【KJ解説その48】Kajabi のFunnels(ファネル)機能の使い方 前編

Kajabiでもセールスファネル型のサイトを作成することは可能です!その方法を解説いたします。

前回の記事はこちら

Funnels(ファネル)機能とは

今回はKajabi(カジャビ)のFunnels(ファネル)機能の使い方について解説します。

Funnels(ファネル)機能とは、簡単に言うとClickfunnels(クリックファネル)のようにセールスファネルを作る機能です。

一般的に、セールスファネルでは最初に無料オファーへ登録してもらい、次に商品ページやウェブセミナーあるいは動画を見せ、低いハードルから徐々にお客様に購入していただけるような構成となっており、まるで階段を進んでいくように進むページの集合体をセールスファネルと呼びます。

セールスファネルは「自動的に働いてくれる営業マン」

私自身、セールスファネルは「自動的に働いてくれる営業マン」だと思っていますが、敢えてKajabiを使わずともClickfunnelsなどでセールスファネルを作れるので、必ずしもKajabiのこの機能を使わなくてもいいということを前提として知っておいてください。

その理由は、Kajabiの料金プランによって作ることができるFunnels(ファネル)数が限られているからです。

例えば、「Basic」プランでは3つしか作ることができません。上位プランでも、15個まで、と制限があるので、Kajabi(カジャビ)のFunnels機能を使わずとも、他のアプリでセールスファネルを作ることで機能的に十分であるからです。

Funnels(ファネル)の作成方法

Funnelsの作成方法に移ります。

「Marketing」にある「Funnels」(画面では以前の表記・Pipelines)を選択します。

画面に表示される「Get started」を押下するとファネルのテンプレート一覧が表示されます。

様々なテンプレートがありますが、今回は「Freebie」を選択します。

このテンプレートの構成は、最初に「オプトイン」があり、「メール」が1通飛び、その後に「Thank Youページ」が表示されるという順序になっています。

「What is~」には適宜、任意の名前を入れて「Generate Funnels」を押すとページ構成の画面に切り替わります。

ページ構成が図で表示される

画面のように、ページ構成が図で表示されています。

まずは「Opt-in」ページがあり、そのページでお客様がフォームに登録をするとお客様にメールが届き、そして「Thank You」ページに誘導するという流れが図示されているので、把握しやすいです。

あとでページを追加や削除をすることも可能です。

各ページを編集する場合

各ページを編集する場合、該当のページを押下すると編集画面に移行します。

右側に編集項目があり、左側にはページが表示される構成となっていて左側で表示される「EDIT」を押下することで内容を編集することができます。

編集後は「Save」を押下してください。

同様にEmailの編集画面に移り、必要に応じて本文の編集などを行い「Thank You」ページも編集を行います。

作業に慣れるまではこのようなテンプレートを使うこともお勧めです。

ページを追加する場合

ページを追加する場合、「Add Page」を押下します。

「New Landing Page」を選択すると、目的に適したページのテンプレートが表示されて選択することができます。

例えばここで「Video」を選択してみます。

すると、動画投稿に適した様々なテンプレートが表示されるので、適宜、任意に選んで「Next」を押下します。

次に、このページの名前を入れ「Save」を押下すると、動画投稿に適した新たなページが追加作成されます。

ここで、先ほど設定したメールの本文からこのビデオページへ誘導したり、同様に「Thank You」ページからビデオページへ誘導することも可能になります。

「Offer」(商品決済ページ)を追加する場合

ページ追加と同様に、「Offer」(商品決済ページ)を追加することもできます。

「Add Page」の下にある「Add Offer」を押下してあらかじめ作成しているオファー(商品)を選択することで、商品の決済ページに誘導することもできます。

さらに、決済ページに予め紐づいてるメール送信(オートメーションによる)が自動的に作成され、このように既存のオートメーションなども自動的にファネルに追加されます。

追加した各ページも同様に編集することができるので、必要に応じてボタンやセクションを追加していくとカスタマイズできます。

どのテンプレートでも後でページを追加・削除・編集が可能

あくまで今回はファネル作成の入り口で「Freebie」のテンプレートを使用しましたが、どのテンプレートでも後で自由にページを追加・削除・編集が行えます。

注意点

注意点として、原則として一つのFunnels内にオファーは1個しか入れることができないので、一度「Offer Checkout」(決済ページ)を作るとそれ以降のページは作成することは出来ません

以上、「Kajabi(カジャビ)のFunnels(ファネル)機能の使い方 その1」を解説しました。

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解説動画はこちら

※Kajabiでは以前、ファネルは「Pipeline(パイプライン)」と呼ばれていたので、上記の動画での「パイプライン=ファネル」とご理解ください。

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