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【CF解説その31】Clickfunnels1.0 のファネルの統計画面の見方

今回はClickfunnels1.0(クリックファネル1.0)でファネルを公開した後に、実際のファネルの成果を細かく確認できる「STATS(スタッツ=統計)」画面の機能について解説をします。

前回の記事はこちら

そもそもClickfunnelsって何?という方は以下の記事もご覧ください。

解説動画はこちら

ファネルを公開したら必ず統計をチェックしよう!

STATS(スタッツ)というのはその名の通り統計を表します。

Funnels(ファネル)を公開したあと、登録数、有料商品の販売数、ページ来訪者数などを把握していないと、キャンペーンが機能しているかの判断がつきにくく、また、集客マーケティングの問題を改善することができません。そのためにも是非、「STATS」の見方を覚えておいてください。

ここからは私のFunnelsを例に取って解説します。

「STATS」を押下するとデータ(表)が表示されます。

どうしてもドル表記になるのですが、コンマや点を無視すれば、日本円の数字となります。

例えば、上記の画面であれば、画面上部の数字を左から右に解説すると、

・1クリックあたりの売り上げ(EPC)=$1.30=130円

・全体の売り上げ=$114.930.00=1149万300円

・平均購入単価(AOV)=$339.03=3万3903円

となります。

別に為替レートなどは関係なく、日本円の売り上げがそのままの数字で反映されますのでご安心ください。

フィルターを使って条件指定する方法

左上にある「Filters」を使って様々な集計範囲の指定ができます。

例えば、「Start」で集計開始期間を設定し「End」で集計終了期間を指定することができるので、この機能を覚えておいてください。

表の見方として、左の項目がページごと、上の項目がそれぞれの実数となります。

各項目の解説

「Page Views」(ページビュー=サイトの訪問者数)ではどのぐらいの人が来てくれたのかを見ることができます。

ファネルの最初のページに来た人全員が次のページに行くわけではないので、下のページに行くに従って人数が減っていくことが数字で分かります。

「Page Views」の項目にある「All」では来訪総数、「Uniques」では同じアカウントを省いた数が表示されます。

私のサイトを見てみると、FB-guide2.0LPのページに約4万人来たうち、隣の「Opt-Ins」を見てみると、約1万3000人が登録してくれているので、「Rate」で見ると32%の登録率だということが分かります

こちらは非常に大切な数字で、ちなみに30%以上という数字は相当高いことが分かります。

できればこの数字を20%以上を目標にしてみましょう。

無料オファーや無料でメールアドレスとかを登録してもらえる場合、一般的には20%以上あると優秀だと言われています。

左の項目のwebinarのページを見てみると、9000人ぐらいが訪れていることが分かります。

さらに下にあるSP1のページの数字を見てみると、webinarのページに来た人のうち2000人ぐらいが見てくれて、364人がフォームに入力したことが分かります。

なかにはカード決済が通らないなどの理由で購入に至らない場合などがあるので、「Sales」の項目にある「Count」が実際に売れた数になります。

同様に、HIC-UpsellやPLEM-upsellなどのワンクリックアップセル商品もページでも購入数を見ることができます。

上部の数字の意味は?

画面上部に表示される項目ですが、左から「Earnings Per Click」はEPCとも呼びますが、これは1クリック当たりの価格です。

隣にある「Gross Sales」(全体の売り上げ)を、表にあるPage Views項目のAll(総アクセス数)で割った数字なので、私の場合は1クリックあたり130円の売り上げがある事が分かります。

これはあくまで一つの指標ですが、広告のクリック単価が130円以下なら儲かるという判断もできます。

右端にある「Average Cart Value」では、商品を購入した人が平均してどのぐらいのお金を使っているのかを見ることができます。

この数字で分かるのは、「お客様を獲得するのにどのぐらいお金が使われるのか」です。

最初の一人のお客様を獲得するために約3万円かかっている、と考えることができて、継続的な商品の販売や別の商品を買っていただける仕組みがあれば、このぐらいコストをかけてもいいという判断ができます。

UTMパラメータを使ったフィルタリング

左上にある「Filters」機能の解説を追記します。

上述した日付だけではなく、例えば「UTM Source」でfacebookと入力すれば、Facebook広告経由の表を見ることができるので、あらかじめ各パラメーターを付けておくことをお勧めします。

この場合、表での売り上げ数はメール経由等の売り上げも計上されてしまうので、Facebook広告経由で登録した人を正確に表示することはシステム上難しいので、あくまで指標だと考えて下さい。

以上がクリックファネル1.0の統計画面の使い方になります。

ぜひ数字を確認して、あなたのファネルを常に改善していきましょうね!

次の記事はこちら

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