今回はKajabi(カジャビ)のContacts(コンタクト)機能を使って、お客様情報を編集する方法を解説します。
前回の記事はこちら
お客様情報を編集する方法
「Contacts」を押下(画像では以前の表記「People」ですが、現在は「Contacts」(コンタクト)という名称に変わりました)して、会員の一覧を表示させます。
編集を行いたい顧客を押下(今回は例としてわたしの情報を顧客に見立てています)すると、右側にクイックメニュー形式で現在のステータスを確認することができます。
この状態からお客様の名前、メールアドレス編集、パスワードリセット、タグの付与、オファーの追加などが行えます。
詳細な編集を行う場合
さらに詳細な情報や編集を行う場合、「Open full profile」を押下すると画面が切り替わり、商品購入の履歴などが表示されます。
情報を編集する場合は「Edit Details」を押下します。
隣にある「Send Password」を押下するだけで、お客様にパスワード情報が送信されてしまうので注意してください。
「More Action」では、まず「Mute」を選択するとコメント投稿を不可にすることができ、「Unmute」で元の状態に戻すこともできます。
「Hide」は一覧から表示されなくなりますが、検索をすると表示されます。
「Grant Offers」ではオファーを手動で追加することができます。
オファーを手動で追加するもうひとつの方法
オファーを手動で追加する外の方法として、上述したクイックメニュー・顧客一覧などからも追加することができるので、こちらでの方法も覚えておいてください。
「Change Password」ではお客様のパスワードを変えることができます。
こちらは、パスワード喪失などでログインできない顧客に対し、最終手段としてこちらから再設定したパスワードを提供することで、トラブルを解消する機能となります。
再び詳細画面へ
詳細画面に戻ります。
「Purchases」では購入した商品の一覧が表示されるので、「View」を押下することで画面が切り替わります。
そこから「Revoke product」(リボークプロダクト)を選択すると商品の閲覧権限を消すことができるので、返金など何らかの理由でお客様に対し権限を停止する場合はここで設定をして下さい。
設定後は何月何日に手動で停止されましたという履歴が表示されます。
反対に「Resume product」(リズームプロダクト)を押下すると再開させることが可能です。
「Revoke all product」(リボークオールプロダクト)を押下すると、所有している全てのプロダクトに対し権限を停止させることができ、反対に「Resume all product」(リズームオールプロダクト)では権限を付与(再開)することもできます。
お客様が商品を重複購入してしまった場合
例えば、商品を重複購入してしまった場合、一回分の決済を返金するとそれに紐づいたオファープロダクトが閲覧不可となるので、そのような場合はこちらで権限の付与・再開・停止を行って下さい。
同じく「Revoke Access」(リボークアクセス)を押下すると全てのプロダクトに対しで権限を停止させることができます。
会員から永久追放する場合
最後に、会員から永久追放する場合、「More Action」の「Delete Contact」を押下して、全てにチェックを入れて消去することで全ての権限を停止してアカウントを削除することもできます。
以上、Kajabi(カジャビ)でお客様情報を編集する方法を解説しました。
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