動画生成AI「Viggle.ai」でSNS向けミーム動画を作る方法

動画生成AI「Viggle.ai」でSNS向けミーム動画を作る方法

追記(2026年9月):この記事を書いた2025年1月から、Viggle.aiはずいぶん変わりました。まず、サービスは今も続いています。ミーム動画を作る中心の機能(キャラクターと動きを組み合わせる「Mix」と、テンプレートの動きを当てはめる「Move」)も残っているので、この記事の手順はだいたいそのまま使えます。一方で、動画を作るモデルは2026年2月12日に公開された「Viggle V4」に変わり、料金プランも無料・Pro・Live・Maxの4段階に増えました。掲載している画面写真と動画は、私が試した2025年1月時点のものです。本文には2026年9月時点の情報を書き足しましたが、画面のデザインやボタンの位置は変わっている可能性があります。

もう一点、先にお伝えしておきます。Viggleは実在の人物の見た目を本人の同意なく動かす使い方を公式に禁じています。なりすましのためのサービスでもありません。使うのは自分の写真か、はっきり同意をもらった人の写真・動画にしてください。詳しくは記事の後半「使用上の注意点」でお伝えします。

クリエイティブな動画コンテンツを手軽に作成したいと考えているあなたに朗報です。SNSで話題の動画生成AI「Viggle.ai」を使えば、たった1枚の写真から、インターネットで人気のミーム動画やラップ動画を簡単に作成できます。専門的な動画編集スキルがなくても、直感的な操作で魅力的な動画を生み出せるこのツールは、無料プランでも十分に機能を試すことができます。本記事では、Viggle.aiの4つの主要機能や具体的な使い方をご紹介いたします。

はじめに:Viggle.aiとは

↑Viggle.ai公式サイトより引用

トレンドに敏感なSNSクリエイターの間で、動画生成AIツール「Viggle.ai」が注目を集めています。

あなたは、こんな悩みを抱えていませんか?

  • SNSで面白い動画を投稿したいけど、動画編集の技術がない
  • バズる動画を作りたいけど、アイデアが思いつかない
  • 動画制作に時間をかけられない

Viggle.aiは、そんなあなたの悩みを解決する新世代の動画生成AIプラットフォームです。

このツールの最大の特徴は、たった1枚の写真から、インターネットで人気の「ミーム動画」を簡単に作成できること。専門的な動画編集スキルがなくても、数クリックで魅力的な動画コンテンツを生み出すことができます。

例えばネット上でよく見かけるこんなミーム動画を無料で簡単に作成可能です↓

↑自分の写真をアップロードして使いたいテンプレートを選択すればこんな動画が作れます。

なぜ今、Viggle.aiが注目されているのか

↑Viggle.ai公式サイトより引用

現代のSNSマーケティングにおいて、動画コンテンツの重要性は日々高まっています。特に、TikTokやInstagramReels、YouTubeショートなどのショート動画プラットフォームでは、独創的で面白い動画が爆発的に拡散される可能性を秘めています。

しかし、これまでの動画制作には大きく2つの課題がありました:

  1. 専門的なスキルの必要性:動画編集ソフトの使い方を習得する必要がある
  2. 時間とコストの負担:クオリティの高い動画を作るには、多大な時間と労力が必要

Viggle.aiは、これらの課題をAI技術で解決します。あなたがすべきことは、使いたい写真をアップロードし、豊富なテンプレートの中から好きなものを選ぶだけ。あとはAIが自動で魅力的な動画を生成してくれます。

↑先ほどのミーム動画のテンプレートに私の別の静止画をアップしたバージョンです。

続いて、このツールの具体的な機能と特徴について詳しく見ていきましょう。

Viggle.aiの4つの主要機能と特徴

↑Viggle.aiでアカウント作成した後のメニュー画面です

Viggle.aiには、4つの強力な機能が搭載されています。それぞれの機能を具体的に見ていきましょう。

その前に、動画を作るモデルそのものの話をさせてください。現行のモデルは2026年2月12日に公開された「Viggle V4」で、自社で開発した3Dの世界モデル「JST-1」を土台にしています。(3Dの世界モデルというのは、映っているものの奥行きや立体の形までAIが把握しながら動かす仕組み、とイメージしてください。)お手本にした動画の動きの写し取り、キャラクターの見た目のブレにくさ、表情と口の動きが強化され、1分を超える長さの動画も作れるようになりました。V4のほかに、MiniMax H3・Seedance 2.0・Kling・Veo・Wan・Happy Horse・ChatGPT・Nano Banana といった他社のモデルも、同じ画面から選べます(いずれも2026年9月時点)。ただし、どのモデルを使えるかは契約しているプランによって違います(無料プランで動かせるのは MiniMax H3 だけです)。詳しくは後半の料金の節でお伝えします。なお、ここから下の機能の説明と画面写真・動画は、私が試した2025年1月時点のものです。

ミーム動画生成機能

↑トムクルーズのミッションインポッシブルの動画に自分の写真を置き換えることが可能です。

ミーム動画生成は、Viggle.aiの目玉機能です。用意されたテンプレートに、あなたの写真を組み合わせることで、インターネットで人気のミーム動画を簡単に作成できます。

例えば:

  • トム・クルーズが走るシーンの顔を自分に置き換える
  • 有名なダンス動画に自分を登場させる
  • バイラル化した面白い動画のキャラクターを自分に変更する
↑ちなみに背景も選ぶことができます。上記はグリーンバックの動画です。この状態でダウンロードして、他の動画編集ソフト上で背景を合成することも可能でしょう。

2025年1月に私が試したときは、これらの動画を30秒程度で生成することができました。

ラップ動画生成機能

↑自分の写真をアップして背景とラップのリリック(日本語には非対応)を入力することで自分がラップをしている動画を簡単に生成できます。
↑謎のラップ動画ができました(汗)

ラップ動画生成は、あなたの写真をアップロードして、ラップを歌っているような動画を作成できる機能です。

特徴的な点は:

  • 好きな歌詞を入力可能
  • 背景やエフェクトのカスタマイズが可能
  • リアルな口の動きを自動生成

ただし、2025年1月に私が試した時点では英語の歌詞のみの対応で、日本語の歌詞を入力すると正常に動作しませんでした。Viggleの公式サイトは2026年9月時点でも、言語の切り替えが英語と中国語(簡体字)の2つだけで、日本語には対応していません。

↑ちなみに日本語でラップのリリックを入力したら歌を歌い始めてしまったので日本語ではラップしてくれないようです。。。

マルチキャラクター機能

↑2人のキャラクターを生成できるテンプレートを選ぶと2人の人物を元ネタのテンプレートに当てはめて動かす動画を作ることができます。(こちらは2人の人物がボクシングをしている動画です。)

マルチキャラクター機能を使えば、2人以上の人物が登場する動画を作成することができます。

できること:

  • 2人の異なる写真をアップロード
  • キャラクター同士の掛け合いシーンを作成
  • ボクシングや会話などの対話型コンテンツの作成

この機能は、よりストーリー性のある面白いコンテンツを作るのに最適です。

↑2人以上のキャラクター合成に対応したテンプレートを使えば、こんな動画を作ることができます。2人の写真をアップして動画を生成することが可能です。

モーション合成機能

最後にモーション合成機能は、既存の動画の動きに、あなたの写真を合成する機能です。

特徴:

  • 豊富なモーションテンプレート
  • 自然な動きの合成
  • カスタマイズ可能な表情や動き

これらの機能を組み合わせることで、オリジナリティのある面白い動画を簡単に作成することができます。

↑キレッキレの踊りを披露する私の動画ができました。。

各機能は直感的なインターフェースで設計されており、プログラミングや動画編集の知識がなくてもすぐに使いこなすことができます。

Viggle.aiの使い方ガイド

それでは、Viggle.aiの具体的な使い方を、ステップバイステップで解説していきます。

ここから紹介する手順と画面写真は、私が試した2025年1月時点のものです。画面のデザインやボタンの位置は変わっている可能性がありますが、「写真をアップして、動きを選んで、作る」という流れは2026年9月時点でも同じです。

アカウント作成と無料プラン

↑Viggle.aiのサイト上で動画生成を試せるMeme Generatorページです。以下にリンクを貼っておきましたので一度試してみると良いでしょう。

Viggle.aiは、アカウント登録なしでも一部機能を試すことができます。公式サイトの「MEME GENERATOR」ページにアクセスすれば、各テンプレートにつき1回ずつ、動画を生成することが可能です。

Meme Generatorのリンクはこちら(各テンプレートにつき1回だけ動画を生成できます。それ以上の作成には無料のアカウント作成が可能です。)

https://viggle.ai/meme

このページは2026年9月時点でも公開されていて、ログインなしで試せます。公式の案内によると、ここから選べる無料のミーム用テンプレートは1,000本以上あります。

ただし、継続的に使用する場合は以下の手順でアカウントを作成しましょう:

↑Viggle.ai公式サイトより引用
  • 公式サイトにアクセス
  • ブラウザで使うなら「Try on Web」
  • Googleアカウントなどでアカウント作成可能
  • アカウントを作成してログインする
↑Try on Webを押すとこのようなアカウント作成画面が表示されますのでGoogleアカウントかEメールを使って無料でサインナップしてください。

動画生成の手順

  • 写真のアップロード
  • 推奨される写真の条件:
  • 10MB以下のサイズ
  • できるだけ全身が映っているもの
  • 表情がはっきりと分かるもの
  • テンプレートの選択
↑たくさんのテンプレートがありますが日本では馴染みがないものも多いですね。。
  • 左サイドバーから作りたい動画の種類を選択
  • 豊富なテンプレートの中から好みのものを選択
  • プレビュー機能で完成イメージを確認
  • カスタマイズと生成
  • 必要に応じて背景を選択(オリジナルorグリーンバック または背景を選べないテンプレートもある)
  • テキストやエフェクトを追加
  • 「Create」ボタンをクリック
↑懐かしのミーム画像を誰かがAIで動画化していましたが、その画像の男性を自分の写真に置き換えることが可能です。
  • ダウンロードと共有
  • 生成された動画を確認
  • ダウンロードボタンで保存
  • 必要に応じてSNSへ直接共有

テンプレートの選び方

テンプレートは大きく4つのカテゴリーに分類されています:

  • Mix:一般的なミーム動画テンプレート
  • Rap:ラップ動画用のテンプレート
  • Multi:複数人登場するテンプレート
  • Move:モーション合成用のテンプレート

効果的なテンプレートの選び方:

  • 現在SNSでトレンドになっているものを選ぶ
  • あなたの写真と相性の良いものを選ぶ
  • 想定する視聴者層に合わせて選ぶ

なお、テンプレートは定期的に更新されており、そのときどきで話題になっている素材が追加されていきます。2026年9月時点の公式サイトでは、ミーム用のテンプレートが1,000本以上、動きのテンプレート全体では約8,000本あると案内されています。

この4つのカテゴリーは、2025年1月に私が見た画面のものです。2026年9月時点でも中心にあるのはMix(キャラクターの画像と、動きの元になる動画を組み合わせる)とMove(テンプレートの動きを当てはめる)の2つで、ここまでの手順はほぼそのまま使えます。そのうえで、最長1分のシーンで最大8人(や物)まで差し替えられる「Multi-Track」、1枚の画像から5方向の参考画像を作ってキャラクターの見た目をブレにくくする「Character Refine」、その場で入れ替えができる「Viggle LIVE」といった機能が増えました。カテゴリーの名前や並びは変わっている可能性があるので、実際の画面でご確認ください。

Viggle.aiの料金プランと制限事項

↑これは2025年1月時点の料金画面です。当時の有料プランは月額9.99ドルのProだけでした(2026年9月時点ではPro・Live・Maxの3つになっています)。

Viggle.aiのサービスを最大限活用するために、料金プランと制限事項について詳しく解説します。

無料プランの特徴

無料プランでは以下の機能が利用可能です:

  • 基本的な動画生成機能
  • 一般的なテンプレートの使用
  • 生成した動画のダウンロード
  • ウォーターマーク付きの出力

ただし、以下の制限があります:

  • 動画生成の待ち時間が長い(約1分)
  • 1日あたりの生成可能数に制限あり
  • 一部のテンプレートが使用不可
  • 出力動画にウォーターマークが付く

ここまでが、2025年1月にこの記事を書いた時点の無料プランです。2026年9月時点の公式の料金ページでは、無料プランの中身は次のようになっています。

  • 1日に5本まで、無料で動画を作れる
  • 同時に作れるのは1本まで
  • 出力には透かし(ウォーターマーク)が入る
  • アップロードした素材と生成した動画の保存は7日間
  • 使えるモデルは MiniMax H3 のみ(5秒の動画・音声つき)
  • アップロードできる動画は最長1分。Multi-Track と Real-Time Swap は制限つき(Real-Time Swap は5分まで)

「1日5本」という枠があるので、作りたいものをある程度決めてから試すのがおすすめです。

プロプランの特徴

月額9.99ドルのプロプランでは、以下の機能が追加されます(この金額と月80クレジットという枠は、2026年9月時点でも同じです):

  • 80クレジット/月の付与
  • ウォーターマークの除去
  • 高速な動画生成(約30秒)
  • すべてのテンプレートの使用が可能
  • 一度に複数の動画生成が可能

そして2026年9月時点では、有料プランがPro・Live・Maxの3つに増えています。ここで一つ注意点があります。公式の料金ページは最初から年払いのタブが選ばれた状態で表示されるので、大きく出ている金額は「年払いにしたときの1か月あたりの額」です。月払いの金額と見間違えないようにしてください。

  • Pro:月9.99ドル(年払いなら1か月あたり7.99ドル)/月80クレジット/同時に4本まで生成
  • Live:月19.99ドル(同15.99ドル)/月200クレジット/同時に6本まで生成
  • Max:月79.99ドル(同63.99ドル)/月800クレジット/同時に10本まで生成

使えるモデルもプランによって違います。無料プランで動かせるのは MiniMax H3 だけ、Proでは Seedance 以外のモデル、Live以上ですべてのモデルが使えます。なお、円建ての価格は用意されていないので、支払いはドル建てになります(クレジットカードの為替レート次第で、日本円での請求額は毎月少し変わります)。金額は変わることがあるので、申し込む前に公式の料金ページでご確認ください。

使用上の注意点

画像のアップロードについて:

  • 著作権や肖像権に十分注意
  • 個人情報の取り扱いに配慮
  • 不適切なコンテンツの使用は禁止

ここは特に大事なところなので、もう少し詳しくお伝えします。Viggleの公式サイトには、実在の人物の見た目を本人の同意なく動かす用途のツールとして紹介しないでほしいと書かれています。なりすましも禁止されていて、いわゆるディープフェイクを作るためのサービスではありません。

ですから、アップロードするのは自分の写真か、はっきり同意をもらった人の写真・動画だけにしてください。有名人の写真や、ネットで見つけた他人の写真を勝手に動かすのは、肖像権やパブリシティ権の問題になります。「面白いから」で済む話ではなく、相手を傷つけたり、あなた自身が責任を問われたりすることもあります。お手本にする動画についても、その動画の権利者のことを一度考えてから使ってください。

商用利用についても一言添えておきます。2026年9月時点の利用規約を読むと、商用利用がはっきり認められているのは、3Dキャラクター機能の「PINOC」(有料ユーザー)とAPIの出力の2つだけで、ミーム動画などViggle本体の出力については書かれていません。仕事の宣伝に使いたい場合は、公式の利用規約とコミュニティルールを、ご自身で必ず確認してください。

言語対応について:

  • 画面の表示は英語のみ(2026年9月時点でも、サイトの言語切り替えは英語と中国語の簡体字だけです)
  • ラップ機能は、2025年1月に私が試した時点では英語のみの対応
  • 日本語入力は一部機能で制限あり

パフォーマンスの最適化

↑できるだけ全身が写っている写真をアップロードすることが推奨されています。アップできるファイルのデータサイズは最大10MBまで

動画生成の品質を高めるためのポイント:

  • 明るく鮮明な写真を推奨
  • 全身が写っている写真を推奨
  • 背景がシンプルな写真を推奨
  • アップできるファイルのデータサイズは最大10MBまで

これらの制限事項を理解した上で、目的に合わせて適切なプランを選択することで、Viggle.aiを効果的に活用することができます。

おわりに:Viggle.aiの活用シーンと推奨対象者

↑こんなくだらないテンプレートもありました。。

Viggle.aiは、SNSでのプレゼンス向上を目指す方々にとって、強力なツールとなります。ここでは、具体的な活用シーンと、このツールが特に役立つ対象者について解説します。

SNSインフルエンサー向けの活用法

特に効果的な活用方法:

  • 定期的なコンテンツ作成:
  • トレンド性のある面白い動画を短時間で作成
  • フォロワーとの関係性を深める対話型コンテンツの制作
  • ブランディングに合わせたユニークな表現
  • エンゲージメント向上:
  • 視聴者の興味を引く面白いミーム動画の作成
  • リポスト(シェア)されやすい話題性のある動画制作
  • コメントを誘発する参加型コンテンツの展開

ビジネスでの活用の可能性

企業やブランドでの活用例:

  • 商品PRの差別化:
  • 印象に残る製品紹介動画の作成
  • ブランドイメージに合わせた遊び心のある表現
  • 商品の特徴を面白く伝えるデモンストレーション
  • マーケティング施策:
  • SNSプロモーションの効率化
  • バイラルマーケティングの展開
  • ブランド認知度の向上

まとめと実践のステップ

↑Viggle.aiで作成したサーフィン動画

Viggle.aiは、動画制作の民主化を実現する画期的なツールです。このツールを使えば、以下のような効果が期待できます:

  • コンテンツ制作時間の大幅削減
  • クリエイティブ表現の幅の拡大
  • SNSでのエンゲージメント向上

まずは無料プランで試してみることをおすすめします。実際に使ってみることで、あなたのコンテンツ制作がどれだけ効率化されるか、身をもって実感できるはずです。

無料トライアルを始めるには

  1. Viggle.ai公式サイトにアクセス
  2. 「MEME GENERATOR」で動画を試しに生成してみる(アカウント登録の必要なし)
  3. 気に入ったら無料アカウント登録して使ってみる

クスッと笑えるミーム動画を作ってSNSでバズらせたい方はViggle.aiを使ってみると良いでしょう。

Viggle.ai公式サイトはこちら

https://viggle.ai

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