
この記事では、Kajabi(カジャビ)とDeadlinefunnel(デッドラインファネル)を連携する際に、Deadlinefunnel側で行うべきキャンペーン(締切)の設定方法をステップごとに詳しく解説します。
【2026年9月の更新・訂正】2023年6月に公開したこの記事を、2026年9月に、Deadline Funnelの公式ヘルプに合わせて見直しました。「Evergreenは、ブラウザのキャッシュをクリアしてもタイマーがリセットされない」「締め切りが確実に統一される」という説明は、公式ヘルプの説明より強かったため、人の見分け方に合わせて訂正しました。導入の言い過ぎの表現を控えめにし、今のキャンペーンの作り方と種類の注記と、KajabiとDeadline Funnelのつなぎ方の案内を加えました。手順の画面は当時のものです。
弊社では現在、Deadline Funnelは使っていません(締切つきの販売の仕組みは、自社で開発しているツール「ファネリオ」に移しました)。この記事は、Deadline Funnelを使っている方のための操作の解説として残しています。
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はじめに:締切の設定を自動にする理由
オンラインビジネスでは、「このご案内の条件は、この日まで」という「締切」が、お客様が先延ばしにせずに決めるきっかけとして使われています。しかし、手動で締切を設定し管理するのは、時間と労力がかかり、ミスも発生しやすいため、手が回らなくなることもあります。
そこで役に立つのが、ツールを使った締切設定の自動化です。Kajabi(カジャビ)とDeadlinefunnel(デッドラインファネル)の連携は、オンラインコースやメンバーシップを販売するときの方法の1つです。
Kajabiは、コース作成、販売、会員管理などを一元管理できるオールインワンプラットフォームです。一方、Deadlinefunnelは、締切を自動で管理するツールで、お客様一人ひとりに、決めた期間だけ特別なご案内を見せられます。
この2つのツールを連携させることで、締切の設定を自動にできます。例えば、Kajabiのフォームへの登録、タグが付いたとき(タグを使う方法はKajabiのGrowth・Proプラン)、商品の購入などをきっかけに、一人ずつの締切が自動で始まり、Kajabiのステップメールで締切までお客様にご案内できます。これにより、手作業によるミスを減らせます。
この記事では、KajabiとDeadlinefunnelを連携させる際に、Deadlinefunnel側で行うべきキャンペーン(締切)の設定方法をステップごとに詳しく解説します。特に、お客様一人ひとりに締切をつける「Evergreen(エバーグリーン)」の設定方法に焦点を当て、そのメリットや具体的な設定手順を分かりやすく説明していきます。
DeadlinefunnelとKajabiの設定手順
- 新規キャンペーン作成:

- Deadlinefunnelの左上メニューにある「Campaigns」(キャンペーン)から「Create New Campaigns」(クリエイトニューキャンペーン)をクリックします。
- Deadlinefunnelでは、締切を「キャンペーン」と呼び、1つの締切に対して1つのキャンペーンを作成します。
- キャンペーン情報の入力:
- 画面が切り替わったら、「Campaigns Name」(キャンペーンネーム)に自分が分かりやすい名前(例:「〇〇ファネル自動締切」)を入力します。
- 右隣の「Category」(カテゴリー)は、キャンペーンを整理するためのフォルダのようなものです。必要に応じて任意のカテゴリーを作成します(例:「テスト1」)。

- 新しいフォルダを作成する場合は、「Category」欄にフォルダ名を入力し、「Create~」を選択します。
- 使用ツールの選択:

- 次に、使用するツールを選択します。

- 今回はKajabiを使用するため、「Select Email Provider」(セレクトEメールプロバイダー)と「Landing Page Builder」(ランディングページビルダー)の両方でKajabiを選択し、「Next」をクリックします。

- 締め切りの種類を選択:
- 画面が切り替わったら、締め切りの種類を選択します。
- 今回は、「Evergreen(エバーグリーン)」を選択します。

- Evergreenは、登録や商品購入などをきっかけに、メール配信ツール(今回はKajabi)からDeadlinefunnelに情報を送って一人ずつの締切を始め、ステップメールを通じて締め切りまでのフォローアップを行う方法です。
- 当時、Evergreenを選んでいた理由:
- Deadlinefunnelは、端末のCookie(閲覧の記録)だけでなく、IPアドレスや、メールのリンクに付いたメールアドレスでも人を見分けます(公式ヘルプ)。そのため、Cookieを消しただけでは、締切がやり直しになりにくくなっています。メールで締切までご案内するので、締切をお客様に伝えやすくなります。
- ステップメールの中のリンクを、Deadlinefunnelが用意するメール用のリンクにしておけば、別の端末から開いても、同じ人の締切が表示されます。ただし、完ぺきではありません。別の端末と別の回線から、メールのリンクを使わずに販売ページを開くと、初期設定では新しい締切が始まることがあります。
- これらの理由から、当時は、一人ずつの締切を運用するためにEvergreenをお勧めしていました。
※ 上の手順の画面は2023年当時のものです。2026年9月時点のDeadline Funnelの公式ヘルプでは、キャンペーンに名前を付けて、使うアプリ(メール配信・販売ページ・決済ページ)を選び、キャンペーンの種類を選んで締切を決め、「Create Campaign」で作ります。種類は11あり(Evergreen・Tripwire Offer・Product Launch・Automated Webinarなど)、上の種類の画面(メール配信にActiveCampaignを選んだ別のキャンペーンで撮ったものです)にある「Live Launch」「Upsell」「Custom」は、今の一覧にはありません(「Tripwire」は、今は「Tripwire Offer」です)。種類は、作ったあとでも変えられます。
あわせて読みたい解説:
締め切りの日時などの詳細設定と、締切のあとは本当に条件を終えるなど締切を本物にするための注意は、「Deadlinefunnel でエバーグリーンキャンペーンを設定する方法」で解説しています。KajabiとDeadlinefunnelのつなぎ方(Zapierを使わずにKajabiの設定だけでつなぐ方法と、Zapierを使う手順)は、次の記事「KajabiとDeadline Funnelの連携方法|Zapierを使う手順と注意点」で解説しています。
まとめ:
以上が、KajabiとDeadlinefunnelを連携する際の、Deadlinefunnel側でのキャンペーン(締切)設定の基本的な手順です。
この記事の仕様・画面の名前は、2026年9月26日に、Deadline Funnelの公式ヘルプ(How to Create a Deadline Funnel Campaign、Our Campaign Types、How Deadline Funnel Tracks Leads、Deadline Funnel Default Behavior、How to Integrate Deadline Funnel with Kajabi)と料金ページで確認したものです。画面や条件はたびたび変わりますので、実際の画面と公式の案内を見比べながら進めてください。
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