客様に表示されるサンキューページのカスタマイズ方法を、具体的な手順を追いながら解説しました。単に感謝のメッセージを表示するだけでなく、コンテンツへのスムーズなアクセスを促したり、追加のオファーを提示したりすることで、顧客満足度を高め、ビジネスの可能性を広げることができます。今回ご紹介した方法を参考に、ぜひあなたのKajabiサイトでもサンキューページを最適化してみてください。
以上、Kajabi(カジャビ)で商品購入後のページをカスタマイズする方法を解説しました。
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