
もしあなたが「無料の画像生成AIがこれだけある今、有料のMidjourneyを使う価値はあるの?」と迷っているなら、この記事はそのための道しるべです。2024年に他のツールと比べた私の率直な感想と、2025年に動画生成を試した体験をもとに、今のMidjourneyの姿(V8.2・動画生成・Edit Model)と2026年9月時点の料金プラン、初心者向けの使い方の手順まで、順番に解説します。
Midjourneyは今も使う価値があるのか?
「画像生成AI、たくさんあってどれを選べばいいのかわからない…」
ブログのアイキャッチ、YouTubeのサムネイル、SNSの投稿画像。一人でビジネスを回していると、こうした画像を作る時間がなかなか取れませんよね。しかも今は、ChatGPTやGoogle Geminiのように、無料でも画像を作れるAIが当たり前になりました。そんな中で「わざわざお金を払ってMidjourneyを使う意味はあるのか?」と感じるのは、とても自然なことだと思います。
実は私も、2024年に同じ悩みを抱えていました。数々の画像生成AIを試す中で、高額な料金を支払ってまでMidjourneyを使う必要があるのかと迷っていたのです。
そのとき私が出した答えは、「質の高い独創的な画像が必要なら、投資する価値がある」というものでした(2024年11月時点)。ただ、その後、Midjourneyもライバルのツールも大きく変わっています。当時の答えをそのまま鵜呑みにするのは危険です。
そこでこの記事では、2024年当時の私の比較体験と、2025年6月に動画生成機能を試したときの体験を時点つきでお伝えしたうえで、2026年9月時点で確認できる公式情報をもとに、今のMidjourneyの全体像を整理します。
特に、次のような方に向けて書いています。
- SNSやブログのサムネイル作成に時間がかかっている方
- 商用利用できる画像を効率よく作りたい方
- 他の画像生成AIの仕上がりに物足りなさを感じている方
- アーティスティックで独創的な画像を作りたい方
Midjourneyとは?この2年で何が変わったのか
Midjourney(ミッドジャーニー)は、簡単な言葉(プロンプト)を入力するだけで、高品質で独創的な画像を生成してくれるAIツールです。画像生成AIの中でも古株で、「AIアートといえばMidjourney」というイメージを持っている方も多いのではないでしょうか。
私がこの記事を最初に書いた2024年11月の時点では、「Discordというチャットアプリから使うのが基本で、ようやくブラウザでも使えるようになった」という段階でした。それから約2年。公式の発表を追いかけると、変化のポイントは大きく3つあります。
画像モデルは「V8.2」が標準になりました
2024年に私が使っていたのはV6.1というモデルでしたが、その後、2025年4月にV7、2026年3月にV8、4月にV8.1と続き、2026年7月24日からは「V8.2」が標準モデルになっています。
公式の説明によると、V8系ではV7と比べて生成速度が4〜5倍になり、2048ピクセル(いわゆる2K)の高解像度画像が標準で生成できるようになったとのことです。V8.2については「美しさ・パーソナライズ・画質」を重視したモデルだと説明されています。
また、2026年8月27日には「V8.2 Edit Model」という画像編集用のモデルも公開されました。文章で指示するだけで既存の画像を編集したり、最大4枚の参照画像を使って新しい画像を作ったりできるもので、V7で使えた「Omni Reference」や「Character Reference」の後継という位置づけです。アニメ調に特化した「Niji 7」というモデルも、2026年1月に公開されています。
正直にお伝えすると、私がこのブログで使用感をお伝えしているのは2025年6月のV7までで、V8.2やEdit Modelについては、私はまだ試していません。ですので、ここでは公式情報を見る限りで言えることだけをお伝えし、実際の使用感については改めて検証した結果を別の記事でお伝えする予定です。
動画生成もMidjourneyの中で完結するようになりました
もう1つの大きな変化が、動画生成です。2025年6月に公開された動画機能は、生成した静止画に動きをつけて短い動画にするもので、公式ドキュメントによると2026年9月時点では、5秒の動画を4秒ずつ最大4回延長して、最長21秒まで作れるようになっています。
ただし、できることには制限があります。音声は生成されません。テキストだけから動画を作ることもできず、必ず元になる画像が必要です。解像度はSD(480p)が全プランで使え、HD(720p)はStandard以上のプランに限られます。動画を試したときの私の体験は、後ほど詳しくお話しします。
使う場所はWeb版が主軸、Discordも継続
以前はDiscordでの利用が必須でしたが、2024年8月にWeb版(midjourney.com)が一般公開されてからは、ブラウザで直接使えるようになりました。新機能はWeb版から実装されていて、2026年8月21日にはWeb版の画面が大きく改修されています。Discord版もなくなったわけではなく、2026年8月27日の公式投稿ではDiscord用のコマンドも案内されていました。
これから始める方は、Web版を使えば問題ありません。Discordの操作を覚える必要は、もうないのです。
私が他のツールと比べて感じたこと(2024年〜2025年の体験)
「他のツールと比べて何が違うのか」。画像生成AIを選ぶときに一番気になるのは、ここではないでしょうか。
2024年11月に、私は「スマートフォンを持った近未来的な日本人女性」という同じお題で、ChatGPT、Google Gemini、Kling、Midjourneyの4つを比べてみました。当時の結果は次の通りです。
- ChatGPT(当時):アニメ調のデフォルメされた画像になり、誰が見ても「AI生成画像」とわかる仕上がり。ビジネス利用には違和感がありました
- Google Gemini(当時):写実的な風景や動物は得意でしたが、当時は人物画像が生成できず、制限が大きかった
- Kling:人物が自然で違和感は少ないものの、やや平凡な印象
- Midjourney:独特の世界観と高いクオリティで、見る人の印象に残る画像

↑2024年11月に、当時のMidjourney(V6.1)で生成した「スマートフォンを持った近未来的な日本人女性」です。画面は当時のWeb版のものです。
この比較から、当時の私は「Midjourneyは特にビジネス目的での画像作成に強みがある。コストはかかるが、質の高い独創的な画像が必要な場合は十分に投資する価値がある」と考えていました。
ただし、これはあくまで2024年時点の話です。ChatGPTもGeminiも、その後、画像生成の仕組みが大きく変わりました。ChatGPTの新しい画像生成については、2026年4月にサムネイル作りを試した記事がありますので、比べてみたい方はそちらもご覧ください。
正直な感想:写実的なWeb用画像には向いていないと感じました
もう1つ、正直にお伝えしておきたいことがあります。2025年2月に画像生成AIツールを15本まとめて紹介した記事で、私はMidjourneyについてこう書きました。アーティスティックな画像を作るのには向いている反面、ブログや仕事で使うWebサイト用の写実的な画像を作るのにはあまり向いていないと感じた、と(私が使いこなす腕がなかっただけ、とも言えますが…)。
つまり、Midjourneyの強みである「独特の世界観」は、裏を返せば「普通の写真っぽい素材が欲しい」ときには過剰になることもある、ということです。あなたが求めているのがどちらなのかを先に決めておくと、ツール選びで迷わなくなります。
動画生成を試したら「動画生成が非常に楽しくなった」(2025年6月)
2025年6月に動画生成機能が公開された直後、私は実際に、過去にMidjourneyで生成した静止画を次々と動画化してみました。
操作はとても簡単で、生成した画像を選んで「Animate」というボタンをクリックするだけ。追加のプロンプト入力も不要で、AIが静止画に自然な動きをつけた4パターンの短い動画を自動で作ってくれました。他のAIツールで無理やり動かした場合に生じがちだった不自然さがなく、非常に滑らかでクオリティの高い動画が生成された、というのがそのときの感想です。
それまでは「Midjourneyで高品質な静止画を作り、それを別の動画生成AIで動画化する」という2ステップが必要でしたが、Midjourneyの中で完結するようになったので、動画生成が非常に楽しくなりました(2025年6月時点)。
一方で、失敗もしています。調子に乗ってガンガン動画を生成していたら、その月に使えるクレジット(Fast GPU時間)がなくなってしまったのです。そうなると追加購入するか、翌月まで待つしかありません。月10ドルのプランで動画を作っていると意外とすぐになくなるので、この点はご注意ください。
このときの詳しい手順や、実際に生成した動画は、次の記事にまとめています。
Midjourneyの使い方(ステップバイステップ)
初めてMidjourneyを開くと、「設定項目が多くて複雑そう」と感じるかもしれません。でも、基本の流れは「登録する→プロンプトを入れる→気に入った1枚を選んで仕上げる」の3つだけです。順番に見ていきましょう。
なお、画面の名称や配置は、私が2025年6月に確認した時点のものです。2026年8月にWeb版の画面が大きく改修されているため、細かい部分は変わっている可能性があります。
アカウントを作ってプランを選ぶ
Midjourney公式サイトにアクセスし、Sign Upからアカウントを作ります。GoogleアカウントかDiscordアカウントで登録できます。
無料プランはないので、登録の流れの中でプランを選ぶことになります。初めての方は、月10ドルのBasicプランから始めれば十分です(料金の詳細は後ほどお伝えします)。
Create画面でプロンプトを入力する
ログインすると、左側にメニューが並んでいます。2025年6月時点では、次の3つが基本でした。
- Explore:他のユーザーが作成した公開画像や動画を見る
- Create:あなたが画像を生成するメインの画面
- Organize:過去に生成した作品を整理・閲覧する
Createを開くと、上部に「What will you imagine?」と書かれた入力ボックスがあります。ここに、作りたい画像のイメージを言葉で入力します。
ここで1つ注意点があります。PCで入力しているとき、Enter(Return)キーを押した瞬間に画像生成が始まってしまうのです。長いプロンプトは、メモ帳などで下書きしてからコピー&ペーストするのがおすすめです。
プロンプトを送ると、すぐに4枚の画像が生成されます。
気に入った1枚を選んで仕上げる
4枚の中から気に入ったものを選ぶと、画像の下にメニューボタンが表示されます。2025年6月時点では「Vary (Subtle)」(似た画像を作る)と「Vary (Strong)」(大きく変える)、そして動画にする「Animate」が並んでいました。高解像度にしたいときは「Upscale」を使います。
2026年8月27日に公開されたEdit Modelを使うと、公式の説明では、文章で指示するだけで生成した画像の一部を直したり、画像の外側を描き足したり(アウトペイント)できるとのことです。Web版ではプロンプト欄に画像をドラッグするか、画像を開いたときの「Edit」から使えると案内されています。私はまだ試していませんので、使い勝手については改めて検証した結果を別の記事でお伝えする予定です。
設定項目は「Image Size」だけ押さえればOK
入力ボックスの横にある設定アイコンを開くと、いくつかの調整項目が出てきます。2025年6月時点で私が確認した項目は次の通りです。
- Image Size(画像サイズ):ブログのアイキャッチなら16:9、SNSの縦長なら9:16、Instagramの正方形なら1:1など、用途に合わせて設定
- Aesthetics(スタイル設定):Stylization(アート性)、Weirdness(奇妙さ)、Variety(多様性)を調整
- Model(モデル):「Standard(アート寄り)」と「Raw(写実的)」を選択
- Version(バージョン)とDraft Mode:Draft Modeをオンにすると、リソース消費を抑えて多くの作品を試せる
- Speed(速度):基本は「Fast」でOK
最初はImage Sizeだけ用途に合わせて設定し、あとは初期設定のままで大丈夫です。Stylizationの数値を上げすぎると画像が芸術的になりすぎて実用性が下がる可能性がある、というのが2024年当時にこの記事でお伝えした注意点です。
ちなみに、Draft Modeは2026年6月に仕様が変わり、公式によると低解像度の画像を一度に24枚生成でき、Fast時間の消費は通常の半分になったとのことです。こちらも私はまだ新しい仕様では試していません。
日本語プロンプトはどうすればいい?
ここは時期によって答えが変わってきた部分なので、経緯ごとにお伝えします。
2024年11月に私が試したときは、日本語のプロンプトでは精度が大きく下がりました。「室内で暖かい冬用の靴下を履いて喜ぶ柴犬」というお題を日本語で入れたら、なぜかおじさんが登場したこともあります(英語にしたら、期待通りの柴犬が出てきました)。

↑2024年11月の検証です。同じお題でも、英訳したほうが期待通りの結果になりました。
そこで当時は、日本語の指示文をChatGPTなどで英語に翻訳してから貼り付ける、という手順をおすすめしていました。例えば「スマートフォンを持った近未来的な日本人女性」なら、”A futuristic Japanese woman holding a smartphone, modern style, professional look” のようにします。一度良いプロンプトを見つければ使い回せますし、基本的な英語フレーズだけで十分対応できます。
その後、2025年6月にV7で試したときは、日本語のプロンプトも受け付けてくれるようになったと感じました。「インドを旅しているバックパッカーの日本人の女性」と日本語で入力して、そのまま画像を生成しています。
ただ、公式ドキュメントには2026年9月時点でも日本語対応の記載はありません。V8.2で日本語がどこまで通るかは、私もこれから改めて検証する予定です。それまでは、「まず日本語で試し、思った通りにならなければChatGPTで英訳して入れ直す」という順番なら、どちらに転んでも困りません。
英語で書くときに、2024年当時の私がよく足していたキーワードも載せておきます。
- 仕上がりの質を上げる:”artistic” “professional” “high quality” “detailed”
- 画風を指定する:”photorealistic”(写実的)”cinematic”(映画的)”minimalistic”(シンプル)
- 光の当たり方を指定する:”soft lighting” “dramatic shadows” “golden hour”
料金プランと選び方(2026年9月時点)
「無料では使えないのか…」
Midjourneyのデメリットとしてよく挙げられるのが、有料でしか使えない点です。公式ヘルプにも、Discordでもmidjourney.comでも無料トライアルは提供していないと明記されています(2023年に無料枠が廃止されたままです)。例外として、アニメ調のスマホアプリ「niji・journey」に限定的なお試しがありますが、無料で生成した画像は商用利用できません。
2026年9月時点の公式の料金は次の通りです。請求はドル建てで、日本円の金額は為替によって変わります。
| プラン | 月払い | 年払い(月換算) | Fast GPU時間 | 主な違い |
|---|---|---|---|---|
| Basic | 10ドル | 96ドル(8ドル) | 3.3時間/月 | Relaxモードなし。動画はSD(480p)のみ |
| Standard | 30ドル | 288ドル(24ドル) | 15時間/月 | 画像はRelaxモードで無制限。動画はHD(720p)も可 |
| Pro | 60ドル | 576ドル(48ドル) | 30時間/月 | SD動画もRelaxで無制限。ステルスモード(非公開)あり |
| Mega | 120ドル | 1,152ドル(96ドル) | 60時間/月 | Proと同じ内容で、時間枠が2倍 |
年払いにすると、全プラン20%引きになります。Fast GPU時間が足りなくなったら、1時間4ドルで追加購入できます(未使用分は失効しません)。
「Fast GPU時間」と「Relaxモード」の意味
ここで出てくる言葉を噛み砕いておきます。Fast GPU時間は、「速い順番待ちの列に並べる持ち時間」のようなものです。画像を1枚作るたびに少しずつ減っていきます。Relaxモードは「遅い列に並ぶ代わりに、持ち時間を消費しない」モードで、Standard以上のプランで使えます。
つまり、Basicプランは持ち時間を使い切ると、追加購入するか翌月を待つしかありません。私が2025年6月に動画を作りすぎてクレジットを使い切ったのは、まさにこの仕組みによるものです。
以前のこの記事では「Basicは月200枚まで」と書いていましたが、これは公式の数え方ではありません。公式はあくまでGPU時間で管理しています。V8.1では通常画像1枚で約0.8分、高解像度(HD)画像で約1.3分が目安という情報もありますが、公式ではなく二次情報ですので、ざっくり月150〜250枚程度と考えておいてください。動画は消費が大きく、公式によるとSD動画1本で画像1枚の約8倍、HD動画はSD動画のさらに約3.2倍のGPU時間を使います。
プラン選びの目安
あなたの用途に合わせて、次の観点から選んでみてください。
- Basic:個人でブログやSNSを運営していて、月に100枚程度の画像で十分な方。まずはここから
- Standard:複数のSNSを活発に運用している、クライアントワークで画像を作る、毎日のように画像生成が必要な方。動画をHDで作りたい方も
- Pro・Mega:大量の画像を短時間で生成したい方、生成物を非公開にしたい方。公式の商用利用ガイドでは、年商100万ドルを超える企業が商用利用する場合はPro以上が必須とされています
個人での利用であればBasicプランで十分な場合が多い、というのが2024年当時の私の実感でした。ただし動画も作るなら、私が2025年6月に経験したように持ち時間の減りが早いので、その前提で選んでください。
商用利用について
公式の規約では、有料プランで生成した画像・動画の権利は利用者に帰属し、解約後も維持されます。ブログのアイキャッチ、YouTubeのサムネイル、講座の教材、販促バナーなどに使って問題ありません。ただし前述の通り、年商100万ドル超の企業はPro以上、無料で生成した画像は商用利用不可、という条件があります。
使う前に知っておきたい注意点
契約してから「聞いてなかった…」とならないように、つまずきやすいポイントを先にまとめておきます。
- 著作権のあるキャラクターは生成・動画化しない:Midjourneyではアニメのキャラクターなど、著作権のある画像を生成できてしまうことがありますが、これらを「Animate」で動画化することは禁止されています。2025年6月に実際に試したところ、エラーが表示されてブロックされました。規約違反ですので必ず守りましょう
- 画像の中に正確な文字を入れるのは苦手でした:2025年6月時点では、画像や動画の中に正確な文字を入れるのは不得意でした(当時はChatGPTのほうが得意でした)。公式によるとV8で文字描画が改善されたとのことですが、私はまだ確かめていません
- 動画には音声がつかない:動画には音声が生成されません。ナレーションやBGMは別のツールで足す必要があります。テキストだけから動画を作ることもできません
- 生成物は基本的に公開される:公式の料金ページを見る限り、生成した画像を非公開にできるステルスモードはPro・Megaの特典です。BasicやStandardでは、生成した画像が他のユーザーからも見える前提で使ってください
- 画面は頻繁に変わる:この記事の画面説明は2025年6月時点のものです。2026年8月にも大きな画面改修がありました。メニューの名前が違っていても、「Create画面で入力→4枚から選ぶ→仕上げる」という流れは同じです
よくある質問
ここで、あなたが抱いているかもしれない疑問に、先回りしてお答えしておきます。
無料で試すことはできませんか?
公式には無料トライアルはありません(2026年9月時点)。例外はアニメ調のスマホアプリ「niji・journey」の限定的なお試しだけで、そこで作った画像は商用利用できません。私が2025年6月の記事で書いたように、まずは1ヶ月だけ月10ドルのBasicプランに課金して試してみる、というのが現実的な始め方です。
Discordのアカウントは必要ですか?
必要ありません。Web版はGoogleアカウントでも登録でき、新機能もWeb版から実装されています。Discord版も継続していますが、これから始める方が覚える必要はありません。
日本語のプロンプトは使えますか?
2025年6月にV7で試したときは、日本語でもそのまま画像が生成できました。ただし公式に日本語対応の記載はなく、V8.2での精度は私も再検証の予定です。思った通りにならないときは、ChatGPTで英訳して入れ直してください。
商用利用はできますか?
有料プランで生成した画像・動画は商用利用でき、権利は利用者に帰属します(公式)。年商100万ドル超の企業はPro以上のプランが必要です。無料で生成した画像は商用利用できません。
まとめ:まずは1ヶ月、Basicプランで試してみましょう
最後に、この記事の要点を整理します。
Midjourneyは、2026年9月時点でV8.2が標準モデルになり、2K画像の生成、Edit Modelによる編集、最長21秒の動画生成まで、1つのツールの中で完結するようになりました。使う場所はWeb版が主軸で、Discordの操作を覚える必要はもうありません。
料金は月10ドルのBasicプランから(年払いなら月換算8ドル)。無料プランはありませんが、生成した画像の権利は利用者のものになり、商用利用できます。
私自身の体験としては、2024年11月の比較で「独特の世界観と高いクオリティ」を感じ、2025年6月の動画機能では「非常に滑らかでクオリティの高い動画」が作れました。一方で、写実的なWeb用画像は他のツールのほうが向いていると感じたことも、正直にお伝えした通りです。
有料プランでしか使えないのがネックですが、クオリティの高い画像を生成しやすい画像生成AIツールとしてお金を支払う価値はある、というのが2024年11月に私が書いた結論でした。V8.2やEdit Modelについては、改めて検証した結果を別の記事でお伝えする予定です。
Midjourney公式サイトはこちら
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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