Kajabi(カジャビ)はワードプレスと同じようにウェブサイトのテーマをいろんな選択肢の中から選ぶことができます。そのテーマの選ぶ方や設定方法を解説いたします。
前回の記事はこちら
- 1 解説動画はこちら
- 2 サイト全体をデザインするテーマを決める
- 3 ウェブサイトテーマと各プロダクトのテーマは独立している
- 4 ライブラリページ(講座一覧ページ)のデザインもWebサイト全体のテーマで決まる
- 5 ウェブサイトテーマ:「Prosper」(プロスパー)
- 6 ウェブサイトテーマ:「Creative」(クリエイティブ)
- 7 ウェブサイトテーマ:「Taylor」(テイラー)
- 8 「Carl」
- 9 ウェブサイトテーマ:「Rise」(ライズ)
- 10 ウェブサイトテーマ:「Kim」(キム)
- 11 ウェブサイトテーマ:「Emilia」(エミリア)
- 12 ウェブサイトテーマ:「Hopper」(ホッパー)
- 13 ウェブサイトテーマ:「Serenity」(セレニティ)
- 14 ウェブサイトテーマ:「Reach」(リーチ)
- 15 自身のサイトイメージに合うテーマを選ぼう
- 16 Kajabiの無料お試し期間を14日→30日に増やす方法(さらにKajabiマスタークラスをゲットする方法)
- 17 「Kajabiマスタークラス」の申請方法
- 18 次の記事はこちら
- 19 Kajabiの使い方まとめ記事はこちら
解説動画はこちら
サイト全体をデザインするテーマを決める
今回は、Kajabi(カジャビ)のウェブサイトテーマを選ぶ方法を解説します。
テーマとは、ウェブサイトを作る際のサイト全体のデザインのことです。
まず、そのテーマを決め、テーマに沿ってページが自動的に生成されます。ちなみに私は「Kim」というテーマでサイトを作っています。
ウェブサイトテーマと各プロダクトのテーマは独立している
テーマを選ぶことで一連のページが自動生成されますが、ページに表示される個々のプロダクト(教材)ごとに別のテーマを設定することができ、またカスタマイズも可能です。
つまり、Webサイト全体のテーマと個々のプロダクトのテーマは独立しているので、それぞれ個別に設定する必要がある、ということです。
各プロダクトのテーマについてはまた別の記事で設定方法とカスタマイズ方法をお伝えします。
今回はあくまで「Webサイト全体のテーマ」(プロダクト一覧画面のページも含む)の選び方を解説いたします。
ライブラリページ(講座一覧ページ)のデザインもWebサイト全体のテーマで決まる
弊社の場合は、Kajabiを会員サイトとして使っていますが、下の画像のように教材を横3列の格子状に並べたかったため、ライブラリページのデザインが格子状になっている、「Kim(キム)」というテーマを選択しました。
それでは、以下から、Kimも含めて、どのようなWebサイトテーマがあるのか、1つ1つご紹介いたします。
ウェブサイトテーマ:「Prosper」(プロスパー)
ここからは、記事執筆時点で、Kajabiから公開されている様々なテーマを紹介させて頂くので、サイトを作成する際にはぜひ参考にして下さい。
「Website」にある「Design」を選択します。
続けて「Pick theme」を押下するとテーマのテンプレートが表示されます。
最初に「Prosper」を選んで「Get Started」を押下してみます。
少し待つとページが表示されます。
トップ画面からはじまり、ブログページやログインページなどがプレビューできます。
こちらは、全体的なサイトイメージとしてコンサルタントに向いている背景画像を使ったデザインが特徴的です。
ウェブサイトテーマ:「Creative」(クリエイティブ)
「Creative」はアーティスト向けのテーマです。
お洒落で格好はいい分、サイトの使い方が難しそうな印象を受けますが、このテーマは教材を横3列の格子状に並べることができるので、その点は見栄えが良いです。
ウェブサイトテーマ:「Taylor」(テイラー)
次は「Taylor」テーマです。
こちらは今時のお洒落なインスタグラマー風のサイトをイメージしていて、画像も女性が多いので柔らかい印象を受けます。
「Carl」
「Carl」は優しい感じのテーマで男性が料理をしている背景画像が特徴なので、クッキング系のコンテンツの場合に使うとイメージが固定できて良いと思います。
ちなみに背景画像として設定されている写真も後で変更することができるので、自身のサイトイメージに沿った画像を追加変更することが可能です。
ウェブサイトテーマ:「Rise」(ライズ)
「Rise」は見栄えのいい、格好いいイメージ写真がメインになっています。
こちらは、どちらかと言うとビジネス用途以外で使うとサイトテーマに合わせることができそうです。
ウェブサイトテーマ:「Kim」(キム)
続いてわたしが使っている「Kim」です。
フィットネスの画像をテーマにしているのでフィットネス系のサイトに向いていますが、わたしの持っているイメージと合わなかったので画像は全て変更しています。
ですが、このテーマは教材を横3列の格子状に並べることができ、お客様目線で教材が見やすいので採用しています。
ウェブサイトテーマ:「Emilia」(エミリア)
「Emilia」は名前の通り女性向けのテーマです。
ちなみはこのテーマだと教材を横2列で表示できるので、一度に多くの教材が見せられる点では良いと思います。
ウェブサイトテーマ:「Hopper」(ホッパー)
次は「Hopper」です。
こちらは流行りのお洒落なプログラミング教室のようなイメージで、今風のサービスや商品を売るのに適しているかもしれません。
ウェブサイトテーマ:「Serenity」(セレニティ)
「Serenity」は、ヨガやフィットネスがテーマになっていて、言葉自体に静寂という意味もあるので落ち着いたナチュラルな感じのページになっています。
ウェブサイトテーマ:「Reach」(リーチ)
最後は「Reach」です。
こちらは女性の個人起業家向けのイメージになっています。
以上がこの記事の執筆時点で公開されているテーマとなります。(今後追加される可能性もあります。)
自身のサイトイメージに合うテーマを選ぼう
様々なテーマがありましたが、わたしはサイトの見やすさと教材を複数表示できる点で「Kim」のテーマをお勧めしています。
ですが、Kajabiから提供されるテーマも都度アップデートされているので、自身のイメージに合うテーマを選んでください。
ご自身がサイトを作る際の参考にして頂き、テーマを選んでいただければと思いますが、別の回ではサイトをカスタマイズする方法を解説させて頂きます。
以上、Kajabi(カジャビ)のウェブサイトテーマを選ぶ方法を解説しました。
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