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【KJ解説その28】Kajabi のCoaching (コーチング)機能の使い方

この記事では、KajabiのCoaching(コーチング)機能の使い方について解説いたします。

前回の記事はこちら

解説動画はこちら

Coaching(コーチング)とは?

今回は、Kajabi(カジャビ)のProduct(プロダクト)機能の中で使えるCoaching(コーチング)機能の使い方を解説します。

コーチングとは、一対一の個別セッション(面談)を通してコーチする機能で、お客様のKajabi会員サイトに、セッションの記録を残しておくことが出来ます

個別セッション中は、共有できるノート(メモ)、資料やセッションへのアドバイスなどを記録しておくことができます。これはお客様にって、記録として残した、コーチング内容、資料、メモなどをあとからも見返すことができるので、非常に便利な機能となります。

例えば、お客様はこちらが設定した個別セッションを複数回購入することもでき、カレンダーアプリと連携すればお客様から直接、Kajabi会員サイトでセッションの予約をすることもできます。

さらに、メールなどでセッションの内容をあらかじめ伝えておいたり、終了後にはコーチがアップロードした資料や録画を閲覧することもできます。 

ですが、料金プランによって決められているProduct数の枠を使ってしまうので、その枠を節約する意味では敢えて使わないという選択肢もあります。ただ、Proプランのかたや、教材の提供が少ないのでセッションの記録は教材の一つとしていつでもみられるよう残してあげたいという考えで利用するのもよいでしょう。何より会員サイトにお客様とのセッションの記録が残ることで、ご自身の商品の付加価値も高まるという利点もあります。

コーチングの設定方法

設定方法は、「Product」にある「Coaching」を選択します。

すると画面に「Get Started」ボタンが表示されるのでこちらを押下します。

画面が切り替わりプロダクトの作成画面になるので「Coaching」を選択して下にある「Get Started」を押下します。

次に「Single Session」(シングルセッション=一回のみ)または「Package」(パッケージ=複数回)を選択します。

複数回を選択した場合、「Title」に講座名を設定し「Coach name」には講師名を入れ、「Brief description」には必要に応じて講座の概要を入力します。

「Total sessions」には講座の回数を入力します。(ここでは12回とします)

「Continue」を押下して次に移ります。

予約方法の設定

次に予約方法を設定しますが、その方法として「Calendly」(カレンドリー)、「Custom Link」(カスタムリンク)、「Manual」(マニュアル)があります。

「Calendly」(カレンドリー)で、カレンダーからお客様が直接アポイントメントを取れるようにする場合は、スケジュール管理アプリの「Calendly」(カレンドリー)と連携しておくことをお勧めします。

「Custom Link」(カスタムリンク)では、Calendly以外のスケジューリングソフトを使う場合、(例えばGoogleカレンダーなど)ここにそのリンクを貼っておくとお客様から予約ができるようになります。

「Manual」(マニュアル)では特にスケジューリングソフトを使わない場合です。ZOOMのリンク貼っておくことなどができますし、個別にメールなどでやり取りしてスケジュールを決める方法になります。

予約方法が決まったら「Continue」を押下して次に移りますと、次はテーマ色の設定ですので、任意に選択して「Continue」を押下します。

有料・無料の設定

次は有料・無料の設定です。

有料の場合は「Offer」で各決済システムと連携済みが前提ですが、こちらも必要に応じて「Paid」有料・「Free」無料を選択し「Continue」を押下します。

ここまで設定して「Save and Finish」を押下するとコーチングの枠(ここではヒルトル個別コンサルプログラム)が完成しました。

ここから「Settings」で各設定が行えます。

さきほど設定した項目を変更することもできます。

「Page upsell」について

この項目「Page upsell」について解説します。

これは、セッションが終わったあと次のセッション(セールスボタン)を追加表示させる機能で、一回きりのセッションの場合は特に、次のセッションを購入して頂くための有効な機能となります。

各項目の設定をした後は必ず「Save」で設定を保存してください。

今回は複数回を選択したので、その場合は「Package Outline」で一覧を見ることができます。

表示されたセッションは個別にタイトルや概要を設定することができ、リンクなども張っておくこともできます。

複数回セッションの場合、ゴールを明確にして期間を区切り、それに向かって進捗を作成するなどの内容をあらかじめ書いておくのもお勧めです。

実際にお客様が申し込むと

実際にお客様が申し込むと、「Clients」にお客様の情報(ここではHICにテスト登録したもの)が表示されます。

名前をクリックすると画面が切り替わります。

「Session description」にはお客様へ個別に伝えたい講座の概要を入力することができます。

その下の「Session recording」では録画や資料のアップロードができます。

「Notes」を選択すれば、メモを書き込んでおいたり、資料のリンクを張ることができます。

各項目の設定をした後は必ず「Save」で設定を保存してください。

セッションが終われば

セッションが終われば、最下にある「Mark coaching session as completeにチェックを入れればセッション終了の合図になります。

以上が、Kajabi(カジャビ)のCoaching(コーチング)機能の使い方になります。

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