今回の記事ではActiveCampaign(アクティブキャンペーン)のContacts(コンタクト=顧客管理)画面の設定方法を解説します。
前回の記事はこちら
- 1 ActiveCampaign(アクティブキャンペーン)のコンタクト画面の見方
- 2 ActiveCampaign(アクティヴキャンペーン)のContact画面で新規コンタクトを追加する
- 3 Add Contactで個別にコンタクトを追加する方法
- 4 メールアドレスを検索窓に入れて個人のコンタクトの詳細を表示する
- 5 お客様の情報を個別に編集したいときはこの機能を使おう!
- 6 どんなときにこの画面でお客様情報を編集するの?
- 7 この記事の解説動画はこちら
- 8 弊社のリンクからお試しいただいた方にActiveCampaignマスタークラスをプレゼント中!
- 9 次の記事はこちら
- 10 ActiveCampaignの使い方まとめ記事はこちら
ActiveCampaign(アクティブキャンペーン)のコンタクト画面の見方
ActiveCampaign(アクティブキャンペーン)におけるContacts(コンタクト)とは顧客管理機能と、1人1人のお客様のことを意味します。
(※動画内容は、一部、古いバージョンになっております。記事文章は最新のバージョンに対応しておりますので、動画と異なる部分は、解説文章の方を参考にしてください。)
左側メニューにある「Contacts」を押下すると、顧客の一覧画面に移行します。
まずは管理画面の見方を解説します。
上部にある機能として、左側から「Edit all」(すべて選択)、「Tags」(タグで選別する)「List」(リストで選別する)「Status」(お客様の状態で選別する)、そして右端に検索窓があります。
「Status」では、メールを購読している人、購読を解除した人、メールが届いていない状態の人を選別することができます。
ActiveCampaign(アクティヴキャンペーン)のContact画面で新規コンタクトを追加する
右上の機能紹介に移ります。
左から「Export」は顧客データ外部出力、「Import」は外部又は他のアプリからの顧客データの取り入れができ、右端の「Add a Contact」では個別の顧客情報を直接入力することができます。
実際に右上の青いボタン「Add Contact」を押すと、ポップアップ画面が表示されますので、1人ずつ新規のお客様を追加する場合はこの方法で追加します。
Add Contactで個別にコンタクトを追加する方法
ポップアップ画面を「First Name」から始まる項目を埋めていきます。
「Account」の欄は入力する必要はありません。
下に表示される「Click here to show custom fields(カスタムフィールドを追加)」を押すと、自分で設定したカスタムフィールドを追加することができます。
カスタムフィールドについてはこちらの記事をご覧ください↓
「Add」を押下すると「Contact Action」の画面に移るので、「Add to lists」でリスト編入を選択でき、「Add tags」では新規のタグや既存のタグを付与することができます。(真ん中の「Add a deal」は使用しません)
その下の「Advanced list options」では特に設定する項目はありません。
設定が終われば「Apply」を押下すると追加が終了します。
メールアドレスを検索窓に入れて個人のコンタクトの詳細を表示する
管理画面に戻りますが、よく使うのが左上にある検索窓です。
ここに名前やメールアドレスを入力して、「Search contacts(コンタクトを検索)」を押すとアカウントが検索できて個人ページが表示されます。
個人ページの機能として、情報の日本語化、カスタムフィールドで追加した項目などがあります。
お客様の情報を個別に編集したいときはこの機能を使おう!
「Tags」では個人に付与されているタグを編集することができ、タグの消去や追加をすることができます。
弊社の場合、自動化のエラーでタグが付与されなかった場合、ここで個別のタグを入れることでステップメールを発動させる設定を行います。
その下にある「Lists」ではリストに追加することができ、その下の「Automation」ではオートメーション(自動化)の設定に組み込むことができます。
下部の機能に移ります。
左にある「Tasks」は個別にタスクを追加する機能で、様々なタスクや「Send an email」では個別にメールを送ることができます。
ここでの送信元メールアドレスはActiveCampaignのログインメールアドレスとなります。
画面右側では「Recent Activities」を見ることができます。
ここにはお客様がとった行動(またはこちらが行った行動)をタイムラインで表示しているので、お客様に送信したメールを開いた履歴や、どのサイトにアクセスしたのかなどの情報が表示されます。
このように、お客様のカスタマージャーニーを閲覧できるのがActiveCampaignの非常に優れた点でもあります。
最後に、画面右上にある「Send a Campaign」ではキャンペーンやメルマガを個別に送ることができます。
以上がActiveCampaign(アクティヴキャンペーン)のContacts画面の設定方法です。
どんなときにこの画面でお客様情報を編集するの?
特定のお客様の情報を編集したいときはこの機能を使いましょう。
弊社では、
・お客様のお名前などの個人情報を修正するとき
・お客様がどのタグやオートメーション(=ステップメール)に登録しているか確認したいとき
・お客様に配信されているオートメーション(=ステップメールを停止したいと)=特定の商品の返金などでステップメールを送る必要がなくなったときなど
・そのお客様が最近どのメールを開いているのか?確認をしたいとき
などなどのケースで使用しています。
ぜひ参考にしてくださいね!
この記事の解説動画はこちら
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