DomoAIで実写動画を簡単にアニメ調に作り変える方法

追記(2026年9月):この記事で紹介しているDomoAIは、2026年9月時点でも提供が続いています(運営はシンガポールのDOMOAI PTE. LTD.)。実写の動画をアニメ調に変える機能も「Video to Video」として健在で、選べるプリセットのスタイルは40種類以上あります。ただし掲載している画面写真と生成した動画は、私が試した2024年12月のものです。今の画面とは見た目が変わっている点だけ、先にお伝えしておきます。操作は今もブラウザ上のアプリで完結します(Discordのサーバーはサポートとコミュニティの窓口として残っています)。

変わったのは中身と料金です。使えるモデルは自社のDomoAI 2.5と2.4.1に加えて、MiniMax H3、Seedance 2.5・2.0、GPT Image 2.5・2、Nano Banana 2、Nano Banana Proなど、他社のモデルも同じ画面から選べるようになりました。無料で試せる枠は当時と同じ15クレジット(1回限り)で、無料のうちは出力に透かしが入ります。有料プランの金額は下の「プランと料金システム」の節に2026年9月時点の数字へ書き直しました。私自身はまだ現行版をじっくり試せていないので、ここから先の使用感は2024年12月の記録としてお読みください。

動画制作の時間とコストを大幅に削減しながら、魅力的なアニメーション動画を簡単に作成できる新しいAIツール「DomoAI」をご紹介します。実写動画をアニメ調に変換したり、静止画から動画を生成したりと、専門的なスキルがなくても高品質な動画コンテンツを作ることができます。SNSマーケティングやオンライン講座、商品PRなど、様々なビジネスシーンで活用可能なこのツールの具体的な使い方から、効果的な活用テクニック、料金プランまで、実践的な情報をまとめました。デジタルマーケティングの効果を最大化したいビジネスオーナーの方は、ぜひ最後までお読みください。

なぜDomoAIが注目されているのか

(↑こちらはKling aiで生成したアニメ風のイメージ画像です。)

SNSの世界では、動画コンテンツの重要性が急速に高まっています。TikTokやYouTube、さらにはInstagramもリール(短めの動画)が主流になりつつある中、動画制作の時間と手間を大幅に削減できるツールとして、DomoAIが注目を集めています。

DomoAIの基本的な特徴

(↑DomoAI公式サイトより引用)

DomoAIは単なる動画変換ツールではありません。このツールの特徴的な点は以下の通りです:

  • 実写動画をアニメ調に変換
  • 一枚の画像からアニメーション動画を生成
  • テキストから画像を生成
  • 画像自体のテイストを変更

活用できる主な機能

↑ログイン後のUIは日本語にローカライズされているので日本でも使いやすいです。(翻訳が少し怪しいい部分がありますが。。)

DomoAIで利用できる主な機能は4つあります:

  • Video:ビデオを他のスタイルに変換する(例:実写動画をアニメ調にする)
  • Animate:画像を動画にする
  • Gen:テキストを画像に変換する
  • Move:キャラクターを動かす

これらの機能を組み合わせることで、あなたのクリエイティブなアイデアを簡単に形にすることができます。動画制作の経験がない方でも、直感的な操作で魅力的なコンテンツを作り出すことが可能です。

※2026年9月時点の補足:実写動画をアニメ調にする機能は、今は「Video to Video」という名前になっています。スタイルはV6.0・V4.0・V3.0・V2.0・V1.0というカテゴリに分かれていて、プリセットのスタイルは40種類以上から選べます。テキストや参照画像で自分好みのスタイルを作る「Fusion」モード、口の動きを声に合わせるリップシンク、人物や物だけにスタイルを当てる「Subject Only」、背景を抜く「Screen Keying」も加わりました。

基本的な使い方と設定方法

(↑DomoAI公式サイトより引用:Get started nowをクリックしてアカウント作成します)

DomoAIの使い方は、想像以上に簡単です。以下のステップで、すぐに動画制作を始めることができます。

アカウント作成とログイン

まずはアカウント作成から始めましょう。DomoAIではGoogle認証かDiscordアカウントを使用してログインできます。新規登録すると、15クレジット分の無料トライアルが提供されます。(ただ、15クレジットだと動画を1つ作成してそれで終了なのでもっと試したいところですね。。)

この無料トライアルは、2026年9月時点でも15クレジット(1回限り)のままです。常設の無料プランは用意されていません。また、無料で作った動画には透かし(ウォーターマーク)が入ります。

インターフェースの基本操作

ログイン後のダッシュボードは日本語に対応しており、直感的に操作できるようになっています。主な機能は以下の場所にあります:

  • トップメニューから「ビデオを作成」
  • 「画像をアニメート」
  • 「スタイル変換」
  • 「テキストから画像」

動画生成の手順

  1. 動画ファイルをアップロード(または画像を選択)
  2. 変換したいスタイルを選択
  3. 必要に応じてプロンプトを入力
  4. 生成ボタンをクリック

プロンプト作成のコツ

より良い結果を得るためには、以下の4つの要素をプロンプトに含めることが重要です:

  • キャラクター:人物や対象物の特徴
  • 動き:どのような動作をさせたいか
  • 場所:背景や環境の設定
  • スタイル:アニメ調や特定のアート風など

例えば、「赤い髪の少女が海辺でダンスをする、80年代アニメ風」というように具体的に指定することで、より意図した結果が得られやすくなります。

試しに2024年12月に、筆者がパソコンの前で話している動画をアップロードすると以下のようなアニメ調?の動画が出来ました。

↑このような動画をアップしたところ・・・
↑こんな動画ができました。実際の動画を以下に貼っておきます。
↑2024年12月に私が試したときは、無料の枠だと3秒しか作れませんでした。クオリティは正直微妙かな?というところです。

画質と動画の長さ

2024年12月に私が試したときは、無料の枠に以下の制限がありました:

  • 動画の長さ:最大3秒
  • 画質:標準画質
  • ウォーターマーク付き

より長い動画や高画質な結果を得るためには、有料プランへのアップグレードが必要です。

※2026年9月時点の補足:常設の無料プランはなく、無料で使えるのは登録時の15クレジットのお試し枠だけです。無料の出力に透かしが入る点も変わっていません。動画の長さや解像度の上限は選ぶモデルやプランによって変わるので、今の条件は公式の料金ページでご確認ください。

(↑動画を生成する際のプリセットやスタイルは細かくカスタマイズ可能です。日本のアニメ調のスタイルが複数あるので色々試してみたいところですね。)

プランと料金システム

DomoAIの有料プランは、2026年9月時点で次のようになっています(金額はすべて米ドルで、円建ての価格はありません):

プラン名月払い年払い(1か月あたり)月あたりクレジット
Basic(ベーシック)13ドル9ドル600
Standard(スタンダード)42ドル29ドル2,200
Pro(プロ)142ドル99ドル8,000
Team(チーム)1席あたり142ドル1席あたり99ドル24,000

各プランにはファストモードウォーターマークなしなどの特典が含まれており、用途に応じて選択できます。

ここで一つ気をつけてほしいことがあります。公式の料金ページは、開いた時点で「年払い」のタブが選ばれています。大きく出ている金額は年払いにしたときの1か月あたりの額なので、月払いの金額と見間違えないようご注意ください。クレジットの数は公式の料金ページとヘルプセンターで書かれている数が食い違っているので、契約する前に公式の料金ページでご確認ください。

なお、Standard以上のプランには「Relaxモード」があり、対応しているモデルなら、クレジットを減らさずに生成できます(そのぶん処理は遅くなります)。Basicは対象外で、MiniMax H3やSeedanceのように高速モードでしか使えないモデルもあります。商用利用については、生成した動画の著作権は作った人のもので、仕事にも使えると利用規約に書かれています(2026年9月時点)。ただし無料のうちは透かしが入るので、そのままでは仕事には使いにくいでしょう。

具体的な活用シーン

↑DomoAIの機能を手っ取り早く試したい時は「クイックアプリ」の中から試したいものをクリックして選んでみてください。

デジタルマーケティングやSNSでの情報発信において、DomoAIは様々な場面で活用できます。実際の活用例を見ていきましょう。

SNSマーケティングでの活用

商品紹介動画の作成が簡単にできます:

  • 実写の商品写真をアニメ調に変換
  • 商品の使用シーンを印象的に演出
  • ブランドカラーに合わせたスタイル設定

例えば、通常の商品写真を使って、サイバーパンク風やモネ画風など、商品の世界観に合わせた独特な映像表現が可能です。

オンライン講座やセミナー

↑Move機能を使うとアップロードした画像のキャラクターを踊らせるなどして任意の動きをさせることが可能になるようです。

教育コンテンツの魅力を高めることができます:

  • 講師の動画をアニメキャラクター化
  • 説明用図解の動画化
  • 抽象的な概念の視覚化
↑ショーケース内の動画をインスピレーションを受けながら動画を作って慣れてみるのがよいでしょう。

ここで一言だけ、大事な注意を。Moveのように人物やキャラクターを動かす機能を使うときは、他人の写真や動画を無断で使わないでください。写っている本人の同意を取ること、肖像権を侵さないこと、実在の人物がやってもいないことをやったように見せる動画を作らないこと。この3つは、どのAIツールを使うときも変わらないルールです。

効果的な使用のためのヒント

↑画面左のメニューにある「クイックアプリ」からも定番のスタイルや設定にアクセスすることができますので積極的に試してみてください。

最適な結果を得るためのコツ

  • プロンプトは具体的に
  • 望む結果を詳細に記述
  • 参照したいスタイルを明確に指定
  • 重要な要素を優先順位付け
  • テスト生成を活用
  • 短い動画で効果を確認
  • 異なるスタイルを比較検討
  • クレジットを効率的に使用
  • 画質設定の最適化
  • 用途に応じた解像度の選択
  • ファイルサイズとのバランス
  • 出力形式の適切な選択

応用的な使い方

複数機能の組み合わせ

より高度な表現を実現するテクニック:

  1. 画像生成→アニメーション化→スタイル変換
  2. 実写動画→背景除去→新規背景合成
  3. テキスト→画像→動画の連携

クオリティ向上のコツ

より魅力的な動画を作るために

  • フレームレートの適切な設定
  • トランジション効果の活用
  • カラーグレーディングの調整

これらのテクニックを組み合わせることで、より専門的で魅力的なコンテンツを作成することができます。

まとめ:動画制作の新時代を切り開くDomoAI

(↑DomoAI公式サイトより引用)

デジタルマーケティングの世界で、効果的な動画コンテンツの重要性は日々高まっています。Domo.AIは、その課題を解決する革新的なソリューションとなります。

ビジネスへのインパクト

主なメリット

  • 動画制作の民主化:誰でも高品質な動画が作成可能に
  • 時間効率の向上:数分で魅力的な動画を生成
  • コスト削減:外注費用を大幅に抑制

始めるためのアクション

今すぐDomo.AIを活用するための3ステップ:

  1. 無料アカウントの作成
  2. サンプル動画での機能検証
  3. ビジネスニーズに合わせたプラン選択

AIによる動画制作の新しい可能性を、あなたのビジネスでも活用してみませんか?まずは無料トライアルから始めてみてください。ただ、2024年12月に私が試した時点では、無料アカウントだと1本の動画しか生成できませんでした。無料枠は2026年9月時点でも15クレジットのままなので、ここはあまり変わっていないようです。

DomoAI公式サイトはこちら

https://domoai.app
(公式サイトは画面下の言語切替で日本語表示にできます。ただし料金ページは英語のみです)

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