【KJ解説その34】Kajabi (カジャビ)の決済ページを編集する方法

今回の記事では、Kajabiのオファー機能において、決済ページ(Checkout page=チェックアウトページ)を編集する方法を解説いたします。

前回の記事はこちら

決済ページを編集する方法

今回は、Kajabi(カジャビ)の決済ページを編集する方法を解説します。

「Sales」の中にある「Offers」画面の右上の「Edit checkout」(エディットチェックアウト=決済ページ編集)から入ります。

切り替わった画面は、右側は実際に表示される画面、左側は編集作業をする画面、という画面構成となっています。

まず、右側(表示画面)の上には設定したイメージ画像が表示されており、こちらを左側の「Page content」の編集バーでイメージ画像を別の画像に設定し直すことが出来ます。

同様にイメージ画像の下にあるタイトルも「Offer title」にて編集することができます。

タイトルの下にある注意書きに関する文章編集では、決済時及び申し込み時の注意点や支払い方法・回数、返金方法などを書くようにしてください。そのコンテンツにも、決済方法にも、慣れていないお客様もいらっしゃることを想定して、不安なく購入していただけるよう、丁寧に書きましょう。

こちらを設定すれば必ず「Save」で保存してください。

画面左側メニューの解説

左側メニューの「Design」では、バナーのオンオフやロゴの編集、購入ボタンの色などを変更することができます。

次の「Form fields」に移ります。

こちらは画面右側に表示されている支払い時のフォームを設定することができます。

それぞれフォームに必要な情報にチェックを入れると反映されます。

基本的に、メールアドレス、氏名、電話番号などを入れることをお勧めしますが、他にもカスタムフィールドを追加することもできます。

続いて「Additional Settings」に移ります。

上から順に「Service agreement」には「Not required」、「Required」、「Custom service agreement」とあります。

最初は「Not required」になっており、これを「Required」にすると決済フォームに日本語表記で「このページに記載の規約を読み、規約に同意します」という文章とチェックボックスが表示されます。お客様がチェックを入れないと購入できないことになります。

「Custom service agreement」にすると、カスタムでオリジナルの文章を入れることができます。

ここでは、サブスクリプションや分割払い時の内訳や、「いつでも解約は可能です」といった文章を入れることもできます。

その下の「Mobile layout」では、「Checkout form on top」にすると、モバイルで見た時に決済フォームを一番上にでき、「Checkout form on bottom」にすると決済フォームを一番下に表示させることができます。

その他の設定

他の設定として、「Edit your navbars」を押下して、項目にある「Footer」(フッター)を挿入し、会社概要、特商法、プライバシーポリシーなどを表記する設定も行えます。

一番下の「Checkout type」は、古いタイプの決済ページのデザインを使いたい場合に「オン」にします。

以上、Kajabi(カジャビ)の決済ページを編集する方法を解説しました。

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