
Kajabiを使ってメルマガやステップメールを配信していると、Contact(コンタクト)メニュー内でそれぞれのお客様のメールの受信状況が表示されるのですが、その意味が非常にわかりにくいので、今回わかりやすく解説をいたします。
【2026年9月の更新・訂正】この記事は2023年6月に公開したものです。2026年9月時点のKajabiの公式ヘルプに合わせて、配信を解除したお客様への案内のしかた、自動送信メールと購入後のメールの説明、「Manual Unsubscribe」の意味、連絡先を追加するときの「Subscribe to marketing emails」のチェックの説明を直しました。画面写真と動画は2023年当時のものです。
前回の記事はこちら
- 1 メール解除の意味について
- 2 「Email Marketing(Eメールマーケティング)」とは?
- 3 自動送信メールのテンプレート編集は済ませておく
- 4 「Unsubscribed(アンサブスクライブド)」と表示される5つのパターン
- 5 ①「Manual Unsubscribe」(マニュアルアンサブスクライブ=手動による購読解除)
- 6 ②「Opted out」(オプテッドアウト=メールの解除リンク経由の購読解除)
- 7 ③「Bounced」(バウンスド=メールが届かない状態)
- 8 ④「Marked spam」(マークドスパム=スパムメール扱いされている状態)
- 9 ⑤「Never Subscribe」(ネバーサブスクライブ=そもそもメルマガの購読申し込みをしていない状態)
- 10 注意:メールリストを一括アップロードする際は「Subscribe to marketing email」にチェックを入れることを忘れずに!
- 11 この記事の解説動画はこちら
- 12 Kajabiの無料お試しを紹介リンクで30日にする方法(特典つき)
- 13 次の記事はこちら
- 14 Kajabiの使い方まとめ記事はこちら
メール解除の意味について
今回はKajabi(カジャビ)のメール解除の意味について解説します。
「Contacts(コンタクト)」を押下すると顧客データベースの管理画面が表示され、下記画像の右側の赤枠部分の「Email Marketing(Eメールマーケティング)」の項目を見ると、それぞれのお客様のメール購読の状態を確認することができます。

メールを購読している状態の場合「Subscribed」(サブスクライブド=メール購読済み)と表示されます。お客様がメールの配信を解除すると、メールは届かなくなります。配信を解除した人に、こちらから再登録のお願いや宣伝のメールは送りません。ただ、お客様が間違って解除してしまったときなどは、本人が自分で登録し直せる方法があります(再登録用のダブルオプトインのフォームなど)。
配信を解除したお客様が自分で登録し直す方法は、こちらの記事で解説しています。
「Email Marketing(Eメールマーケティング)」とは?
そもそも、この「Email Marketing」とは、「Marketing」で設定できる「Email Broadcast」(一斉メール)と「Email Sequence」(ステップメール)の事を指します。

したがって、2つのメルマガを届けるためには、「Email Marketing」の項目が「Subscribed」になっていないとこちらからは送信できないようになっております。
自動送信メールのテンプレート編集は済ませておく
しかし、お客様が登録や商品購入など何かしらの行動をした際に自動送信するメール(購入の確認など)は、こちらとは別の設定で送られます。Kajabiの公式ヘルプでは、こうした自動送信メールはマーケティング(宣伝)の内容を入れるためのものではない、とされています。お客様に届く大切な連絡なので、以前解説したように、自動送信メールのテンプレート編集(日本語化)はぜひ済ませておいてください。

なお、配信を解除している人は、商品を購入しても、それだけでは購読には戻りません。Automation(自動化)でステップメールに入れても、ステップメールは購読中の人にしか届きません。Kajabiの自動送信メールの一覧の説明では、配信を解除している人が、購入のときにメールの受け取りを選んで登録されると、「Checkout Double Opt-In」という確認のメールが届きます。
「Unsubscribed(アンサブスクライブド)」と表示される5つのパターン
「Email Marketing」のおける「Unsubscribed」と表示されている場合は、メールが届かない状態にあります。
それには5つのパターンがあるので順に解説します。
なお、今回の内容は以下のKajabiの公式チュートリアルページの内容を引用して解説しております。
https://help.kajabi.com/hc/en-us/articles/360051132333-What-does-the-Subscription-Status-mean
①「Manual Unsubscribe」(マニュアルアンサブスクライブ=手動による購読解除)
まず、「Manual Unsubscribe」は、あなたや権限のあるスタッフが管理画面で解除したケースか、お客様が自分のアカウントのメール設定で解除したケースです(下の公式ヘルプの画面にも、この2つが書かれています)。

お客様が解除した場合は、あなたの会員サイトへお客様が訪れて、「設定」から「新しい商品やプロモーションについてのメールが届くようにする」にチェックを入れていない(もしくはチェックを外した)で保存をしたという事になります。

ちなみにこの設定項目では他の通知を設定することができます。
②「Opted out」(オプテッドアウト=メールの解除リンク経由の購読解除)
「Opted out」とは、メールの末尾にある購読解除の案内から手続きした場合に表示されます。

③「Bounced」(バウンスド=メールが届かない状態)
「Bounced」は、何かしらの理由でメールが届かない状態が何度か続くことによって自動的に解除された状態です。

④「Marked spam」(マークドスパム=スパムメール扱いされている状態)
「Marked spam」は、スパムメールとして扱われたのでメール送信を止めている状態です。

スパムメールとして扱われている上でメールを送ると、以後のメール配信到達率は下がってしまうので、スパムメールだと認識されると自動的にメールを送らないようになっています。
⑤「Never Subscribe」(ネバーサブスクライブ=そもそもメルマガの購読申し込みをしていない状態)
最後にあるのが「Never Subscribed」です。そもそもメルマガの購読を申し込んでいない状態です。

このケースは、「他のメール配信システムからメーリングリストのデータをダウンロードして、Kajabiに一括でアップロードした場合」に起こりがちなケースです。
注意:メールリストを一括アップロードする際は「Subscribe to marketing email」にチェックを入れることを忘れずに!
こちらは、手動で顧客情報を追加した際やCSVでインポートした際などに、「Extra Actions」にある「Subscribe to marketing email」にチェックを入れるのを忘れると、この状態になってしまいます。

※ 上の画面は2023年当時のものです。2026年9月時点の公式ヘルプでは、1件ずつ追加するときは「Subscribe to marketing emails」、CSVで取り込むときは Bulk actions の「Subscribe to email marketing」にチェックを入れます。
ただし、チェックを入れてよいのは、あなたからのメールを受け取ることに同意している人だけです(前の配信サービスで、あなたのメルマガに登録していた人など)。Kajabiの公式ヘルプも、買ったリストや、同意があいまいな古いリストの人にはチェックを入れず、迷ったらチェックせずに、ダブルオプトインのフォームで本人に登録してもらうよう注意しています。日本でも、特定電子メール法(広告・宣伝のメールの送り方を決めた法律)で、広告・宣伝のメールは、あらかじめ同意した人などにしか送れません(ここでの説明は一般的なもので、法律の相談に代わるものではありません)。
チェックを入れずに登録した人は「Never Subscribed」のままで、本人がフォームなどから自分で登録するまで、メルマガやステップメールは届きません。メールを受け取ることに同意している人なら、ダブルオプトインのフォームを置いたページを案内して、本人に登録してもらいましょう。
くれぐれも、同意している人には、チェックを入れることを忘れないでください。
以上、Kajabi(カジャビ)のメール解除の意味について解説しました。
この記事の解説動画はこちら
※ 解説動画は2023年に公開したもので、画面と説明は当時のものです。配信を解除したお客様への案内、自動送信メール、「Manual Unsubscribe」の意味、チェックの説明は、この記事の本文(2026年9月に訂正)をご覧ください。
Kajabiの無料お試しを紹介リンクで30日にする方法(特典つき)
もしあなたがKajabiの導入を検討されたい場合は以下のブログ記事内のリンクからKajabiの無料お試しにお申し込みいただくと、Kajabiの使い方をわかりやすく解説した100本以上の動画を収録した「Kajabiマスタークラス(定価11万円・税込)」とKajabiの使い方をヒルトルに直接質問が出来る「海外ツールサポートコミュニティ」の参加権利を無料でプレゼントします。
詳細は以下の記事からご覧ください↓
Kajabiの導入をご検討されている方はぜひご活用くださいね!
この記事で直した箇所の仕様・画面の名前は、2026年9月25日〜26日に、Kajabiの公式ヘルプ(購読の状態の意味、誤って配信解除した連絡先の再登録、自動送信メール、ステップメール、お客様のメール設定、連絡先の取り込み)で確認したものです。画面や条件はたびたび変わりますので、実際の画面と公式の案内を見比べながら進めてください。
次の記事はこちら
Kajabiの使い方まとめ記事はこちら
この記事がお役に立ちましたら、下のボタンから当ブログを Google の「優先する情報源」に追加できます。
次回から Google 検索で記事を見つけやすくなります。