ActiveCampaignの顧客データをGoogle広告&Meta広告と同期する方法

ActiveCampaignの顧客データをGoogle広告&Meta広告と同期する方法

ActiveCampaignの顧客データを、Google広告とMeta広告に自動で同期する方法をまとめました。この記事は2026年9月時点の画面と公式ヘルプに合わせて更新しています。いちばん大きな直しは、Google広告の利用条件です。メール配信停止者を広告から外す「除外」は、ポリシーを守っていれば追加の条件なしで使えるとされています。通算5万米ドル超という条件が要るのは、顧客リストを狙って広告を出す「ターゲティング」のときです。ActiveCampaignを使っている方は、ぜひGoogle広告とMeta広告との連携を検討してみてください。

連携することで、顧客データを活用した効果的な広告配信が可能になり、手動での作業が自動化されて業務効率が改善します。さらに、メール配信停止者を広告からも除外できるので、無駄な広告費を削減できます。連携後は、セグメント配信、除外設定、広告クリエイティブの改善など、様々な最適化手法を駆使して、広告のパフォーマンスを最大限に高めていきましょう。

本記事では、連携方法から最適化手法まで、実践的なノウハウを詳しく解説しています。ActiveCampaignとGoogle広告・Meta広告の連携は、あなたのビジネスを大きく成長させるチャンスです。ぜひ本記事を参考に、連携の導入を検討してみてください。

はじめに

あなたは、自社の商品やサービスをオンラインで販売するために、Google広告やMeta広告(旧Facebook広告)を活用されていますか?

しかし、せっかく広告を出稿しても、思うような成果が出ていないと感じていませんか?

実は、広告の効果を最大限に引き出すには、顧客データを広告プラットフォームと連携させることが非常に重要です。

特に、メール配信ツールであるActiveCampaignを使っている方は、顧客データをGoogle広告やMeta広告と同期させることで、広告のパフォーマンスを大幅に改善できるのです。

具体的には、以下のような効果が期待できます。

  • 手動でのオーディエンスの更新作業が不要になり、業務を自動化できる
  • メール配信停止者を自動的に広告からも除外し、無駄な広告費を削減できる
  • 顧客データを活用した、よりパーソナライズされた広告配信が可能になる

それでは、本記事の対象読者について説明しますね。

この記事は、以下のような方々に向けて書かれています。

  • ActiveCampaignを使ってメール配信を行なっている方
  • Google広告やMeta広告を出稿しているが、十分な成果が出ていないと感じている方
  • 顧客データと広告プラットフォームを連携させる方法を知りたい方

もしあなたが上記のいずれかに当てはまるなら、ぜひこの記事を読み進めてください。

ActiveCampaignとGoogle広告・Meta広告を連携させる方法を、図解入りで詳しく解説していきます。

この記事を最後まで読めば、顧客データを活用した効果的な広告配信を実現し、広告の費用対効果を大幅に改善できるようになるでしょう。

それでは、さっそく次の章から、連携のメリットについて見ていきましょう。

ActiveCampaignとGoogle広告・Meta広告を連携するメリット

ここでは、ActiveCampaignとGoogle広告・Meta広告を連携することで得られる3つのメリットを詳しく説明します。

  • メリット1:手動での作業が不要になる

通常、Google広告やMeta広告でオーディエンスを作成する際は、顧客データをCSVファイルでエクスポートし、手動でアップロードする必要があります。

しかも、顧客データが更新されるたびに、この作業を繰り返さなければなりません。

非常に面倒で時間がかかる上に、ミスも起こりやすいですよね。

しかし、ActiveCampaignとGoogle広告・Meta広告を連携させれば、顧客データの同期が自動化されます。

新しい見込み客が増えても、購入者リストが更新されても、自動的に最新の状態で広告プラットフォームに反映されるのです。

もう二度と面倒な手作業をする必要はありません。

  • メリット2:メール配信停止者を自動的に広告からも除外できる

メール配信を停止したユーザーに、広告を表示し続けるのは無駄です。

できれば、メール配信停止と同時に、そのユーザーを広告からも除外したいですよね。

ActiveCampaignとGoogle広告・Meta広告を連携させれば、これが可能になります。

メール配信を停止したユーザーを、自動的に広告の配信からも除外できるのです。ただし、完全に即時というわけではありません(反映までにかかる時間は、あとの「注意点」でご説明します)。

これにより、無駄な広告費を削減し、より効率的な広告運用ができるようになります。

  • メリット3:顧客データを活用した効果的な広告配信が可能に

ActiveCampaignには、ユーザーの属性や行動履歴など、さまざまな顧客データが蓄積されています。

これらのデータを広告に活用することで、よりパーソナライズされた広告配信が可能になります。

例えば、購入履歴のあるユーザーには、関連商品や追加購入を促す広告を表示したり、

商品ページまで閲覧したが購入に至らなかったユーザーには、リターゲティング広告を表示したりと、

ユーザーの行動に合わせたシームレスな広告配信が実現できるのです。

以上、ActiveCampaignとGoogle広告・Meta広告を連携することで得られる3つのメリットをお伝えしました。

顧客データを活用することで、広告の自動化、効率化、最適化が可能になり、広告のパフォーマンスを大幅に改善できるのです。

次の章からは、実際の連携方法について、詳しく解説していきます。

ステップバイステップで丁寧に説明するので、ぜひ実践してみてくださいね。

ActiveCampaignとGoogle広告の連携方法

ここからは、ActiveCampaignとGoogle広告を連携する方法を、ステップバイステップで解説していきます。

まずは、連携の前提条件から確認しましょう。

※ この章の画面写真は2023年12月から2024年当時のものです。Google広告の管理画面は2024年8月末に新しくなり、メニューの場所やボタンの名前が変わりました。写真と実際の画面が違って見えるときは、本文に書いた2026年9月時点の経路をご覧ください。このあとに出てくる利用条件の表の中にある「類似ユーザー」は、2023年に提供が終了しています。

  • 連携の前提条件

ActiveCampaignとGoogle広告を連携するには、以下の2つの条件を満たしている必要があります。

  • 1.ActiveCampaignのプランがPlus以上であること
  • 現在のActiveCampaignのプランは、Starter・Plus・Pro・Enterpriseの4種類です。以前の「Lite」「Professional」という名前は、今はありません。Google広告との連携は、Plus以上のプラン(Plus・Pro・Enterprise)に含まれています。
  • いちばん下のStarterプランには、Google広告との連携は含まれていません(以前のLiteプランをそのまま続けてお使いの場合も同じです)。
  • 2.Google広告のアカウントがカスタマーマッチのポリシーを満たしていること
  • 何に使うかによって、必要な条件が変わります(詳しくはこのすぐ下でご説明します)。
  • アカウント規約やポリシーを遵守し、決済を滞りなく行なっていること。

Google広告側の条件は、顧客リストを何に使うかで変わります。ここを取り違えると「うちには無理だ」と思い込んでしまうところなので、分けて整理しておきます。

  • 除外(広告を出さない人を指定する)とモニタリング(成果を見るだけ):ポリシーを守っていて、支払いに問題のないアカウントであれば、追加の条件なしで使えるとされています。この記事のいちばんの目的である「メール配信停止者を広告から外す」は、こちらにあたります。
  • ターゲティング(顧客リストを狙って広告を出す)と個別の入札単価調整:Google広告で90日以上の利用実績があること、これまでの利用金額の通算が5万米ドルを超えていることが必要です。

5万米ドルは「過去90日間に使った額」ではなく、これまでの利用金額の通算です。2026年9月時点のレート(1ドル約156円)で換算するとおよそ780万円になりますが、為替によって変わります。つまり、広告費をまだあまり使っていないアカウントでも、除外の目的なら使えるとされています。お使いのアカウントで実際に使えるかどうかは、下の公式ヘルプとご自分の画面でご確認ください。

くわしい条件は、Google広告ポリシー ヘルプ「カスタマー マッチのポリシー」でご確認ください(確認日:2026年9月19日)。

ここまでの条件にあてはまっていれば、連携の準備は整っています。

それでは、具体的な手順を見ていきましょう。

  • Google広告でのオーディエンスの作成

まず、Google広告にログインし、オーディエンス マネージャーの[データ セグメント]タブから新しい顧客リストを作成します。今のGoogle広告では、こうしたリストのことを正式には「データ セグメント」と呼びます。

  1. 画面左側のナビゲーション パネルにある[ツール]アイコンをクリックし、[共有ライブラリ]→[オーディエンス マネージャー]と進みます。
    ※ 2024年8月末の管理画面のリニューアルで、以前の画面右上「ツールと設定」からは入れなくなりました。
  2. ページ上部の[データ セグメント]タブを開き、プラス(+)ボタンをクリックして[顧客リスト]を選びます。
    ※ 2024年当時の「オーディエンスを作成」というボタンは、今の画面にはありません。
  3. [新しい CSV ファイルをアップロード]を選び、顧客データのCSVファイルをアップロードします。
  4. 「このデータは、Googleのカスタマー マッチに関するポリシーに従って収集され、Googleと共有されている」というチェックボックスをオンにします。ここを飛ばすと、先に進めません。
  5. リストの有効期間(最長540日)を設定し、最後に[アップロードして作成]をクリックします。
  • CSVファイルには、メールアドレス、電話番号、姓、名、住所などを含めます。ヘッダー行の書き方などの決まりは、Google広告ヘルプの「顧客データ ファイルのフォーマットについて」に載っています。形式が違うとエラーになりますので、先に目を通しておくと安心です。
  • できるだけ多くの情報を含めることで、マッチ率が高くなります。人数の目安もおさえておいてください。作った顧客リストを広告の配信に使うには、過去30日間のアクティブ ユーザーが100人以上必要です。以前は検索広告やYouTubeで1,000人以上と案内されていましたが、2025年に全体で100人へ下がりました。

これで、Google広告での顧客リストの作成は完了です。

ただし、作って終わりではありません。カスタマーマッチのリストは有効期間が最長540日で、配信の対象であり続けるには、過去540日以内に100人以上のユーザーを追加または更新しておく必要があります。ActiveCampaignとの連携で自動的に人が追加されていれば、この条件は満たしやすくなります。

手順の細かい文言は、Google広告ヘルプ「顧客リストのカスタマー マッチ オーディエンス セグメントについて」でご確認ください(確認日:2026年9月19日)。

次に、ActiveCampaignでオートメーションを設定していきます。

  • ActiveCampaignでのオートメーションの設定

ActiveCampaignにログインし、オートメーションを設定することで、顧客データとGoogle広告の連携が完了します。
※ ActiveCampaign側のメニュー名(アプリ/オートメーション/CX Appsなど)は2024年当時の表記です。2026年9月時点の名前は今回確認できませんでしたので、お使いの画面でご確認ください。

  1. 「アプリ」メニューから、「Google Ad」を選択。
  2. Google広告のアカウントを連携し、認証を完了させる。
  3. 「オートメーション(Automation)」メニューから、新しいオートメーションを作成。
  4. 新しいアクションを作成し、CX Appsの項目内から「Google広告のリストに追加」を選択。
  5. 連携したいGoogle広告の顧客リストを指定する。

これで、ActiveCampaignとGoogle広告の連携が完了しました。新しい見込み客が追加されると、自動的にGoogle広告のリストにも反映されます。

※ ご自分でプログラムを組んで連携している方への注意です。2026年4月1日以降、Google Ads APIを使った顧客リストのアップロードは、それ以前に利用実績のないプロジェクトからだと失敗するようになりました。ご自分でGoogle Cloudプロジェクトを用意してAPI連携を新しく組む場合は、Data Manager APIを使うことになります。ActiveCampaignの公式連携やデータマネージャー、Zapierのような連携サービスをお使いの場合は、通常は影響しないと考えられます。

また、別のオートメーションを使い、メール配信停止したユーザーは自動的にMeta広告のカスタムオーディエンスとGoogle広告の顧客リストから除外、という自動化を行うことも可能です。

  • 注意点

Google広告との連携には注意点があります。

  • 顧客リストは、すぐには広告に反映されません。
  • 広告クリエイティブのような審査があるわけではありません。時間がかかるのは、アップロードしたデータとGoogle側のユーザーを突き合わせる「照合」で、完了まで最長48時間ほどかかります。アップロードした直後にリストの人数が0と表示されても、あわてる必要はありません(広告の見出しや画像には、これとは別に審査があります)。
  • Google広告の規約を遵守する必要があります。
  • 個人情報の取り扱いには十分注意し、規約違反にならないよう気をつけましょう。

Google広告側からActiveCampaignを直接つなぐ方法もあります

ここまでは、ActiveCampaign側でオートメーションを組む方法をご紹介しました。2026年9月時点では、これとは別に、Google広告側からActiveCampaignを直接つなぐ方法もあります。Google広告のヘルプに、ActiveCampaign専用のページが用意されています。

  • Google広告で[ツール]→[共有ライブラリ]→[オーディエンス マネージャー]と進みます。
  • [+]→[+ 顧客リスト]と進み、[データソース]から新しい接続先を追加して、一覧から[ActiveCampaign]を選びます。
  • [承認]→[続行]の順に進めると、接続が終わります。
  • このとき必要なAPIアクセスURLとAPIキーは、ActiveCampaignの[Settings]→[Developer]で確認できます。

どちらも、ActiveCampaignの連絡先をGoogle広告の顧客リストに送るための方法です。細かい動き方は違いますので、すでにActiveCampaign側でオートメーションを組んでいるなら、そのままで構いません。なお、この方法がActiveCampaignのどのプランで使えるかは公式に案内がありませんので、お使いの画面でご確認ください。

出典:Google広告ヘルプ「ActiveCampaign と Google 広告を接続する」(確認日:2026年9月19日)

以上で、ActiveCampaignとGoogle広告の連携方法の解説は終わりです。

続いて、Meta広告との連携方法についても見ていきましょう。

ActiveCampaignとMeta広告の連携方法

続いては、ActiveCampaignとMeta広告(旧Facebook広告)の連携方法について説明します。

Meta広告との連携も、Google広告と同様に非常に簡単です。

  • 連携の前提条件

ActiveCampaignとMeta広告を連携するときの前提は、次のとおりです。

  1. ActiveCampaignのプランは問いません(いちばん下のStarterプランでも利用できます)
  • ActiveCampaign公式のアプリ紹介ページによると、Facebookカスタムオーディエンスとの連携は、いちばん下のStarterプランを含む全プランで利用できます。Plus以上を求められるGoogle広告との連携より、条件はゆるやかです。

Meta広告の側には、Google広告のような利用実績の条件はありません。

アカウントさえ持っていれば、すぐに連携を開始できます。

  • Meta広告でのカスタムオーディエンスの作成

まず、Meta広告のアカウントにログインし、カスタムオーディエンスを作成します。

※ この章の画面写真とメニュー名も2023年12月から2024年当時のものです。Meta側とActiveCampaign側の画面の名前は、2026年9月時点では変わっている可能性があります。今回はMetaの公式ヘルプで裏を取れませんでしたので、実際の画面と見比べながら進めてください。

  1. 「ビジネスマネージャ」から、連携したい広告アカウントを選択。
  2. 「オーディエンス」タブを選択し、「カスタムオーディエンスを作成」をクリック。
  3. 「顧客リスト」を選択し、CSVファイルをアップロード。
  • CSVファイルには、メールアドレス、電話番号、姓、名、市区町村、郵便番号などを含めます。
  • ハッシュ化されたデータでも構いません。

これで、Meta広告でのカスタムオーディエンスの作成は完了です。

次に、ActiveCampaignでオートメーションを設定します。

  • ActiveCampaignでのオートメーションの設定

ActiveCampaignにログインし、Meta広告との連携を設定します。

  1. 「設定」メニューから、「インテグレーション」を選択。
  2. 「Facebook」を選択し、「アカウント追加」をクリック。
  3. Facebookアカウントとの連携を認証する。
  4. 「オートメーション」メニューから、新しいオートメーションを作成。
  5. 新しいアクションを作成し、「Facebookカスタムオーディエンスに追加」を選択。
  6. 連携したいMeta広告のカスタムオーディエンスを指定する。

以上で、ActiveCampaignとMeta広告の連携は完了です。

Google広告との連携と同様に、新しいユーザーの追加や削除が自動的に同期されるようになります。

  • 注意点

Meta広告との連携にも、いくつか注意点があります。

  • 個人情報の取り扱いに注意が必要です。
  • 規約を遵守し、ユーザーのプライバシーを尊重しましょう。
  • オーディエンスのサイズが小さいと、配信が最適化されない場合があります。
  • ある程度のオーディエンスサイズを確保することで、より効果的な配信が可能になります。

ActiveCampaignとMeta広告の連携方法についても、以上で解説は終わりです。

両方の広告プラットフォームと連携することで、より効果的な広告配信が実現できるでしょう。

次の章では、連携後の広告配信の最適化について、具体的なポイントを説明していきます。

連携後の広告配信の最適化

ActiveCampaignとGoogle広告・Meta広告の連携が完了したら、いよいよ広告配信の最適化に取り組みましょう。

ここでは、連携後の広告配信を最適化するための3つのポイントを解説します。

  • ポイント1:セグメント配信による効果の最大化

ActiveCampaignには、ユーザーの属性や行動履歴に基づいてセグメントを作成する機能があります。

これらのセグメントを広告配信に活用することで、より効果的なターゲティングが可能になります。

例えば、以下のようなセグメントを作成し、広告配信に利用してみましょう。

  • 購入履歴のあるユーザー
  • 特定の商品カテゴリーに興味を持っているユーザー
  • 一定期間アクセスのないユーザー
  • 高額商品の購入者

これらのセグメントに対して、それぞれ適切な広告を配信することで、広告の効果を最大限に引き出すことができます。

ユーザーの属性や行動に合わせたきめ細かな配信が、高い広告パフォーマンスにつながるのです。

  • ポイント2:除外設定による無駄な広告費の削減

ActiveCampaignとの連携により、メール配信を停止したユーザーを自動的に広告配信からも除外できるようになります。

ここで1つ、気をつけていただきたいことがあります。顧客リストを作ってActiveCampaignとつないだだけでは、そのリストの人が広告から外れるわけではありません。キャンペーンまたは広告グループの側で、そのリストを「除外」として指定する操作が別に必要です。

2026年9月時点のGoogle広告では、左側のメニューの[キャンペーン]→[オーディエンス、キーワード、コンテンツ]→[オーディエンス]と進み、作った顧客リスト(データ セグメント)を「除外」として追加します。2024年当時はキーワードとオーディエンスが別々のページに分かれていましたが、今は1つにまとまりました。追加するときのボタンの名前はお使いの画面でご確認ください。

これに加えて、以下のようなユーザーを除外設定することで、無駄な広告費を削減しましょう。

  • 既に購入済みのユーザー
  • 商品の返品や返金を要求したユーザー
  • 自社の商品やサービスに関心がないと思われるユーザー

これらのユーザーに広告を表示し続けても、コンバージョンにつながる可能性は低いです。

除外設定を適切に行うことで、広告予算を有効に活用できるようになります。

  • ポイント3:広告クリエイティブの改善

広告配信の最適化において、もう一つ重要なのが広告クリエイティブの改善です。

ActiveCampaignとの連携で得られる顧客データを活用することで、より説得力のある広告クリエイティブを制作できます。

例えば、以下のような工夫を施してみましょう。

  • ユーザーの属性に合わせた画像やコピーの使い分け
  • 購入履歴や閲覧履歴を踏まえたパーソナライズされた広告
  • ユーザーのペルソナに合わせた広告の訴求点の最適化

広告クリエイティブの改善は、継続的に行う必要があります。

A/Bテストを実施しながら、より効果の高いクリエイティブを見つけていきましょう。

以上、連携後の広告配信の最適化について、3つのポイントを解説しました。

セグメント配信、除外設定、広告クリエイティブの改善を組み合わせることで、

広告のパフォーマンスを最大限に高めることができるでしょう。

次の章では、本記事のまとめと、あなたへの提案をお伝えします。

ぜひ最後までお読みください。

まとめ

本記事では、ActiveCampaignとGoogle広告・Meta広告を連携する方法と、連携後の広告配信の最適化について詳しく解説してきました。

ここで、もう一度ポイントを振り返ってみましょう。

  • ActiveCampaignとGoogle広告・Meta広告を連携することで、顧客データを活用した効果的な広告配信が可能になる。
  • 連携により、手動での作業が自動化され、メール配信停止者を広告からも除外できるようになる。
  • Google広告の顧客リストは、使い道によって条件が変わる。除外とモニタリングは、ポリシーを守っていれば追加の条件なしで使えるとされている。ターゲティングと入札単価調整のときは、90日以上の利用実績と通算5万米ドル超が必要になる。Meta広告には、こうした利用実績の条件はない。
  • 連携後は、セグメント配信、除外設定、広告クリエイティブの改善を通じて、広告配信を最適化していく。

ActiveCampaignを活用している事業者にとって、Google広告・Meta広告との連携は非常に大きなメリットがあります。

顧客データを活用することで、広告のパフォーマンスを大幅に改善できるのです。

もしまだ連携をしていないのであれば、ぜひこの機会に導入を検討してみてはいかがでしょうか。

導入に際してハードルを感じるかもしれませんが、本記事を参考にすれば、そう難しくはありません。

最初は小さく始めることをおすすめします。

例えば、まずはMeta広告との連携から始めてみる。

そして、徐々にGoogle広告との連携も検討していく。

そのようにステップバイステップで進めていけば、確実に成果を上げられるはずです。

ActiveCampaignとGoogle広告・Meta広告の連携は、あなたのビジネスを大きく前進させるきっかけになるでしょう。

顧客データをフル活用して、広告運用の効率化と最適化を実現しましょう。

本記事が、あなたのビジネス成長の一助となれば幸いです。

ぜひ、学んだ知識を実践に移し、広告パフォーマンスの向上につなげてください。

解説動画はこちら

※ 動画は2024年に収録したものです。動画のなかのGoogle広告の管理画面は当時のままですので、メニューの位置は本文の説明をご覧ください。

この記事の手順と名称は、2026年9月19日にGoogle広告のヘルプで確認したものです。画面はたびたび変わりますので、実際の画面と見比べながら進めてください。

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