
Voomly(ブームリー)は、動画を保管し、Webサイトに埋め込んで配信するためのサービスです。選ぶときは料金・保存容量・帯域(視聴者へ送るデータ量)を分けて確認しましょう。この記事では、2024年当時の実画面と解説動画を残しながら、現在のプランとVimeoとの比較で気をつけたい点を補足しています。動画の配信先を探している方が、自分の使い方に合うか判断できるように整理しました。
更新(2026年9月12日):料金と帯域の説明を公式情報で確認しました。操作画面・解説動画は2024年当時の記録です。画面や利用条件が変わっている場合は、各項目の公式案内を優先してください。この記事にはアフィリエイトリンクが含まれ、リンク経由のお申し込みで弊社が紹介報酬を受け取る場合があります。
はじめに
近年、動画コンテンツを活用したマーケティングが主流となっています。商品紹介用のセールス動画、セミナー、講座など、あらゆる場面で動画を取り入れることで、より効果的に情報を伝えることができます。しかし、動画をアップロードするサービスの選択肢は多岐にわたり、どれを選べばいいのか悩んでしまう方も多いのではないでしょうか。
YouTubeなどの有名な動画プラットフォームもありますが、広告表示や関連動画の表示、再生回数の公開など、マーケティング目的では少し物足りなく感じる部分もあります。 一方で、Vimeoなどの有料の動画ホスティングサービスを利用すると、時には高額な費用がかかってしまうことも。
そこで今回は、低コストで安心して利用できる動画共有ツール「Voomly(ブームリー)」をご紹介します。 Voomlyは、アメリカのClickfunnels(クリックファネル)社が提供するサービスで、動画マーケティングに特化した機能を多数備えています。
VoomlyのPlus・Cloud・Proは、公式料金表で帯域と動画本数が無制限と案内されています。一方、アップロードして保管できる合計容量には上限があります。「すべてが無制限」という意味ではありません。
動画を増やしていく場合は、合計の保存容量を確認してください。ファイルのサイズ、画質、長さによって容量の使い方は変わります。動画本数だけでプランを選ばないようにしましょう。
2026年9月時点では、Plusは月払い19米ドルからです。料金だけでなく、すでに使っている販売ページや会員サイトと組み合わせて運用できるかも確認してください。
Voomly(ブームリー)公式サイトはこちら(弊社のアフィリエイトリンクです)
https://www.voomly.com/
このように、Voomlyは低コストで安心して動画マーケティングに取り組めるツールなのです。次の章では、Voomlyのおすすめポイントを詳しく解説していきます。
なぜVoomly(ブームリー)がおすすめなのか
前の章で、Voomlyの概要について触れましたが、ここではさらに詳しく、なぜVoomlyが動画マーケティングに最適なのかを説明します。

帯域と保存容量を分けて比較する
Vimeoは「何回再生されたら一律に追加請求」という仕組みではありません。公式ヘルプでは月2TB(2,000GB)の帯域を基準にしており、利用が多い場合は通知のうえ、使用量を抑える・個別プランへ変更する・移行する等を相談する案内になっています。Vimeo公式の帯域説明をご確認ください。
2024年の元記事では、弊社のクライアント様から「Vimeoを使っていたら100万円以上の請求が来た!」と伺った経験を紹介しました。これは当時の個別の契約・利用に関するお話で、現在のすべてのVimeo契約に同じ請求が起きるという意味ではありません。
Voomlyを比較候補にする場合も、料金表の「無制限」という言葉だけで判断せず、自分の契約プランの保存容量や利用条件を確かめましょう。現在の主な有料プランは次のとおりです。
| プラン | 月払い | 年払いの総額 | 保存容量 |
|---|---|---|---|
| Plus | 19米ドル | 190米ドル/年 | 2TB |
| Cloud | 49米ドル | 490米ドル/年 | 7TB |
| Pro | 79米ドル | 790米ドル/年 | 10TB |
2026年9月12日確認。年払いは1年分をまとめて支払う契約です。Plus・Cloud・Proの帯域と動画本数は無制限の表示ですが、保存容量などの違いがあります。最新条件はVoomly公式料金表と申込画面をご確認ください。
2. 低コストで利用可能
動画マーケティングツールの中には、高額な初期費用や月額費用が必要なものもあります。しかし、Voomlyは月額19ドルから利用可能。 個人事業主や中小企業でも、気軽に導入できる価格設定となっています。
また、年間プランにすることで、さらに割安で利用できるのも魅力。 コストを抑えながら、効果的な動画マーケティングを実現できます。
3. 動画本数無制限(ただしデータ容量には制限あり)
商品紹介、セミナー、講座など、動画コンテンツを増やしていくと、アップロードできる動画本数が制限されていると困ってしまいます。かといって、複数のアカウントを取得するのも手間がかかります。
Plus・Cloud・Proでは動画本数を気にせず増やせますが、それぞれの保存容量の範囲で使う必要があります。不要になった動画の整理や、元ファイルの保管方法も合わせて決めておきましょう。
保存容量はPlusが2TB、Cloudが7TB、Proが10TBです。容量を使い切る前に、必要な動画と保管用の元ファイルを整理しましょう。
動画の配信先として検討するときは、毎月の費用、必要な保存容量、使いたいプレーヤー機能を並べて比較してください。ここからは、元記事の実画面を使って基本的な操作の流れを紹介します。
Voomly(ブームリー)の基本的な使い方
ここからは、実際にVoomlyを利用する際の基本的な操作方法について解説します。アカウント登録から動画のアップロード、管理・設定方法までを順番に見ていきましょう。
1. アカウント登録方法
Voomlyを利用するには、まずアカウントを登録する必要があります。以下の手順に沿って進めていきます。

- Voomlyの公式サイトにアクセスします。
- 画面右上の「Sign Up」をクリックします。
- メールアドレスとパスワードを入力し、「Sign Up Free」をクリックします。
- プラン選択画面が表示されるので、好きなプランを選択します。
- 決済画面に遷移するので申し込み情報を入力して14日間お試しに申し込みます。(無料期間の終了日、終了後の課金額、解約方法を申込画面で確認してください。)


以上で、Voomlyの14日間お試しの申し込みが完了しました。これでVoomlyが使えるようになります。
ログイン方法が元記事の画面と異なる場合は、Voomly公式のログイン案内をご参照ください。現在はVoomly Cloudアプリからのサインインが案内されており、購入後に届く手順を確認する必要があります。
2. 動画のアップロード
アカウント登録が完了したら、早速動画をアップロードしてみましょう。

- Voomlyにログインし、ダッシュボード画面を開きます。
- 「Upload Video」をクリックします。
- アップロードしたい動画ファイルを選択します。
- 動画のタイトルや説明文を入力し、「Publish」をクリックすれば、アップロードが開始されます。
アップロードの所要時間は、動画の長さやファイルサイズによって異なります。しばらく待った後、アップロードが完了すれば、動画の管理・設定画面に移ります。
3. 動画の管理・設定方法

アップロードした動画は、管理・設定画面で詳細な設定を行うことができます。
- ダッシュボード画面で、管理したい動画をクリックします。
- 動画の管理・設定画面が表示されます。ここでは以下のような設定が可能です。
- 動画のタイトル・説明文の編集
- サムネイル画像の設定
- 視聴制限(公開範囲の設定、パスワード保護など)
- 字幕の追加・編集
- コール・トゥ・アクション(CTAボタンの設定)
- 3.設定が完了したら、「Save」をクリックして保存します。
これらの設定は、公開後も自由に変更可能。動画の用途や目的に合わせて、最適な設定を行いましょう。
以上が、Voomlyの基本的な使い方となります。次の章では、Voomlyのさらに便利な機能について紹介します。
Voomly(ブームリー)の便利な機能
Voomlyには、動画マーケティングを行う上で役立つ、便利な機能が数多く用意されています。ここでは、特に注目したい3つの機能を取り上げます。
1. 自動文字起こし機能

動画に字幕を付けることは、視聴者の理解度を高め、エンゲージメントを向上させるのに効果的です。しかし、字幕を手動で入力するのは非常に手間がかかります。
2024年当時の元記事では、日本語の音声から字幕を作成する機能を紹介しました。自動字幕を目的に契約する場合は、現在の契約プランで日本語を選べるか、無料期間中に短い動画で試してください。固有名詞や数字は、音声と照らし合わせて修正しましょう。
字幕を付けたら、誤変換だけでなく表示のタイミングや改行も確認してください。自動処理だけで完成とせず、実際に再生して読みやすさを確かめることが大切です。
2. インタラクティブ動画機能
通常の動画は一方的に情報を伝えるだけですが、インタラクティブ動画なら視聴者とのコミュニケーションが生まれます。Voomlyでは、以下のようなインタラクティブ機能を動画に組み込めます。
- 選択肢による動画の分岐
- ポップアップ式の補足情報の表示
- 視聴者からのコメント受付
- 動画内にCTAボタンを表示
これらの機能を活用することで、視聴者に能動的に参加してもらいながら、理解度や興味関心を高めていくことが可能です。
動画を限定して共有する場合の確認点
公式ヘルプでは、動画のPlayer SettingsからSecurityを開き、パスワードで視聴を制限する方法が案内されています。設定した後は、ログインしていないブラウザでも確認してみてください。Voomly公式のパスワード設定手順も参照できます。
パスワードを共有する方式は、購入者ごとのログイン管理とは異なります。また、画面録画まで完全に防げるわけではありません。有料講座では、購入・会員登録・視聴権限を管理する仕組みと合わせて設計しましょう。
4. 動画のアナリティクス(分析)機能

上記の画像にあるようにVoomlyにアップロードをした動画の1本1本の個別の視聴率などを分析して、今後に作る動画に活かせるのもVoomlyを使うメリットの1つです。
Voomlyは、このほかにも多様な機能を備えています。活用シーンに合わせて機能を組み合わせれば、より戦略的な動画マーケティングが実現するはずです。次の章では、具体的なVoomlyの活用シーンを見ていきます。
Voomly(ブームリー)の活用シーン
Voomlyは様々なビジネスシーンで活用できる、汎用性の高い動画マーケティングツールです。ここでは、Voomlyが特に力を発揮する3つの活用シーンを紹介します。
1. 商品紹介動画の埋め込み

オンラインショップでは、動画で商品の使い方や大きさを見せると、文章だけでは伝えにくい点を補えます。購入率が必ず上がるわけではないので、視聴状況と申し込みの両方を確認して改善しましょう。

商品の特徴や使い方を動画で丁寧に説明することで、購入検討中の潜在顧客の不安を取り除き、スムーズに購入へと誘導できるでしょう。また、インタラクティブ機能を活用すれば、視聴者の興味関心に合わせて動画内容を変化させるなど、よりパーソナライズされた提案も可能です。
2. 会員限定コンテンツの配信
会員制サイトやオンラインコミュニティを運営している場合、会員特典として限定動画コンテンツを提供すると、会員満足度とエンゲージメントが高まります。
Voomlyの動画を会員サイトへ埋め込む場合は、会員サイト側のログイン制限と、動画側の共有設定を両方確認してください。パスワード付き動画のURLが他の人へ渡れば、会員以外でも視聴できる可能性があります。
特に、Voomlyだけで新規に会員サイト全体を作れるとは考えないようにしてください。公式FAQでは、Courses機能は2022年11月7日より前の対象契約などに限られると説明されています。新規契約で必要な機能が使えるかは、Voomly公式FAQを確認しましょう。
例えばこのように動画をアップロードし、サイトに埋め込むことなく共有をすることも可能です。(パスワードを設定して、パスワードを知らないと動画を視聴できないようにすることも可能です。)

実際に弊社のVoomlyアカウントにアップロードした動画の一例↓
https://share.voomly.com/v/P-vRVcfu3QmK0wNC39k8ho4CAC0DLEjm-3lAUTJEKPdjKokdA
↑上記はVoomlyの解説動画を実際にVoomlyにアップロードしたリンクです。実際にアップロードした動画をご覧になりたい場合は上記のリンクをクリックしてご覧ください。(動画自体はこの記事の末尾に貼ってある解説動画と一緒です。)
3. オンラインセミナー・講座の録画公開
セミナーや講座の録画を配信するときは、動画をアップロードするだけでなく、誰が、どのページから視聴するのかまで決めておきましょう。期間限定の公開や購入者ごとの権限が必要なら、会員サイト側でそれを管理できるか確認してください。
受講者向けのページを用意したら、申し込み後の案内メールから動画の再生までを確認してください。配信期間に制限を設ける場合は、終了後に動画へアクセスできないかも合わせて確かめましょう。
また、セミナーや講座の動画に字幕を付ければ、聴覚に障害のある方や、音声が聞き取りづらい環境での視聴にも対応できます。より多様な受講者のニーズに応えることが可能となるでしょう。
このように、Voomlyは商品販売、会員サービス、オンライン教育など、様々な場面で活用できるツールです。動画の持つ力を最大限に引き出し、ビジネスの成果につなげていきましょう。次の章では、Voomlyについてよくある質問をQ&A形式でお答えします。
よくある質問
Voomlyを利用する上で、多くの方が疑問に感じるポイントをQ&A形式でまとめました。Voomlyへの理解を深め、スムーズに活用していただくための参考情報としてご覧ください。
Voomly公式の「よくあるご質問とその回答」ページはこちら(英語なので翻訳してご覧ください。)
https://support.voomly.com/en/articles/12735874-voomly-software-faq
Q1. 利用できる動画ファイル形式は?
Voomlyでは、以下の動画ファイル形式に対応しています。
- MP4(推奨)
- MOV
- AVI
- WMV
最も安定した再生パフォーマンスが期待できるのはMP4形式です。可能であれば、MP4形式での動画アップロードを推奨します。
Q2. 動画の最大尺・サイズの制限は?
公式ヘルプでは動画の長さに上限はないと案内されています。ただし、動画の長さ・1ファイルのサイズ・プランの合計保存容量は別の条件です。長い動画は処理に時間がかかるため、まず短いサンプルで再生まで試してください。Voomly公式の動画の長さに関する説明もご参照ください。
大容量ファイルを使う場合は、実際のアップロード画面やサポートで現在の条件を確認してください。必要以上に高いビットレートで書き出すと、アップロードに時間がかかり、保存容量も使います。用途に合う画質で書き出しましょう。
Q3. 利用可能な国・言語は?
管理画面は英語を前提として、契約前に操作を確認しておくと安心です。日本語の音声が入った動画を配信することと、管理画面や自動字幕が日本語に対応することは分けて考えましょう。
字幕の対応言語や利用枠は、現在のアカウントで確認してください。日本語字幕が必須の場合は、必要な字幕を用意してから動画を公開する手順まで、無料期間中に試しておきましょう。
以上、Voomlyに関するよくある質問についてお答えしました。他にも疑問点やご不明な点があれば、Voomlyのサポートセンターにお問い合わせください。
次の章では、Voomlyの魅力と活用メリットを改めて整理し、まとめとさせていただきます。
まとめ
この記事では、動画共有ツール「Voomly(ブームリー)」の特徴や使い方、活用シーンなどを詳しく解説してきました。最後に、Voomlyの魅力と活用メリットを改めて整理し、まとめとさせていただきます。
Voomly(ブームリー)の魅力と活用メリット
- Plus・Cloud・Proは帯域・動画本数が無制限の表示。保存容量には上限あり
- 低コストで高機能。コストパフォーマンスに優れている
- 字幕機能は、利用言語と契約条件を実際のアカウントで確認する
- インタラクティブ機能で、視聴者エンゲージメントを高められる
- 動画のアナリティクスを詳細に確認し、改善に活かせる
- セキュリティ設定で、動画コンテンツを保護しつつ活用できる
- 商品紹介、会員限定コンテンツ、オンライン教育など、様々なシーンで力を発揮
Voomlyは、動画マーケティングに必要な機能を低コストで使いやすくまとめたツールだと言えます。これから動画を活用したマーケティングを始めたい方にも、すでに動画を活用しているがより効果を上げたい方にも、ぜひおすすめしたいサービスです。
安心して動画マーケティングを進めるためのツール
動画の配信費用が心配な方は、現在の使用量を確認し、Voomlyを含む候補サービスの総費用と運用条件を比較してみてください。大きな動画を配信する前に、保存容量と公開方法を決めておくと判断しやすくなります。
動画のアップロードと配信に加え、講座販売・決済・メール・会員管理までまとめたい方には、現在、海外のオールインワンツールではKajabiを主におすすめしています。Kajabiの料金とプラン選びも参考に、動画の配信先だけが必要なのか、販売全体の仕組みが必要なのかを整理してください。
すでに販売ページや会員サイトがあり、動画の配信先を別に選びたい方は、短い動画をアップロードして、画質・再生・共有の流れを試してみてください。その確認が済んでから、本格的に移行するかを判断しましょう。
Voomly公式サイトはこちら(弊社のアフィリエイトリンクです)
https://www.voomly.com/
動画の置き場所が決まったら、次は視聴者へ何を伝えるかです。まず1本、商品やサービスの価値が伝わる動画を形にしてみてくださいね。
動画で何を話すかを決めたい方へ
配信先を用意しても、動画の中で伝える内容に迷うことはありますよね。無料電子書籍「VSLシークレッツ」では、商品やサービスを動画で紹介するときの、伝える順番や台本の考え方をお伝えしています。まずはあなたの商品で話す内容を整理するために役立ててください。
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Voomly(ブームリー)の使い方解説動画はこちら
Voomlyの使い方を動画で詳しく知りたい方はこちらの動画もご覧ください!
※動画は2024年当時の内容です。料金・利用条件は上の更新内容と公式案内をご参照ください。
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実際にどんなセールス動画を作ればいいかお悩みの方はこちらの記事の内容に従ってセールス動画を作成し、Voomlyなどの動画共有サービスにアップロードしてご活用ください。
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