この記事ではActiveCampaign(アクティブキャンペーン)のSettingから行える初期設定の方法について解説していきます。
前回の記事はこちら
- 1 ActiveCampaignのSettingで設定できること
- 2 Account(アカウント)メニューでできること
- 3 Advanced(アドバンス)でメールの送信ドメインを登録する
- 4 Address(住所)の設定(メルマガ末尾に挿入する住所)
- 5 Developer(デベロッパー)で他社ソフトウェアとの連携に必要なAPIキーを取得する
- 6 IntegrationでFacebookなどの他社ソフトウェアと連携
- 7 あまり使わないその他の設定項目
- 8 絶対に行うべき2段階認証の設定
- 9 User and Groups(新規ユーザーの設定)
- 10 この記事の解説動画はこちら
- 11 弊社のリンクからお試しいただいた方にActiveCampaignマスタークラスをプレゼント中!
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- 13 ActiveCampaignの使い方まとめ記事はこちら
ActiveCampaignのSettingで設定できること
今回はActiveCampaign(アクティブキャンペーン)のSettingの設定方法について解説します。
弊社もActiveCampaignの全ての機能を使っているわけではないので、ここでは実際に使う主要な設定方法を解説します。
(※動画内容は、一部、古いバージョンになっております。記事文章は最新のバージョンに対応しておりますので、以下、解説文章の方を参考にしてください。)
左側の一番下にある「Setting」から入ると左側に設定メニューが表示されます。
Account(アカウント)メニューでできること
一番上の「Account(アカウント)」にはそれぞれ必要な項目を入力してアカウントを作ります。
項目の中にある「Account Email」とは、ActiveCampaign側からの質問の際に使用されるアドレスです。
「Signature(シグニチャー=署名)」は、ActiveCampaign側からお客様に個別へメールを送る際の署名なので、必要に応じて設定して下さい。
「Timezone」(時間帯)はAsia/Tokyoに、「Language(言語)」は日本語は選択できませんのでEnglishのままにしておきましょう。
その下の「Data Processing Addendum」はデータの取り扱いの規約のようなものなので無視してOKです。
一番下にはパスワードの変更画面もありますので、アカウントのログインパスワードを変更したい場合はここから変えてください。
Advanced(アドバンス)でメールの送信ドメインを登録する
その下に「Advanced」に移りますが、ここで注意するのは「Email domain verification」の項目です。
ここにはGMAILアドレスなどは入れず、カスタムドメインを入力するようにして下さい。
GMAILやフリーメールでメルマガ送信をすると、スパムメール扱いされてしまう確率が高くなるので、カスタムドメインを使うことをお勧めします。
「Verify a new domain(新しいドメインを認証する)」にあなたがメール送信で使いたいドメインのメールアドレスを入力し「Submit」を押下してください。
そうすると認証メールが届くので、「Verify(バリファイ=認証する)」を押下して認証作業を完了して下さい。
認証が終われば項目に「Verifyed(バリファイド=認証済み)」と表示されます。
このAdvancedの設定項目ではここだけ設定すればOKです。
Address(住所)の設定(メルマガ末尾に挿入する住所)
「Account」の下にある「Address」は必ず入力しておくことをお勧めいたします。
それは、ここで住所を設定しておくとメールの末尾にここで設定した住所が反映されるからです。
メール内容に住所を入れないと、スパムメールだと判断されメールが届かない可能性があります。
右上にある「Add an address」を押下し英語での記入になりますが、間違いのないように入力しておいてください。
住所が変わった際も同様で、その都度「Add an address」を押下し新しい住所を入力してください。
その下のAppearanceは基本的に使わないので無視してOKです。
Conversionも同じく使用しません。
Developer(デベロッパー)で他社ソフトウェアとの連携に必要なAPIキーを取得する
左メニューの戻りますが、「Developer」ではAPIキーが表示されるので、こちらはClickfunnels(クリックファネル)やKajabi(カジャビ)などの他社ソフトウェアと連携する際に必要になるので覚えておいてください。
その下にあるDomainsは使用しません。
IntegrationでFacebookなどの他社ソフトウェアと連携
Integration(インテグレーション)の項目では、 ShopifyやFacebookなどの一部のアプリとの連携設定が可能です。
弊社ではFacebookとのみ連携の設定を行っています。(Plusプラン以上ですとActiveCampaignとFacebookが連携できるようになります。)
あまり使わないその他の設定項目
その下のManaging Dataも設定の必要はありませんし、NotificationsではActiveCampaignから届くメールの設定ができます。(弊社ではデフォルトのまま設定を変えていません。)
Referralsfでは、前回の記事で解説したようにActiveCampaignを他人に紹介するためのアフィリエイトリンクやこれまでの紹介成績が見れます。(報酬はアメリカのAmazonでしか使えないAmazonギフトカードなのでイマイチですが。。笑)
その下の、Saved Responses、SMS Managerも利用しません。
あとは、Security(セキュリティ)とUsers and Groups(ユーザー設定)の2つを設定しているので、そこを見ていきましょう。
絶対に行うべき2段階認証の設定
万が一、不正アクセスをされてしまうと、顧客情報の流出につながってしまう可能性がありますので、絶対に他者に不正アクセスされないように、面倒がらずにSMSでの2段階認証を行いましょう!
弊社ではスマホのSMSでの2段階認証を設定しているので、新しい端末からログインする際などは認証を要求されます。
これで、仮にパスワードなどが推測されても、他社にはログインされませんのでより強固なセキュリティが保てます。
必ず行うようにしましょう!
User and Groups(新規ユーザーの設定)
「User and Groups」はActiveCampaignを使用しているユーザーまたはグループが表示されます。
料金プランによってはアカウントが1つしか作れませんが、アップグレードすることで複数のログインユーザーを作ることができます。
Liteプランだと1人だけ、Plusプランだと3名まど、Proプランは5名までなので、ユーザー数によってプランを決めるのもありですね。
以上が、ActiveCampaignのSettingで設定できる項目の一覧です。
いろんな項目がありますが、設定が必要なのは一部の項目だけですので、必要に応じて設定してみてください。
この記事の解説動画はこちら
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