今までのマーケティングの終わりの始まり

今回の記事では、今後もオンラインマーケティングに携わっていく人が必ず知っておくべき、大きな変化について解説を行います。

メールマーケティングはもう時代遅れ??

「メールの時代はもう終わりだよ」という言葉は、これまでも何度となく使われてきました。

何か新しいマーケティングツールが出てくるたびに、いつもマーケティングにおけるキャッチーな謳い文句として、「もうメールは終わりだ。これからは〇〇の時代だ!」という言葉が使われます。

しかし、今でも私たちは、毎日メールを見ていますし、このブログ自体も、私からメールがあなたの受信箱に届いたからこそ、クリックして読んでいる人も多いのではないかと思います。

実際、私もいろんなソーシャルメディアを使いながらも、メールで定期的にお知らせを配信し、自社の商品・サービスをメールを使って販売し、利益を出しています。

ということを書くと、「なーんだ!ヒルトルさんもなんだかんだメールを使っていますよね!結局、これもクリックを増やすためのテクニックでしょ?」と思われるかもしれません。

しかし、私は別に「メールは終わりだから、別の〇〇というプラットフォームを使ったほうがいいよ」という話をしたいわけではありません。

私がお伝えしたいのは、「少しずつではあるが、時代は確実に変わっている」ということなのです。

「昔はよかった・・」

かつては、オンラインマーケティングは非常にシンプルでした。

SNSもなく、スマホもなく、人がネット上から情報を受け取る手段は限られていました。

そこで、Googleにお金を支払い、PPC広告(クリック課金型広告)を出し、無料オファー(無料のプレゼント)と引き換えにメールアドレスを入力してもらう「スクイーズページ」と呼ばれるページを宣伝し、メールを入力してくれた人に自動で配信されるステップメールを送れば、簡単に商品は売れました。

(私がインターネットマーケティング業界に入ったときは、すでにGoogleの広告規制が厳しくなった後だったので、リアルタイムでは体験していませんが、当時を知っている人は、「昔はネットで商品を売るのは簡単だったのに。。」とよく言っています。)

ただ、Googleの広告規制が厳しくなった後も、基本的には、オンラインマーケティングの原則は変わっていませんでした。

そのオンラインマーケティングの原則とは、

1、広告を使って、ページにトラフィック(アクセス)を流す

2、メールアドレスを取得する

3、メールを送り、商品を売る

この3ステップです。

私もずっと、このやり方でオンライン上から、売上をあげてきました。

新しい時代のマーケティングの定石とは??

もちろん、上記のやり方は、今の時代もまだまだ有効です。

が、時代は少しずつ変わり始めています。

実際に、この数年で、多くのオンラインマーケッターが、「メールが読まれる確率がどんどん下がっている。。」ということを口々に言うようになりました。

実際、私自身も、かつてに比べて、メールは読まなくなりました。

一部の、自分が好きなブランドやオンラインマーケッターからのメールは、よく読みます。

(つまり、自分がお金を支払ったことがある会社からのメールはわりと読む、ということです。)

それに比べて、「あれ、こんな会社からのメール、いつ登録したっけ??」と思われてしまうようなメールは、全く読まなくなりました。

「迷惑メールフォルダ」と呼ばれる奈落の果てにずっと封印されたままです(笑)

おそらく、これを読んでいるあなたも、同じような経験をされていると思います。

では、人がメールを読まなくなった代わりに、何を見ているかというと、何でしょうか?

答えはお分かりですね?

「SNS」です。

なので、オンラインマーケティングの定石の流れが代わりつつある、と思ったほうがいいです。

その新しい原則とは、

1、SNSでファンを集める

2、SNS上で商品を販売する

3、商品購入者にメールを送り、再度商品を売る

これが新しい時代のオンラインマーケティングの原則です。

私が参考にしているアメリカなどの有名マーケッターは、無料オファーはほとんど宣伝していません。

その代わりに、SNSに毎日のように動画コンテンツをアップし、低価格な本などのフロントエンド商品を販売しています。

彼らがよく言っているのは、「無料でコンテンツを欲しいだけの人のメールアドレスはいらない。少しでもお金を支払う気がある購入者リストをどれだけ集めるかが重要だ」ということです。

この変化の大きさがあなたは理解できますか?

これまでは「無料でプレゼントをあげて、そこからメールでフォローアップをする」というのが常識だったのに、「無料で何かをあげる」というやり方が使い古されてしまい、「すぐに安い商品を売る」というのが新しい常識になりつつあるのです。

そうやって、安くとも、一度商品を買ってくれた人は、自分のメールを真剣に読んでくれるようになりますし、何度も商品を買ってくれる可能性が、非常に高くなるのです。

これからの時代に生き残るのは??

この大きな変化を理解している人は、まだまだ少ないはずです。

しかし、こういった時代の変化を理解し、今から行動を変えていかないと、これからの時代にビジネスで生き残っていくことはできません。

では、これからも生き残れるのはどのようなビジネスかというと、それはズバリ、

「SNS上でしっかりとファンがいるビジネス」です。

私もそうですが、SNSの更新は、決して暇つぶしに行なっているわけではありません。

「SNSの運営」は非常に大切な「仕事」として行なっています。

私の場合は、主に動画コンテンツを、Facebook、Instagram、Twitter、YouTube、LINEなどにアップしています。

それによって、常に新しいファンの獲得を行いながら、同時に、すでに私のファンや顧客の方にも、継続的にコンテンツを見てもらうことで、さらに信頼や結びつきを強めています。

(私のSNSをフォローしていない方は、このブログの右カラムにリンクを貼っているので、ぜひ全部のSNSをフォローしておいてくださいね。)

そうやって、市場の見込み客や顧客と常にコミュニケーションをしている会社だけが、安定したビジネスを行い、拡大していくことができるのです。

SNSをどうしても使いたくない会社は・・・

しかし、人によっては、「ちょっとSNSは苦手で。。」「ネット上に自分の顔やプライベートを公開するのは。。」という人もいるでしょう。

厳しい言い方ですが、そういう考え方が染み付いていて、行動を変えることができない会社は、これから生き残っていくことは難しいでしょう。

なぜなら、今の時代に業績を伸ばしている会社は、必ずと言っていいほど、社長やスタッフがしっかりと顔を出して、SNSを活用しながら、自分のメッセージをしっかりと伝えているからです。

別にあなたがSNSを活用したくなければ、頑張っている会社のライバルがどんどん減っていくことになるので、全然問題ないと思います(笑)

「どうしてもSNSは使いたくない!」という人は、今から廃業の準備をしておきましょう。

また、SNSは特性上、評判がダイレクトに拡散しやすいです。

そうなると、しっかりビジネスをしている会社にとっては、良い口コミがどんどん広がりますし、アコギな商売をしているところは、どんどん淘汰されていくでしょう。

これからは「正直者が勝つ」「誠実な人だけが勝てる」、そういった素晴らしい時代にどんどん変わっていくはずだ、と私は信じています。

複数の柱を立てよう!

今日、最後にお伝えしたいのは、「マーケティングにおいて、複数の柱を立てましょう!」というお話です。

SNSというのは、自分ではない、他の企業が運営しているプラットフォームです。

なので、運営の判断次第で、自社のアカウントが凍結されてしまったり、そもそもプラットフォーム自体が下火になってしまう、という可能性もゼロではありません。

ですので、「自分はSNSはFacebookしかやりません」「インスタだけです」「Twitterだけです」という形で選り好みをするのではなく、「いろんなSNSを使いこなしましょう!」というのが私からのアドバイスです。

そうすれば、複数のSNSを使っている人は、何度もあなたのコンテンツに触れ、濃いファンになってもらえる可能性が高まりますし、特定のSNSしか使っていない人にも、リーチできる可能性が高まります。

私も、メールリストがあり、このブログがあり、Facebookがあり、YouTubeがあり、、という形で、複数の柱があるからこそ、メールリストが消えてしまったり、Facebookが凍結されてしまっても、リスクの分散ができるわけです。

もちろん、全てのSNSに違うコンテンツをアップする必要はありませんので、同じコンテンツをうまく使い回したり、形を少しだけ変えながら、様々な場所に最適化したコンテンツを情報発信していきましょう!

そうやって、それぞれのSNSでしっかりとファンを獲得した方が、その媒体で広告を出す際にも、確実に成果が出しやすくなりますよ。

私がFacebook広告で継続的に結果を出すことができているのは、ただ広告を出すだけではなく、Facebookのビジネスページにしっかりとコンテンツをアップしているからです。

なので、コンテンツ発信と広告の両方を使っていくことで、相乗効果をもたらすことが可能になります。

もちろん、これまでのやり方がもう効果がないわけではありませんが、「これまでのやり方の終わりの始まり」はすでに始まっていますので、ぜひ自分のこれまでの常識を変えて、ビジネスで生き残っていきましょう!

こちらのYouTube動画もご覧ください

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