Kajabi（カジャビ）で作成したオンライン講座一覧ページ（library page＝ライブラリページ）を自分好みにカスタマイズする方法について解説いたします。
前回の記事はこちら
会員がログインした後に表示されるページ
今回はKajabi（カジャビ）のライブラリページをカスタマイズする方法を解説します。
これは、下の画像のように会員がログインした後に表示されるページであって、実際の講座を視聴する画面とは別設定となります。
「Library」テンプレートを編集
「Website」の「Pages」にある「Library」がそのテンプレートにあたるので編集していきます。
セクションの構成は「Header」・「Hero」・「Products」・「Footer」となっていますが、「Header」（ヘッダー）と「Footer」（フッター）は設定済を前提として、まずは「Hero」の「Text」を編集します。
他にも必要に応じて背景などの変更を行って下さい。
「Product」等を編集
次は「Product」です。
まずは「Heading Text」を編集します。
次に「Start Couse」の欄を「視聴を始める」にします。
同じく「Resume Text」を「視聴を再開する」にして「Restart Course Text」を「再度視聴する」にします。
「Button Text」を「講座を見る」に変更します。
この時点でプロダクト（講座などの商品）を作っていなければ、下画像の赤枠に講座が反映されず、複数のプロダクトがあればテンプレートによっては複数（一覧）表示することもできます。
ページに活用できるセクションを紹介
ここで、このページに追加して活用できるセクションを紹介します。
それが「OFFERS ＆ PRICING」にある「Offer」と「Offer Storefront」です。
「Offer」では特定のオファー（講座）を表示することができます。
「Offer Storefront」では、「Don’t show if currently owned」にチェックを入れると、未購入のおすすめ講座を複数紹介することができます。
このようなセクションを追加して、他の講座を追加セールスすることもお勧めします。
以上、Kajabi（カジャビ）のライブラリページをカスタマイズする方法を解説しました。
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追記：「Setting」の「Mobile App Settings」で「Kajabi App Promotion」の「Member Library Banner」のスイッチを「ON」 にしてSaveしておくと、私のサイトのようにヘッダー上部に（「これで、モバイルデバイスからすべてのコースにアクセスできます！“アプリを取得する”」）と表示させることができます。スマホアプリがここから取得できることをお客様にお知らせできます。
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