
YouTube広告をGoogle広告から配信する手順をまとめました。2025年に大きな変更があり、コンバージョン(登録や購入)を狙う配信は、以前の「動画」キャンペーンではなく「デマンドジェネレーション」で作るようになっています。この記事は2026年9月時点の画面に合わせて書き直しました。キャンペーンの作り方、入札と予算の決め方、オーディエンスの組み方、配信後に見る数字まで、順にお伝えします。
はじめに:YouTube広告の可能性
インターネットを通じて商品やサービスを販売したい。でも、どうやって効果的に集客すればいいのか分からない…
そんな悩みを抱えていませんか?
今や、YouTubeは世界最大の動画プラットフォームです。Google Japanが「YouTube Brandcast Japan 2024」で発表した数字では、日本国内の18歳以上の月間利用者数は7,370万人以上(2024年5月時点・2024年10月発表)とされています。翌年の「YouTube Brandcast 2025」ではこの月間利用者数の更新はなく、2026年9月時点でもこれが最新の公式値です(発表を報じた宣伝会議AdverTimesの記事で2026年9月19日に確認)。この大きなプラットフォームを活用しない手はありません。
YouTube広告は、あなたのビジネスを大きく成長させる可能性を秘めています。なぜなら:
- 広範囲のオーディエンスにリーチできる
- 視覚と音声で強力なメッセージを伝えられる
- ターゲティングの精度が高い
- 費用対効果が高い広告手法である
私自身、以前は効果的な広告配信に悩んでいました。しかし、Google広告を使ったYouTube広告の配信方法を学び、実践することで、オンライン販売も大幅に伸ばすことができたのです。
この記事では、あなたも同じように成果を出せるよう、Google広告を使ったYouTube広告の効果的な配信設定方法を、ステップバイステップで詳しく解説します。
初心者の方でも、この記事を読み終わる頃には、自信を持ってYouTube広告を始められるようになるはずです。
さあ、あなたのビジネスを次のレベルに引き上げる準備はできていますか?一緒に、YouTube広告の世界を探索していきましょう。
ステップバイステップ:YouTube広告の配信設定
では実際にGoogle広告を使ってYouTube広告を配信するための具体的な手順を、ステップバイステップで解説していきます。
コンバージョンを狙う配信は「デマンドジェネレーション」に変わりました
2024年まで、YouTubeでコンバージョンを狙うときは、キャンペーンタイプで「動画」を選び、その中の「動画アクションキャンペーン」という枠を使っていました。この枠は現在ありません。
- 2025年4月に、動画アクションキャンペーンの新規作成ができなくなりました。
- 2025年7月から既存のキャンペーンがデマンドジェネレーションへ自動で移行され、2026年前半に、残りもすべて移行が終わりました。
- 今の「動画」キャンペーンは、認知の獲得(できるだけ多くの人に見てもらう)向けの枠として残っています。登録や購入を増やしたいなら、デマンドジェネレーションを選びます。
出典:Google広告ヘルプ「動画アクション キャンペーンがデマンド ジェネレーションにアップグレードされます」(確認日:2026年9月19日)
※ 2024年から「動画」キャンペーンを動かしていた方へ:自動で移行されたキャンペーンには「デマンド ジェネレーションとして貼り付けました」というラベルが付き、キャンペーン名の末尾に「 2」が足されています。心当たりのある方は、お使いの管理画面でその名前を探してみてください。
これから出てくる画面写真は2024年当時のものです。ボタンの位置や名前は今と違いますが、決めることの順番(目標 → キャンペーンの種類 → 地域と言語 → 入札と予算 → オーディエンス → 広告)は同じです。今の名前は各手順に書き添えていますので、あわせてご覧ください。
目的によって選ぶキャンペーンが分かれます
2026年9月時点のYouTube広告は、あなたの目的によって3つに分かれています。
- 申し込みや購入を増やしたい → デマンドジェネレーション(この記事で解説するのは、これです)
- 動画を見てもらい、じっくり検討してもらいたい → 動画視聴キャンペーン
- できるだけ多くの人に知ってもらいたい → 動画リーチ キャンペーン
2024年当時のTrueViewインストリームや、比較検討を促すインフィードのキャンペーンは、2026年8月から動画視聴キャンペーンへ順に切り替わっています。入札も「上限広告視聴単価」から「目標広告視聴単価」に変わりますので、以前に作ったキャンペーンをお持ちの方は、いちどお使いの画面でご確認ください。
キャンペーンの作成

- Google広告のダッシュボードにログインします。
- 画面上部の「+新しいキャンペーン」をクリックするか、左側メニューの「作成」ボタンから「キャンペーン」を選択します。
※ 2024年8月末に管理画面が新しくなり、左メニューは「キャンペーン/目標/ツール/料金/管理者」の5つに整理されました。作成ボタンの場所は変わっていません。

- キャンペーン目標を選択します:
- 多くの場合、「販売促進」「見込み顧客の獲得」「ウェブサイトのトラフィック」のいずれかを選びます。
- 今回の例では「見込み顧客の獲得」を選択します。

「コンバージョン目標」の設定方法を知りたい方は以下の記事もご覧ください。
- コンバージョン目標を設定します:
- 「リードフォームの送信」は必ず選択します。
- 状況に応じて「購入」も選択可能です。

- キャンペーンタイプで「デマンドジェネレーション」を選択します。
※ 上の画面写真は2024年当時のもので、赤い文字で『「動画」を選択する』と書かれていますが、これは現在の手順ではありません。登録や購入を増やしたい場合、2026年9月時点では「デマンドジェネレーション」を選びます。「動画」は認知を広げたいときの枠として残っています。 - 「続行」をクリックして次に進みます。
広告グループの設定

- キャンペーン名を入力します。日付を含めると管理しやすくなります。
- 地域を設定します。日本全国か、特定の地域かを選択します。
- 言語は通常「日本語」のままで問題ありません。

※ 上の画面写真は2024年当時のものです。入札戦略の名前は現在「目標アクション単価」で、写っている「日別 5,000円」も当時の例です。いまの目安は、目標アクション単価の10倍以上です。「ネットワーク」の欄も現在はなく、配信先は広告グループの[チャネル]で選びます。
- 入札戦略を選択します:
- 「目標アクション単価」を選ぶのがおすすめです。
※ 2026年6月から入札戦略の名前が変わりました。2024年当時は「コンバージョン数の最大化」を選んだうえで「目標コンバージョン単価」を入れる形でしたが、今は「目標アクション単価」という独立した入札戦略になっています(動作は同じです)。配信を始めたばかりで学習に使えるデータが少ないうちは、「コンバージョン数の最大化」のまま様子を見る方法もあります。 - 例えば、1件の申し込みあたり3,000円と設定します。
※ これはGoogleに伝える「目標」であって、この金額に収まることが約束されるものではありません。配信を始めたばかりのころは、目標より高くつくこともあります。 - 予算を設定します。デマンドジェネレーションでは、Google広告のヘルプが「予算は目標アクション単価の10倍以上に設定することを推奨します」と案内しています。目標アクション単価を3,000円にするなら、1日3万円が公式の目安ということです。
※ これより少ない予算でも配信はできますが、その分、結果が安定するまでに時間がかかります。1日3万円が難しい場合は、配信する期間を長めに取るか、目標アクション単価のほうを見直してください(Google広告ヘルプで2026年9月19日に確認)。 - 配信面(チャネル)を確認します。デマンドジェネレーションには、2024年当時の「ネットワーク」という設定はありません。配信先は、広告グループの設定にある[チャネル]で選びます。
※ 初期の状態では、YouTubeのほかDiscoverやGmail、Googleディスプレイネットワークにも広告が出ます。YouTubeだけに出したい場合は、[チャネル]でYouTubeに絞ってください。ここを触らないままにすると、YouTube広告のつもりで別の場所にも予算を使うことになります。


- その他の設定について、2024年当時から変わった点を補足します:
- ※ 2024年当時の「動画」キャンペーンでは、テレビ画面を外すのが定番でした。デマンドジェネレーションでは設定画面の作りが変わっており、テレビ画面を除外できるという記載は公式ヘルプにありません。まずは初期設定のまま配信し、[キャンペーン]→[分析情報とレポート]の[デバイス]でデバイス別の実績を見てから、調整するかどうかを決めてください。
- ※ フリークエンシーキャップ(同じ人に広告を見せる回数の上限)や広告スケジュールは、2024年当時の「動画」キャンペーンにあった項目です。デマンドジェネレーションの画面にも同じ項目があるかは、お使いの画面でご確認ください。
ターゲティングの最適化

- 「オーディエンスを追加」をクリックします。
- 以下の項目を組み合わせてターゲティングを設定します:

- 広告主様のデータ:自社サイト訪問者やYouTubeチャンネル視聴者など。ここから作るリスト(2024年当時「リマーケティングリスト」と呼んでいたもの)は、今はデータ セグメントという名前です。
※ リストを作る場所は[ツール]→[共有ライブラリ]→[オーディエンス マネージャー]、自社の顧客データを取り込む場所は[ツール]→[データ マネージャー]です。作ったリストを配信に使うには、過去30日間に100人以上の利用者が必要です(YouTubeで必要とされていた1,000人は、もう過去の数字です。Google広告ヘルプで2026年9月19日に確認)。 - 興味・関心:「広告マーケティングサービス」など、ビジネスに関連する項目を選択
- 購買意欲:関連する項目があれば選択
- 詳細なデモグラフィック:必要に応じて選択(年齢、性別、世帯収入など)
- 「最適化されたターゲティング」がオンになっていることを確認します。
※ 指定したオーディエンスの外にも、成果が出そうな人へGoogleが配信を広げる設定です。デマンドジェネレーションでは最初からオンになっていることが多いので、そのままで構いません。 - 設定したオーディエンスに名前を付けて保存します。
広告クリエイティブの作成

- YouTubeにアップロードした広告用動画のURLをコピーし、貼り付けます。動画は一般公開にしておいてください。
※ デマンドジェネレーションで必ず必要なのは画像と文章で、動画そのものは必須ではありません。とはいえYouTubeで配信したいなら、動画は実質的に欠かせません。限定公開のままURLを貼って先に進めない、というつまずきが多いところです。 - 最終リンク先URL(ランディングページのURL)を入力します。
- 広告文章を入力します:
- 広告見出し:半角40文字(全角20文字)以内。1〜5個まで登録でき、5個入れるのが推奨です。
※ 5個のうち1つは短め(半角30文字/全角15文字以内)にしておくと、広告の充実度の評価が下がりません。 - 説明文:半角90文字(全角45文字)以内。1〜5個まで登録でき、3個が推奨です。
- ビジネスの名前:半角25文字(全角12文字)以内で1個。
※ 2024年当時の「動画」キャンペーンは「短い広告見出し/長い広告見出し/説明文」という組み合わせでしたが、デマンドジェネレーションでは「広告見出し/説明文/ビジネスの名前」に変わっています(2026年9月19日に公式ヘルプで確認)。 - 必要に応じて複数の動画や画像を追加します:
- 1つの広告の中に複数の動画と画像を入れておくと、Googleが配信先に合わせて組み合わせて表示します。
※ 2024年当時は「広告をコピーして動画URLだけ差し替える」やり方が効率的でしたが、今は画像と文章が必須なので、動画URLだけを変えたコピーでは広告を作れません。商品を横に並べて見せる「カルーセル」という形式も使えます。 - 「キャンペーンの作成」をクリックして設定を完了します。

これで、基本的なYouTube広告の配信設定は完了です。設定後、Googleの審査を経て広告が配信されます。次のセクションでは、成功のためのポイントとコツについて詳しく解説していきます。あなたの広告が成功を収めるための鍵が、ここにあります。
成功のためのポイントとコツ
YouTube広告を効果的に運用するには、単に設定するだけでなく、継続的な最適化が重要です。ここでは、成功率を高めるためのポイントとコツをご紹介します。
効果的なオーディエンス設定
オーディエンス設定は、広告の成否を大きく左右します。以下のポイントに注意しましょう:
- 自社データの活用:
あなたのウェブサイト訪問者やYouTubeチャンネル視聴者など、既にあなたのビジネスに興味を持っている人々をターゲットにすることで、高いコンバージョン率が期待できます。
- 似ている人へ広げる設定:
既存のお客様と似た特性を持つ人へ、配信を広げる考え方です。ただし、2024年当時にGoogle広告全体で使えた「類似ユーザー(類似オーディエンス)」は、2023年に提供が終了しています。デマンドジェネレーションには「類似セグメント」という設定が残っていますが、2026年は「配信先を絞り込む条件」から「Googleに渡すヒント」へと扱いが変わっている最中です。実際にこの役割を担うのは、さきほど手順でご説明した「最適化されたターゲティング」だとお考えください。
- 興味・関心ターゲティング:
あなたの商品やサービスに関連する興味・関心を持つユーザーを狙い撃ちすることで、潜在的な顧客層にリーチできます。
- 柔軟な調整:
パフォーマンスデータを見ながら、常にオーディエンス設定を微調整していくことが重要です。効果の低いセグメントは除外し、高パフォーマンスのセグメントに注力しましょう。
複数の動画広告のテスト
一つの動画だけでなく、複数のバージョンの動画広告を用意することで、より効果的なキャンペーンが可能になります:
- A/Bテスト:
異なるメッセージや長さの動画を用意し、どれが最も効果的かを比較テストします。
- 多様な長さ:
15秒、30秒、1分など、異なる長さの動画を用意することで、視聴者の反応や最適な長さを把握できます。長さに加えて、画面の比率もそろえておくと、広告が出る場所が広がります。Google広告のヘルプは、横向き(16:9)、縦向き(9:16 または 4:5)、正方形(1:1)をそれぞれ3本ずつ、いずれも10〜60秒で用意することをすすめています(推奨サイズは、横向き16:9が1,920×1,080ピクセル、縦向き9:16が1,080×1,920ピクセル、縦向き4:5が1,080×1,350ピクセル、正方形1:1が1,080×1,080ピクセルです。2026年9月19日にGoogle広告のヘルプで確認しました)。
- 異なるアプローチ:
感情に訴えかけるもの、論理的に説明するもの、ユーモアを交えたものなど、様々なアプローチの動画を試してみましょう。
広告文章の最適化
動画と同様に重要なのが、広告文章です:
- 魅力的な見出し:
広告見出しは5個まで登録でき、Googleが配信先に合わせて組み合わせて表示します。どれが単独で表示されても意味が通るように書き、同じ言い回しの繰り返しは避けましょう。
※ 2024年当時の「短い広告見出し」「長い広告見出し」という区分は、デマンドジェネレーションにはありません。
- 明確な価値提案:
あなたの商品やサービスがどのような価値を提供するのか、簡潔に伝えましょう。
- 行動喚起(CTA):
「今すぐチェック」「無料で試す」など、明確なアクションを促す言葉を使用します。
- キーワードの活用:
ターゲットとするキーワードを適切に組み込むことで、関連性を高めます。
継続的な分析と最適化
成功の鍵は、常にデータを分析し、最適化を行うことです:
- 定期的なレポート確認:
少なくとも週に1回は広告のパフォーマンスを確認しましょう。
- KPIの設定:
視聴回数、クリック率、コンバージョン率など、重要な指標を決めて追跡します。
- 予算の調整:
効果の高いキャンペーンには予算を増やし、効果の低いものは見直しや停止を検討します。
- リマーケティングの活用:
動画を視聴した人や、サイトを訪れた人に対して再度アプローチすることで、コンバージョン率を高めることができます。この考え方は今も有効です。呼び名だけが変わっていて、公式では「広告主様のデータ」、そこから作るリストは「データ セグメント」と呼びます。
これらのポイントを意識しながら運用することで、あなたのYouTube広告の効果は大きく向上するでしょう。次のセクションでは、よくある質問と注意点について解説していきます。あなたの成功への道のりは、着実に進んでいます。
よくある質問と注意点
YouTube広告を始める際には、様々な疑問や懸念が生じることがあります。ここでは、よくある質問と重要な注意点をまとめました。
Q1: YouTube広告の最適な予算はいくらですか?
A: 最適な予算は、あなたのビジネスの規模や目標によって異なります。ただしデマンドジェネレーションでは、本文でお伝えしたとおり目標アクション単価の10倍以上が公式の目安です。1件3,000円で申し込みを取りたいなら、1日3万円ということになります。これより少ない予算でも配信はできますが、結果が安定するまでに時間がかかります。予算を抑えたい場合は、配信する期間を長めに取るか、目標アクション単価のほうを見直してください。いずれにしても、投資対効果(ROI)を常に意識することが大切です。
Q2: 広告の審査にはどのくらい時間がかかりますか?
A: Google広告のヘルプには「ほとんどの場合、広告の審査は1営業日以内に完了します」と書かれています。土日や祝日をはさむと、そのぶん時間がかかります。2営業日を過ぎても「審査中」のままなら、管理画面で広告のステータスを確認してください。1週間を過ぎても変わらない場合は、Google広告のサポートに問い合わせましょう。審査に通らなかった場合は理由が通知されますので、それに基づいて修正し、再審査を請求します。
※ 2026年7月21日以降、6か月より前に下されたポリシー上の判断については、管理画面から直接、再審査を請求できなくなりました。不承認になった広告は、6か月以内に手当てするようにしてください(Google広告ヘルプ「広告の審査について」と、ポリシーヘルプの再審査請求のページで2026年9月19日に確認)。
Q3: どのような広告が禁止されていますか?
A: Google広告には厳格なポリシーガイドラインがあります。主な禁止事項には以下があります:
- 違法な製品やサービスの宣伝
- 虚偽や誤解を招く表現
- 過度に刺激的な内容
- 著作権侵害
- 個人情報の不適切な取り扱い
必ずGoogleの広告ポリシーを確認し、遵守するようにしてください。
オンライン講座やコンサルティングをYouTube広告で売る場合は、この記事を書いた2024年当時には触れていなかった、次の3つも押さえておいてください。
- YouTube および Discover フィードの広告要件:「一晩で成功できます」「5分で稼げます」といった表現は禁止されています。収入の話に触れるなら、そこにたどり着くまでの手順と条件を、広告の中ではっきり書いてください(公式ポリシー)。
- 不適切な価格設定:2025年10月28日から段階的に厳しくなりました。とくに、無料お試しの期間と、お試しが終わったあとに自動で請求が始まることを書かずに無料お試しを宣伝するのは禁止です(Google広告のポリシーヘルプ「不実表示」の中の「不適切な価格設定」)。
- AIで作った素材の表示(AIラベル):2026年7月から始まった決まりです。対象として挙げられているのは、AIを使って作ったり手を加えたりした画像広告と動画広告の素材で、広告見出しや説明文といった文章についての記載はありません。義務の根拠として挙げられているのは、欧州連合・インド・ニューヨークのAI規制です。GoogleのAIツールで作った素材には自動で表示が付く場合がありますが、ほかのAIツールで作った素材は、あなた自身で表示を付ける必要があります(公式ポリシー)。
Q4: モバイルとデスクトップで別々の広告を作るべきですか?
A: デマンドジェネレーションでは、パソコン用・スマートフォン用と広告を作り分けるよりも、縦・横・正方形の素材をそろえておくほうが、今の仕組みに合っています。入れておいた素材の中から、Googleが配信先に合わせて組み合わせて表示するからです。モバイルとパソコンでは行動のしかたが違いますので、まずは縦向きの動画と画像を用意するところから始めてみてください。
Q5: リマーケティングは効果的ですか?
A: はい、一度あなたを知った人へもう一度アプローチする方法は、今も効果的です。あなたのウェブサイトを訪れたり、動画を視聴したりした人は、すでにあなたのビジネスに興味を持っています。こうした人々に再度アプローチすることで、コンバージョン率を高めることができます。
※ 2024年当時「リマーケティングリスト」と呼んでいたものは、今は「データ セグメント」という名前です。配信に使うには、過去30日間に100人以上の利用者が必要です。
重要な注意点:
- 1.プライバシーへの配慮:
ユーザーのプライバシーを尊重し、過度に個人的な情報を使用した広告は避けましょう。
- 2.一貫性のあるブランディング:
広告とランディングページの内容や雰囲気に一貫性を持たせることで、ユーザーの信頼を得やすくなります。
- 3.モバイルフレンドリー:
ランディングページがモバイル端末で正しく表示されることを確認してください。現在、多くのユーザーがモバイルでYouTubeを視聴しています。
- 4.定期的な広告のリフレッシュ:
同じ広告を長期間使用すると、ユーザーが飽きてしまう可能性があります。定期的に新しい広告を導入し、鮮度を保ちましょう。
- 5.競合分析:
競合他社の広告を研究し、業界のトレンドや効果的な戦略を把握しましょう。ただし、単なる模倣ではなく、あなたのビジネスの独自性を活かすことが重要です。
これらの質問と注意点を念頭に置きながら広告運用を行うことで、より効果的なYouTube広告キャンペーンを実現できるでしょう。次のセクションでは、これまでの内容をまとめ、今後のステップについて解説します。あなたのYouTube広告成功への道のりは、もう目の前です。
まとめ:YouTube広告で事業を成長させよう
ここまで、Google広告を使ったYouTube広告の配信方法について、詳しく解説してきました。ここで、重要なポイントを振り返りましょう。
- 1.YouTube広告の可能性:
YouTube広告は、幅広いオーディエンスにリーチでき、視覚と音声で強力なメッセージを伝えられる効果的なマーケティングツールです。
- 2.Google広告の利点:
高度なターゲティング機能、柔軟な予算設定、詳細な分析と最適化が可能です。
- 3.効果的な準備:
明確な広告目標の設定、適切なGoogle広告アカウントの準備、魅力的な広告用動画の作成が成功の鍵となります。
- 4.ステップバイステップの設定:
キャンペーンの作成、広告グループの設定、ターゲティングの最適化、広告クリエイティブの作成という流れで、効果的な広告を配信できます。
- 5.成功のためのポイント:
効果的なオーディエンス設定、複数の動画広告のテスト、広告文章の最適化、継続的な分析と改善が重要です。
YouTube広告は、あなたのビジネスを次のレベルに引き上げる強力なツールです。正しい戦略と継続的な改善により、ブランド認知度の向上、リードの獲得、売上の増加など、様々な目標を達成することができます。
しかし、忘れてはいけないのは、広告はマーケティング戦略全体の一部だということです。優れた製品やサービス、魅力的なウェブサイト、効果的なリード育成プロセスなど、ビジネス全体の基盤がしっかりしていることが前提となります。
YouTube広告は、そうした堅固な基盤の上に立って初めて、真の力を発揮します。一夜にして奇跡を起こす魔法の杖ではありませんが、適切に活用すれば、あなたのビジネスの成長を大きく加速させる可能性を秘めています。
YouTube広告の世界は、あなたの挑戦を待っています。この記事で学んだ知識を活かし、実践を通じて経験を積み重ねていけば、必ずや成功への道が開けるはずです。
あなたのビジネスの飛躍的な成長を、心よりお祈りしています。さあ、新たな挑戦の一歩を踏み出しましょう!
この記事の手順と名称は、2026年9月19日にGoogle広告のヘルプで確認したものです。Google広告の画面はたびたび変わりますので、実際の画面と見比べながら進めてください。
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