この記事では弊社で導入している海外製Sassの使い方記事をまとめてご紹介しています。オンライン上におけるデジタルコンテンツ販売をより効率的に行いたい、自動化したい、という方はぜひソフトウェア導入の参考にしてください。
「なぜ海外製のソフトウェアを使うの?」と疑問に思う方はこちらの記事もご覧ください。
セールスファネルビルダー Clickfunnels1.0(クリックファネル1.0)
Clickfunnelsは弊社が長年利用しているセールスファネル型サイトの作成ソフトです。セールスファネル型サイトとは、お客様を特定の行動に誘導し、リード(見込み客)獲得や商品購入を促すためのダイレクトレスポンス(=行動を促す)型のウェブサイトのことです。そのセールスファネル型サイト作成ソフトのパイオニアとして世界的に使われているソフトウェアがClickfunnelsです。
弊社が利用しているClickfunnels1.0というバージョンでは日本でも問題なく使用できます。ただ、Clickfunnel2.0はまだ新しいソフトウェアのため、決済の面で英語圏以外では使いずらい状況ですので現状(2023年現在)は使用をお勧めしません。それに対して、Clickfunnels1.0のベーシックプランであれば月額97ドルで使え、下記で紹介している様々な他社のソフトウェアとの連携も容易ですので、セールスファネル型サイトを作りたい方はClickfunnels1.0を導入してみることを推奨いたします。
Clickfunnels1.0チュートリアルコンテンツのまとめページはこちら↓
メンバーシップサイト作成ソフトウェア:Kajabi(カジャビ)
弊社では、Clickfunnels1.0で販売ページを作り、Stripe決済と連携して決済が行われると、その顧客情報をKajabi(カジャビ)というメンバーシップサイト作成ソフトウェアに送り、ご購入いただいたオンライン講座のログイン情報を自動的にお客様にメールでお送りする仕組みを採用しています。
Kajabi自体は、そもそもメンバーシップサイト作成ソフトとしてスタートしたのですが、近年は公式サイトやブログ記事作成機能、セールスファネルサイト作成機能やメール配信などの様々な機能が追加されており、オールインワンツールとして進化しています。
ただ、弊社では「餅は餅屋」という考え方から、セールスファネル型サイトはClickfunnels、メンバーシップサイトはKajabi、メール配信はActiveCampaignというように、それぞれの分野に優れているツール同士を連携して使用しています。
特にKajabiでは、iOSとAndroidに対応した様々なスマートフォンアプリが開発されており、オンライン講座をご購入いただいたお客様にスマホアプリで学習をしていただいたり、オンラインコミュニティを作成したりと、「オンライン上におけるコンテンツ提供」の機能が他社のメンバーシップ作成サービスと比べても優れているので、長年継続して導入をしています。
以下のまとめ記事ではKajabiをオールインワンツールとして使う方法も含めて、包括的にKajabiの使い方を解説しておりますので、Kajabiに興味がある方はぜひご覧ください。
メール送信ソフトウェア:ActiveCampaign(アクティブキャンペーン)
ActiveCampaign(アクティブキャンペーン)は弊社が見込み客様とお客様へのメール配信に利用しているソフトウェアです。ClickfunnelsやKajabiを始めとする多くのサイト作成ソフトウェアや、Facebookなどの広告プラットフォームなどとも直接連携ができ、顧客情報を同期することができるため、非常に便利なソフトウェアです。
ActiveCampaignは様々な業種において大手企業から中小企業まで多くの会社が導入しているソフトウェアですが、個人的には同業他社のソフトウェアよりも高度なメール配信の自動化ができることで、様々なメール配信の実践ができることが気に入っています。(スマホアプリもあるのも気に入っています。)
もしClickfunnelsでサイトを作られている方は、メール配信ソフトはActiveCampaignが1つの候補となりますし、Kajabiをメインに使われている方も、もしKajabiのメール配信の自動化機能が物足りないと感じたら、ActiveCampaignも追加で導入してみるのもお勧めです。
以下はActiveCampaignの使い方を解説したチュートリアル記事のまとめページです。ぜひご活用ください。
自動締切ソフトウェア:Deadlinefunnel(デッドラインファネル)
Deadlinefunnel(デットラインファネル)は、オンライン販売における販売期限を示すカウントダウンタイマーの作成とタイマー終了後のページリダイレクト機能が特徴であり、弊社でもそれらの機能を活用するために導入しています。
通常、特定の日時になったらキャンペーンサイトを閲覧できなくするケースが多いはずです。(締切を過ぎても普通に申し込めたら顧客からの信頼を失ってしまう可能性もありますので。)ただ、その際にたとえば締切である深夜0時になるまで待機をしていて、0時になったらサイトを閲覧できなくする、という作業を手作業で行うのは大変です。
しかし、Deadlinefunnelを使えば、指定した締切時間になったら自動的にサイトを別のサイトにリダイレクトして販売を終了できますし、サイトやメルマガに「終了まで残りあと〇時間」というようなメッセージ付きのタイマーを簡単に埋め込めるのがメリットです。オンラインの自動販売には欠かせないソフトウェアです。
ご興味がある方は以下からぜひチュートリアルコンテンツをご活用ください。
自動化作成ソフトウェア:Zapier(ザピアー)
Zapier(ザピアー)はその分野では有名なIFTTTソフトウェアです。IFTTTとは、「If This, Then That(もしこれが起こったら、これを行う)という英文の頭文字をとった言葉ですが、要は「複数のソフトウェア同士を連携させるためのソフトウェア」だと思ってください。
簡単な例で言えば、このブログ記事が公開されたら、FacebookやTwitterやLinkdinなど、Zapierが対応しているSNSでブログ記事のリンクが自動的に貼られた投稿を作成することができるので、様々な雑務を無くすことが可能です。
世の中の多くのソフトウェアがZapierに対応しており、プログラマーの知識がなくとも、使い方次第で様々な自動化を設定することができ、業務効率化に役立つソフトウェアですので、使ったことがない方はぜひ使ってみることを推奨いたします。
Zapierの使い方解説記事はこちら↓
スケジュール予約ソフト:Calendly(カレンドリー)
こちらはお客様と個別にZOOM面談などをする際に有効なスケジュール調整ソフトウェアです。日本にも同じようなソフトウェアは存在するかと思いますが、やはり海外系のツールとの連携機能が豊富なのが特徴です。
たとえば、弊社が使っているメール配信ソフトウェアActiveCampaignとCalendlyを連携し、Calendlyで面談予約をした人には、ActiveCampaignにおいて特定のステップメールを停止するなど、面談予約をまだ完了していない人には面談をご案内するメールを定期的にご案内し、面談予約済みの人にはメールを停止する、というような自動化ができるのがメリットです。
お客様とオンライン上で面談するためのスケジュール調整ソフトをお探しの方は候補の1つになると思います。
Calendlyの使い方解説記事はこちら↓
それぞれの記事の中で各ソフトウェアの解説コンテンツをお伝えしていますので、ぜひお役立てください!
弊社で導入しているツールや自動化の仕組みの事例を知りたい方は最新の電子書籍をご覧ください!
もしあなたが弊社で導入している海外ツールや自動化の実例をさらに詳しく知りたければ、無料で配布している弊社の電子書籍「ザ・ファネル」をダウンロードしてお役立てください。
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