今回のブログ記事では、「Kajabi(カジャビ)のDrip(ドリップ)機能でコンテンツの公開を遅らせる方法」について解説いたします。
前回の記事はこちら
Drip(ドリップ)機能とは
今回はKajabi(カジャビ)の会員サイトの中で、Drip(ドリップ)コンテンツの機能を使う方法を解説します。
Drip(ドリップ)機能とは、例えるとコーヒーが一滴ずつ落ちるように、コンテンツを徐々に紹介していく機能となります。
この設定は「Post」単位では行うことができません。「Subcategory」(サブカテゴリー)で行います。(サブカテゴリーはフォルダが二つ重なったようなアイコンで表示されています)
ドリップの設定例
登録した日から見られる動画(導入部分)はそのままにしておきます。
続けて7日後に公開したい動画は、ドリップを7日間と設定し、最初の動画を見てから7日を経て見られるようにします。
その際の設定方法は、「Published」(公開)となっている部分を「Drip」にして、「Drip Days」にある欄に「7」と入力します。
これで7日の期間を経て次の動画を見る設定にすることができました。同じ要領でその後の動画についてもドリップする期間を入力または変更して公開することができます。
こちらの期間は設定すれば一律で作動するわけではありません。つまり、お客様全員が同じタイミングで見るとは限らず、それぞれが初めの動画を見てからドリップのカウントが始まります。
この設定はどのテンプレートを選んでも行うことができるので、ぜひ活用して下さい。
ドリップ設定時の注意点
ちなみに、以前解説した「Kajabi(カジャビ)初期設定:Drip Settingsの設定方法」での講座を公開する時間指定の設定はアカウント単位です。https://philipptarohiltl.com/kajabi-how-to-set-up-drip-settings/#outline__3 講座単位での公開時間指定はここでは行えないので予めご承知おきください。
メール内容を日本語化する
以前解説した「Kajabi(カジャビ)初期設定:自動返信メールのテンプレート設定方法」において、「Member Drip Notification」(メンバードリップノーティフィケーション)のテンプレート設定があります。
こちらは、ドリップコンテンツが公開されたことをお客様にお知らせするメールです。内容を日本語化したものですので、ぜひ活用してみてください。
以上、Kajabi(カジャビ)のDrip(ドリップ)機能でコンテンツの公開を遅らせる方法を解説しました。
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