【CF解説その26】Clickfunnels1.0 で売れた商品を返金する方法

今回はClickfunnels1.0(クリックファネル1.0)を使ってStripe決済で商品を販売して、返金対応が必要となった場合の、返金方法について解説をします。

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そもそもClickfunnelsって何?という方は以下の記事もご覧ください。

解説動画はこちら

カード決済を返金する方法

Clickfunnelsで実際に商品が売れると、「SALES」や「Click Funnels」の中にある「SALES」メニューで一覧を確認することができますが、サブスクリプションや分割で売れた商品は、1回目の内容だけが表示される仕組みになっています。

2回目以降は、お客様とStripeもしくは PAYPALとのやりとりになるので、Clickfunnels側では表示されません。

そこで今回は、Stripeでの返金方法を解説します。

Stripeのダッシュボードにログインして返金処理を行う方法

個人情報なのでここでは画像を加工していますが、Stripeの管理画面でお客様のメールアドレスを一覧で表示させます。

中央上部にある「検索」でお客様のアドレスを検索することができます。

返金を行いたい情報の右端に「支払いを返金」というボタンが現れます。

ボタンを押すと処理が始まりますが、返金理由などを聞かれますのでそちらを入力してください。

デジタルコンテンツの重複決済を取り消す際の注意点

実際に返金処理をした場合、その際に注意点が一つあります。

特に、クレジットカード決済を取り消すと、連動して商品の閲覧権限が停止してしまうようなデジタルコンテンツの場合において、注意が必要です。

例えば、商品を重複して買ってしまったので、そのうち一度の決済分を返金するなどの場合、返金処理を行うと、クリックファネルと連携してKajabiでオンライン講座の視聴権限を与えている場合は、返金したオンライン講座の閲覧権限が停止されてしまいます。

例えば、同じ商品を間違って2回決済してしまった場合、当然1回分の決済がキャンセルとなるわけですが、その際に商品提供サイトで「返金=コンテンツが見れなくなる」という状態になっている場合は、1回だけの返金でもコンテンツが見れなくなり、お客様のクレームにつながります。

そのような場合には、手動でそのお客様のコンテンツ閲覧権限を復活させる必要があるので覚えておいてください。

以上がStripe決済を利用した返金の方法となります。

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Clickfunnelsの使い方まとめ記事はこちら

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