
このブログ記事ではメンバーシップサイト作成ツールKajabi(カジャビ)の各料金プランの違いについて解説いたします。
本記事で解説している各プランの値段や機能はあくまで記事執筆時点のものとなります。実際に申し込まれる際はKajabi公式サイトにて実際の値段や機能をご確認ください。
- 1 Kajabi(カジャビ)の4つのプランの特徴と違いとは?
- 2 作成できるプロダクト(商品)の数が異なる
- 3 作成できるセールスファネルの数も異なる(各プランのプロダクト数と共通)
- 4 各プランでのメルマガ配信数とコンタクト数
- 5 各プランごとのメンバーシップサイト閲覧可能人数
- 6 各プランごとの作成できるウェブサイト数
- 7 アフィリエイトセンター機能(Affiliate Program)はGrowthプラン以上のみ
- 8 KickstarterとBasicプランでは「Powerd by Kajabi」のロゴを消せない
- 9 Kajabiに支払うのはソフトウェアの使用料のみ
- 10 各プランの値段の違い
- 11 まずは最安のキックスタータープランから始めればOK
- 12 ちなみに今なら半年間50%オフプランも開催中らしいです
- 13 「Kajabiマスタークラス」の申請方法
- 14 この記事の内容を解説した動画はこちら
- 15 Kajabiの無料お試し期間を14日→30日に増やす方法(さらに超豪華特典もプレゼント!)
- 16 次の記事はこちら
- 17 Kajabiの使い方まとめ記事はこちら
Kajabi(カジャビ)の4つのプランの特徴と違いとは?
Kajabi には4つの料金プラン(Basicベーシック、Growthグロース、Proプロ)がありますが、どのプランでも14日間のトライアル(お試し)があります。(弊社のリンクからだと14日間を30日間に延長可能です。)

ここからはKajabi(カジャビ)の各プランの違いを解説します。
作成できるプロダクト(商品)の数が異なる
プランによって項目で扱える数に違いがありますが、その代表例が一番上にある項目の「Products(プロダクト)」の数です。

「Products」(プロダクト)というのは教材(講座)で、例えば、弊社が販売しているKajabi(カジャビ)の使い方を解説する「Kajabiマスタークラス」という講座がありますが、その講座1つで「1個のプロダクト」とカウントされます。
自身の会員サイトで扱う教材を幾つ作れるかがプランによって異なり、一番安い「Basic」では3つ、「Growth」では15、「Pro」では100まで作ることが可能です。
まずは、扱いたい教材の数に合わせてプランを決め、教材数の増減に対しプラン変更をしていくこともお勧めです。
作成できるセールスファネルの数も異なる(各プランのプロダクト数と共通)
次の項目に「funnel(ファネル)」があります。
これは簡単に言えばセールスファネル作成機能です。
弊社の場合、最初にオプトインページがあって、その後セールスページがり、さらにアップセルページの次にステップメールがある。といった流れでお客様を誘導していくサイトの仕組みを構築しています。
そのサイト(ファネル)が作れる数がプランにより異なり、「Kickstarter」では1つだけ「Basic」では3つ、「Growth」では15、「Pro」では100まで作ることが可能です。
ですが、「ファネル」機能を使わなくてもサイトを作る方法をあるので、ファネル作成数の制限はさほど重要ではありません。
各プラン共通なのが、ランディングページやセールスページ、マーケティングメールやメールマガジン、ステップメールなどは無制限で作ることができる(Kickstarterプランのみ例外で50ページのみ)ので、オールインワンツールとして使う場合はいずれのプランでもお得感があります。
各プランでのメルマガ配信数とコンタクト数
例えば、海外のメール配信ツールなどでは安いプランでも1万人の会員情報を収容しようとすると、それだけでも月額数万円はしますので、それを考えるといずれもかなり安い料金だと言えます。
その会員情報収容可能人数「〇〇〇〇Contacts」は、「Kickstarter」は250名、「Basic」では10,000人、「Growth」では25,000人、「Pro」なら100,000人まで収容することが可能です。

各プランごとのメンバーシップサイト閲覧可能人数
下にある「Active Members(アクティブメンバー)」とは、会員サイト上で商品の視聴権限を付与できる人数で、サイト内において動画教材などのコンテンツの利用権限を付与することができる数です。
「Kickstarter」は50名、「Basic」では1,000人、「Growth」では10,000人、「Pro」なら20,000人まで収容することが可能です。
自身のサイト会員の中で誰が「Active」(稼働状態)であるか、その定義ははっきりとは分かりませんが、会員の中には登録したものの動画教材やコンテンツなどを全く見ない人もいます。
なので、会員登録をした後でもしっかりとコンテンツを見ている人が「Active Members(アクティブメンバー)」の対象人数になると推測されるので、実際はオンライン講座の視聴権限を付与できる人数は各プランの制限数よりも多くなります
各プランごとの作成できるウェブサイト数
次に「Website」の説明に移ります。

「Basic」では1、「Growth」も1、「Pro」では3つまでウェブサイトが作れます。
例えば「Pro」プランであれば、1つのアカウントで違うサイトを3つ作ることができますが、個人の場合は別として1社の中で全く違う事業を行う場合、「Pro」プランが便利になります。
ちなみに「Pro」プランで3つのサイトを作成した場合、上述した「Products」と「Pipelines」の数はそれぞれ均等に分け合う形になります。
各プランごとの管理者ユーザー数
次に「Admin User(アドミンユーザー)」とはログイン権限を提供できるユーザーで、「Kickstarter」と「Basic」では1人、「Growth」では10人、「Pro」では25人までログイン権限を提供できます。

上記の画像は以下のKajabiのチュートリアル記事より引用しました↑
https://help.kajabi.com/hc/en-us/articles/4413468477211-Admin-users
アフィリエイトセンター機能(Affiliate Program)はGrowthプラン以上のみ
もし、アフィリエイトセンター機能(Affiliate Program)を使いたい場合は「Growth」プランからとなります。
アフィリエイトセンター機能とは、自社の商品を代行して販売してくれる人がいたら、その人たち一人一人に固有の申し込みリンクを提供し、そのリンク経由で成約があったかどうかの追跡や計算ができる機能です。
(実際のアフィリエイターへの成果報酬の支払いはご自身でPaypalで振り込む必要があります。)
アフィリエイトセンター機能(Affiliate Program)を使いたい場合は、Growthプラン以上を選択する必要があります。

KickstarterとBasicプランでは「Powerd by Kajabi」のロゴを消せない
「Kickstarter」と「Basic」プランでは会員サイトの下に「Powered by Kajabi」と表示されますが、「Growth」プラン以上ではその表示を消すことができます。
ここまでは各プランでの主要な項目において扱える機能の差などを解説しました。
Kajabiに支払うのはソフトウェアの使用料のみ
次にプランの共通項を解説します。
共通項として決済手数料があります。
基本的にKajabiに対する決済時の手数料はいずれのプランでも発生しません。
主にStripeとPAYPALの2つある決済システムのうち、どちらかもしくは両方と連携してお客様に提供し任意で決済をしてもらうのですが、当然その際にStripeとPAYPAL に払う決済手数料はかかりますが、Kajabiに対しての手数料は発生しません。
各プランの値段の違い
最後に各プランの値段の説明に移ります。
ここで注意したいのは、最初に表示されている金額はあくまで「年間払い」にした場合です。
「Annual Discount(年間割引)」を「Monthly plans(毎月払い)」に切り替えると月額の料金が表示されます。

・「Kickstarter」は年間払いだと月55$(ドル)月額だと69$
・「Basic」は年間払いだと月119$(ドル)月額だと149$
・「Growth」は年間払いだと月159$ 月額だと199$
・「Pro」では年間払いだと月319$ 月額だと399$
という料金内容になり、年間払いにすると20%安くなるので余裕がある方は年間払いがお勧めで、需要によって年間払いと月額払いをあとで切り替えることが可能です。
以上、Kajabi(カジャビ)の各プランの違いについての解説を行いました。
Kajabiの導入を検討されている方はどのプランを選ぶかぜひ参考にしてください。
まずは最安のキックスタータープランから始めればOK
私のおすすめとしては、まずは一番安いキックスタータープランから始めればOKです。
そこでもしプロダクト数が増えてきたらベーシックプラン、グロースプラン、プロプラン、とレベルアップしていけばよいです。
注:ただし、すでにベーシックプラン以上を契約されている人が「Kickstarterにダウングレードする」ことはできないのでお気をつけてください。(どうしてもKickstarterプランを使いたければ現在のプランを解約して新しいアカウントを作るしかないと思われます。)
まずは安いプランから始めて、売上や商品数がアップしてきたら、プランをアップグレードしていくの賢いやり方ですよ!
ちなみに今なら半年間50%オフプランも開催中らしいです

ちなみに今(2024年11月上旬限定)だけKajabiのすべてのプランが半年間50%オフで使えるキャンペーン中だそうです。よろしければ上記のリンクからKajabiのサイトに行って特別価格でお申し込みください。(ただし半額プランの場合は無料お試し期間がないので最初から課金されますのでお気をつけてください。30日以内であれば返金も可能です。)
※30日お試しプランでも半年間半額プランでも本ページ内のバナーからKajabiに申し込まれた方には、Kajabiマスタークラスとサポートコミュニティへの参加権利を無料で差し上げます。
「Kajabiマスタークラス」の申請方法
上記のバナー経由で申し込まれた後は弊社の問い合わせフォームからその旨をご連絡ください。
↓
問い合わせフォーム
・Kajabiマスタークラスの受け取りを希望する旨
・Kajabiに申し込まれた際のメールアドレス
・オンライン講座アカウント作成用のメールアドレス
以上を3点をご記入の上、お問い合わせください。
(本当に弊社のリンクでお申し込みいただいたかどうかを確認の上、1-2日以内にKajabiマスタークラスとサポートコミュニティの参加権限を差し上げます。)
この記事の内容を解説した動画はこちら
Kajabiの無料お試し期間を14日→30日に増やす方法(さらに超豪華特典もプレゼント!)
もしあなたがKajabiの導入を検討されたい場合は以下のブログ記事内のリンクからKajabiの無料お試しにお申し込みいただくと、Kaiabiを使い方をわかりやすく解説した100本以上の動画を収録した「Kajabiマスタークラス(定価9万9700円)」とKajabiの使い方をヒルトルに直接質問が出来る「海外ツールサポートコミュニティ」の参加権利を無料でプレゼントします。
詳細は以下の記事からご覧ください↓
Kajabiの導入をご検討されている方はぜひご活用くださいね!