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【CF解説その19】Clickfunnels1.0 で公開前に必ず行うべき設定

今回の記事では、クリックファネルで作成したページを一般に公開する前に必ず行ってくべき設定について解説します。

ページ編集の基本を知りたい方は以下の記事もご覧ください。

前回の記事はこちら

そもそもClickfunnelsって何?という方は以下の記事もご覧ください。

解説動画はこちら

ファネルのSettingで公開前に行うべき設定項目

画面右上にある「SETTINGS」からに入ります。

ファネル名の変更と分類用のタグの入力

ここではファネルページの全体設定ができ、ファネルの「NAME(名前)」や「GROUP TAG(分類用のタグ)」を変更したり入力することができます。

必ずカスタムドメインを設定するのを忘れずに!

ファネル公開前に必ず忘れないで欲しいのは「DOMAIN(ドメイン)」の設定です。

Clickfunnelsのドメインをそのまま使うと、どうしても見た目が良くないですし、「怪しいサイトです」と警告が出てしまうこともありますので、必ずカスタムドメインを設定するようにしましょう。

こちらの記事もご覧ください
Clickfunnels1.0(クリックファネル1.0)でカスタムドメインを設定する方法

さらに、Facebook広告を出す際にも、実際に出稿する宣伝用のサイトがカスタムドメインでないと、そもそも広告の審査が通らないケースが多いですので、必ずカスタムドメインを選択してください。

PATH(パス=ファネルのURL)

「PATH」はファネルのURL「.com/〇〇以下」の文字列を変更したい場合に行ってください。

SMTP CONFIGURATION(メールの送信元アドレス)について

「SMTP CONFIGURATION(SMTPコンフィグレーション)」については、このファネル上でクリックファネルの機能を使ってメールを送らない限りは設定する必要はありません。(弊社も現在はActiveCampagin(アクティブキャンペーン)と連携してメールを配信しておりますのでSMTPの設定は必要ありません。)

FAVICON URL(ファビコン画像のアップロード)について

ファビコンとは、サイトをブラウザのタブに並べた際に小さく表示されるアイコンのことです。

弊社の場合は、このように会社のロゴ画像をファビコンとしてアップロードし、クリックファネルで作成しているサイトで使用しております。

ファビコンを設定しないと、以下の画像の左端にある「クリックファネルのロゴ」がファビコンとして表示されてしまいます。

気にしない人は構いませんが、「あー、この会社はクリックファネルを使ってサイトを作成しているんだね!」とわかる人には分かってしまいますので、ブランディングの一貫性のためにも、オリジナルのファビコンを使用すべきです。

クリックファネル1.0で作成したサイトでファビコン画像を設定する方法

ファビコンを設定するには、上記の画像にあるように、Account Settings(アカウント全体の設定)→Digital Assets(デジタルアセット)→New Assetでファビコンデータをアップロード(サイズは3MBが上限)→右端の・・・ボタンを押して、Copy Asset Path(ファイルのURLをコピーする)を選択します。

その上で、このSettingのFavicon URLに先ほどコピーした画像ファイルのURLを貼り付けます。

その後、ページの一番下までスクロールして、SAVEを押して設定を保存しましょう。(どの設定を変えても、必ずSAVEを押して保存するのを忘れずに!)

「HEAD TRACKING CODE」と「BODY TRACKING CODE」

次に覚えて欲しいのは「HEAD TRACKING CODE(ヘッドトラッキングコード)」と「BODY TRACKING CODE(ボディトラッキングコード)です。

テスト

ここではトラッキングコードを貼ることができます。

ちなみに弊社はGoogle Tag Manager(Googleタグマネジャー)を使って自動的に生成されたトラッキングコードを「HEAD~」と「BODY~」に入れています。

トラッキングコードとは、GoogleやFacebookなど、他社が提供している機能を自社サイトで活用するために必須の文字列です。

例えば、GoogleやFacebookなどの広告媒体から提供されるトラッキングコードを自社サイトに貼っておけば、サイトに訪問したお客様の情報をそれぞれの媒体に送信し、広告配信で最適なターゲットに広告を流すために役立てることができます。

トラッキングコードを貼る場合は、基本的にこのSetting内の「HEAD TRACKING CODE(ヘッドトラッキングコード)」か「BODY TRACKING CODE(ボディトラッキングコード)に貼ることをお勧めします。

ファネルを複製(クローン)する方法

設定画面に戻りますが、右上にある「Clone Funnel(クローンファネル)」はFunnelの複製ができます。

複製しても、ここで解説しているようなSettingの設定や商品(Product)などの設定はコピーされませんので、あくまでサイト自体を複製できる機能です。

ファネルを他人に共有する

同じく「Share Funnel(シェアファネル)」、では、URLをシェアすることで(アフィリエイトリンク経由などで)申し込みに繋げることができるので、ここで設定をして他人にURLを渡して広めてもらう方法もお勧めです。

Stripe決済のテストモード設定

下に行くと「STRIPE ACCOUNT」があります。

Stripe(ストライプ)とは、オンライン決済サービスのひとつであり、世界中の多くの企業で使われています。

こちらは必要に応じて設定して下さい。

下にある「TEST MODE」をONにすることによって、Stripeを使ってカード決済を提供する場合の、テスト決済ができます。

こちらの設定はお勧めで、実際にfunnelをリリースする直前にTEST MODEで決済がスムーズに行えるかの試験をするようにしてください。

ただし、サブスク課金の場合はテスト決済ができないので、自腹で決済をして、後でStripeで返金をする形でテストをしましょう。

それ以降の項目は基本的に設定する必要はありません。

ただ、ここで忘れない様にして頂きたいのが、設定し終わった後の「Save And Update Settings」です。

ここを押下しないと設定した項目が反映されません。

したがって、こまめに「Save And Update Settins」で保存するようにしましょう。

以上が、ファネルのSettingで設定できる項目です。

特に、ファネルのカスタムドメインは設定を忘れる人が多いので、必ず忘れずに設定してくださいね!

次の記事はこちら

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Clickfunnelsの使い方まとめ記事はこちら

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