
追記(2026年9月):この記事は2025年2月に書いたものです。ElevenLabsというサービス自体は今も元気に続いていますが、ここで紹介している「Scribe」は世代交代しました。当時のScribeは、現在の公式ドキュメントでは「scribe_v1」と呼ばれ、非推奨(これから新しく使うのは勧められない)という扱いになっています。2026年9月時点の現行モデルは、まとめて処理する「Scribe v2」(2026年1月9日公開)と、話しながらリアルタイムで文字にする「Scribe v2 Realtime」(2025年11月11日公開)の2つです。どちらも90以上の言語に対応しています。なお、誰が話しているかを分けて書き起こす「話者分離」が公式の説明に挙がっているのは、まとめて処理する Scribe v2 のほうです(リアルタイム版で同じことができるかどうかは、公式ドキュメントでは確認できませんでした)。
料金についても、記事の中に出てくる「期間限定で無料」「1時間あたり約60円」は、すべて2025年2月時点の案内です。無料キャンペーンは2025年4月9日に終わりました。2026年9月時点の料金は、プランごとに配られる「クレジット」を使って文字起こしや音声合成をする形です。無料のFreeプランが月10,000クレジット、Starterが月6ドル(30,000クレジット)、Creatorが月22ドル(121,000クレジット)、Proが月99ドル(600,000クレジット)、Scaleが月299ドル、Businessが月990ドル(いずれも米ドル・月額。年払いにすると2か月分が無料)。なお、無料のFreeプランには商用ライセンスが付きません。作ったものを公開するときは「elevenlabs.io」と出典を書く必要があるので(公式ヘルプセンターの案内)、仕事で使うなら月6ドルのStarter以上を選んでください。
掲載している画面写真は、2025年2月に私が試したときのものです。私はまだ現行版を試せていないので断言はできませんが、モデルが世代交代している以上、画面の見た目も当時とは変わっているはずです。ただ、ファイルをアップロードして言語や話者数を選び、書き起こしてテキストを書き出すという流れ自体は、公式ドキュメントを読む限り変わっていませんので、手順の参考にはなると思います。Scribe v2 を使った文字起こしの精度については、私自身がまだ試せていないので、改めて検証した結果を別の記事でお伝えする予定です。
ElevenLabs(イレブンラボ)が開発した文字起こしモデル「Scribe(スクライブ)」を、2025年2月に私が実際に試した記録です。従来のツールでは間違いの多かった固有名詞がどこまで正しく書き起こされるのか、使い方の手順や他のツールとの比較まで、当時の画面と一緒にお伝えします。無料のプランでも試せますので、あなたもぜひ一度、その実力を確かめてみてくださいね。以下の本文は当時の記録ですので、現在のモデルや料金については、上に置いた「追記(2026年9月)」をお読みください。
- 1 もう文字起こし作業で無駄な時間を使うのはやめませんか?
- 2 従来の文字起こしツールにはどんな問題があったのか?
- 3 ElevenLabsの文字起こしモデル「Scribe」とは何か?
- 4 ElevenLabsのScribeが選ばれる3つの理由
- 5 ElevenLabsのScribeの使い方を分かりやすく解説【実践編】
- 6 他社の人気ツールと精度・価格を徹底比較【実例付き】
- 7 ElevenLabsのScribeを使うとこんなに作業がラクになる【活用アイデア】
- 8 Scribeを最大限に活用するための3つの注意点
- 9 ElevenLabsのScribeについてよくある質問に回答します
- 10 まとめ:ElevenLabsのScribeで文字起こしのストレスから解放されよう!
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もう文字起こし作業で無駄な時間を使うのはやめませんか?

あなたはこんな経験はありませんか?
- 動画や音声コンテンツを作成した後の「文字起こし」に時間を取られてしまう。
- AIツールを試しても、専門用語や人名が間違っているため、結局手直しに手間がかかる。
- 有料ツールを使ったものの精度が低く、コストばかりが増えてしまう。
私自身、今まで多くの動画や音声コンテンツを作成してきましたが、そのたびに悩まされていたのがこの「文字起こし」作業でした。
せっかく良いコンテンツを作っても、文字起こしの精度が低ければ、編集作業で余計な手間がかかってしまいます。しかも、専門用語が多い私のコンテンツは、一般的なツールではまともに文字起こしされず、毎回修正に追われていました。
そんな悩みを抱えていた私が2025年2月に出会ったのが、ElevenLabs(イレブンラボズ)が当時公開したばかりの「Scribe(スクライブ)」です。
この「Scribe」という文字起こしモデルを使ったところ、その精度と使いやすさに驚きました。文字起こしにかかる時間と手間を一気に減らせるだけでなく、コストも非常に安く済ませることができたのです。
もしあなたが私と同じように、動画や音声の文字起こし作業で困っているのなら、一度試してみる価値はあると思います。
この記事では、ElevenLabsの文字起こし機能「Scribe」の実力と使い方を詳しく解説していきます。ぜひ最後まで読み進めて、あなたのコンテンツ制作をもっと楽しく、効率的にしてください。
従来の文字起こしツールにはどんな問題があったのか?

AIツールの精度が低く、使い物にならないことが多い
これまで私もさまざまなAIを活用した文字起こしツールを試してきましたが、多くの場合、以下のような問題に悩まされました。
- 専門用語や固有名詞が正しく変換されない
- ひどいときは、意味が通らない文章になってしまう
- 細かいミスを一つずつ手作業で直さないといけない
特にデジタルマーケティングやAIツールをテーマにした動画を作っていると、専門的な単語や英語の製品名が頻繁に登場します。
しかし従来のツールだと、例えば「ChatGPT」が「チャットGPT」と誤変換されていたり、「DaVinci Resolve」が「ダビンチリゾルブ」とひらがなで書き起こされたりします。
このような間違いを後から手動で修正する手間は本当に大変で、毎回ウンザリさせられていました。
複数の話者がいると、誰が話しているのか分からない
さらに、複数人で会話している場合には話者を区別してくれないため、誰が何を話したのか判別するのに非常に時間がかかります。
対談形式やインタビュー動画を作成するときは特に、この問題が致命的でした。
有料ツールでもコストパフォーマンスが悪い
それなら有料ツールを使えば解決するかといえば、そう簡単でもありません。
たしかに精度は少し改善されますが、料金が非常に高く、コンテンツの数が多ければ多いほど費用がかさみます。さらに、「高いお金を払ったのに、まだ修正が多い」とがっかりすることもよくありました。
こうした問題があるため、結果的に自分で修正したほうが早い、という結論になってしまったことも少なくありません。
しかし、私が2025年2月に実際に使ってみたElevenLabsの「Scribe」は、こうした問題をかなり減らしてくれるものでした。
次のパートでは、そんなElevenLabsの文字起こしツール「Scribe」の特徴やメリットについて詳しくご紹介していきます。
ElevenLabsの文字起こしモデル「Scribe」とは何か?

高精度な音声生成AIで注目されるElevenLabsとは?
「ElevenLabs(イレブンラボ)」という名前を、あなたは聞いたことがありますか?
ElevenLabsは、もともと音声合成(Text to Speech)で非常に評価の高いAI企業です。あなたが作成したテキストを自然な音声に変えるサービスで知られており、多くのクリエイターやマーケターに愛用されています。
そんなElevenLabsが2025年2月に公開したのが、今回ご紹介する「Scribe(スクライブ)」です。
「Scribe」は、これまでの音声合成とは逆の仕組み、つまり音声をテキストに変換する「文字起こし専用AI」です。
「Scribe」の特徴を簡単にまとめると…
「Scribe」が話題を呼んでいる主な特徴は以下の3つです。
- 圧倒的な文字起こし精度
- 複数話者の音声も簡単に分けて書き起こせる
- コストパフォーマンスが抜群に優れている
特に、他の有名な文字起こしツール(例えばOpenAIのWhisperやGoogleのGeminiなど)と比較しても、精度が非常に高いという評判が広まっています。
実際に私も試してみたところ、「ChatGPT」「Gemini」「Claude」など最新のAIツールの名称もしっかりと正確に書き起こされていました。これまで何度も手直しに苦労してきた私にとって、これは感動的な体験でした。
追記(2026年9月):ここで私が試したのは2025年2月のScribeです。現行の Scribe v2 は、対応言語が90以上に増えたほか、2026年1月9日の公開時点でキーターム(あらかじめ覚えさせたい固有名詞)を指定できる機能と、人名や会社名などを自動で見つけ出す機能が付きました。さらに2026年4月2日の更新で、キータームの指定が100語から最大1,000語に増え、個人情報を自動で伏せ字にする機能と、「えー」「あのー」といったつなぎ言葉を省いて書き起こすモードが加わっています。私はまだ Scribe v2 を試していませんが、公式の情報を見る限り、固有名詞の多い動画ほど効きそうな内容です。
「Scribe」を試してみる価値はあるか
この記事を書いた2025年2月の時点では、「Scribe」は2025年4月9日までの期間限定で無料で使え、その後も1時間の音声あたり約60円(0.4ドル)という案内でした。
追記(2026年9月):この無料キャンペーンはすでに終わっています。2026年9月時点の料金は、プランごとに配られる「クレジット」を使って文字起こしや音声合成をする形です。無料のFreeプランが月10,000クレジット、Starterが月6ドル(30,000クレジット)、Creatorが月22ドル(121,000クレジット)、Proが月99ドル(600,000クレジット)、Scaleが月299ドル、Businessが月990ドル(いずれも米ドル・月額。年払いにすると2か月分が無料)。文字起こし1時間あたりの単価は、公式の一般向け料金ページでは確認できませんでしたので、実際に使う前に公式の料金ページで確かめてください。
これまで私自身も有料の他ツール(例えばSimon Saysなど)を使っていましたが、ElevenLabsのScribeを使った方が圧倒的にお得だと感じています。
もしあなたが動画や音声コンテンツを定期的に作成しているのなら、まずは無料のFreeプランで、自分の声がどれくらいの精度で書き起こされるかを試してみるとよいと思います。
次のパートでは、実際の「Scribe」の使い方を具体的なステップでご説明していきます。ぜひ読み進めてください。
ElevenLabsのScribeが選ばれる3つの理由
理由①:驚くほど高い文字起こし精度

「AIによる文字起こしなんて、どれも同じでしょ?」
そんなふうに思っているあなたにこそ、Scribeを試してほしいのです。
これまでの文字起こしツールは、特に英語の製品名や専門的な用語を誤変換することが多く、結局手作業で修正する必要がありました。
ところが、Scribeは専門用語や固有名詞も正しく聞き取って変換してくれます。
例えば、「ChatGPT」「Gemini」「Claude」といった最新のAIツール名も完璧に書き起こしてくれるのです。(他の文字起こしツールだと「チャットGPT」「ゼミ内」「蔵人」というように文字起こしされていたので修正の手間がかかりました。)
私自身が実際に試したところ、ほとんど修正が不要なレベルでした。これにより、文字起こしにかかる手間が劇的に削減されます。
理由②:複数の話者でもスッキリ聞き分ける高性能
Scribeのもう一つの優れたポイントが、話者分離機能です。
対談やインタビューなど、複数人が話す音声では、誰が何を言ったのか分かりにくくなるのが従来のツールの弱点でした。
しかし、Scribeでは自動的に話者を区別して、「Aさんが話した内容」「Bさんが話した内容」ときれいに分けて文字起こしできます。
私自身、基本的には一人で話していますが、インタビュー形式のコンテンツでも非常に役立つ機能だと感じました。
理由③:圧倒的に低コストで使える料金設定
Scribeがさらに選ばれる理由は、その圧倒的なコストパフォーマンスの良さです。
私が試した2025年2月の時点では、期間限定の無料キャンペーンに加えて、その後も1時間の音声あたり約60円(0.4ドル)で使えるという案内でした。
通常、AIを利用した高性能な文字起こしツールは、月額課金制でコストが高くなりがちです。ElevenLabsも2026年9月時点ではプラン制(クレジット制)に変わっていますが、0ドルのFreeプランや月6ドルのStarterプランから始められるので、小さく試せます。
他社の有料ツールを解約して、ElevenLabsのScribeに切り替えれば、大幅なコストダウンが可能になります。
次のパートでは、実際にScribeを使う方法を分かりやすく解説しますので、ぜひそのまま読み進めてください。
ElevenLabsのScribeの使い方を分かりやすく解説【実践編】

これだけ押さえればOK!Scribeを使った文字起こしの手順

※ここから先の画面写真は、2025年2月に私が試したときのものです。2026年9月時点の現行モデルは Scribe v2 と Scribe v2 Realtime ですので、実際の画面は当時と違っているはずです。私はまだ現行版を試せていませんが、公式ドキュメントを読む限り、ファイルをアップロードして設定を選び、書き起こすという流れ自体は変わっていません。
それでは、ElevenLabsのScribeを使って、実際にあなたが音声を簡単に文字起こしする方法を順を追って解説していきます。
ステップ①:音声ファイルを準備しよう
まずは文字起こししたい音声ファイル(動画ファイルでもOK)を準備します。
注意点として、音声ファイルの容量の上限を確認しておきましょう。公開直後は100MBまでで動画ファイルのアップロードは難しかったのですが、この記事を書いた2025年2月の時点では1GB(1000MB)まで対応していました。2026年9月時点の公式ドキュメントでは最大3GBまでと案内されています(詳しくは後ろの「注意点①」に書きました)。上限を超える動画ファイルは、音声のみを書き出すなどしてファイルサイズを減らしてください。
ステップ②:Scribeに音声ファイルをアップロードする
次に、ElevenLabsのサイトにログインし、Scribeの画面に移動します。
画面にある「Transcribe Files」をクリックし、準備した音声ファイルを選択してアップロードしましょう。
私の場合、20分程度の音声ファイル(約37MB)をアップロードしましたが、数分もかからず処理が完了しました。
ステップ③:細かい設定をして精度を高める
音声ファイルをアップロードしたら、次の設定項目をチェックしましょう。
- 言語設定(Language)
自動判別(DETECT)も可能ですが、日本語の音声をアップロードする場合は念のため「JAPANESE」を選択すると確実です。(まあDetectのままでも問題ないです。最近のAIは賢いので日本語の音声なら日本語だと理解してくれます。) - 話者数(MAX SPEAKER)
一人で話している場合は「1」を、複数の場合は人数を設定してください。自動判別に設定してもOKですが、人数が分かっている場合は指定した方がより正確になります。(1人で話す場合はDetectのままでも問題ないでしょう。) - イベントタグ(Tag Audio Events)
音声内の笑いや拍手などのイベントも(笑)(拍手)のように文字起こし分に含めたい場合はオンにします。通常の音声コンテンツであればオフにして問題ありません。
私の場合、単独の解説音声で使うことが多いため、基本的には「話者数:1」「イベントタグ:オフ」に設定しています。
ステップ④:テキストをダウンロードして活用する
設定を確認したら「Transcribe」を押して処理を開始します。
数分後には文字起こしが完了しますので、結果を確認してください。
結果は画面上でそのままコピーすることもできますが、画面右上の「エクスポート」を押すことで、テキストファイルとしてダウンロード可能です。
ダウンロードしたテキストは、ブログ記事やSNS投稿、コミュニティへの投稿などさまざまな用途に使えます。私も日々、この方法で効率的にコンテンツを作っています。
次のパートでは、実際にScribeと他の人気ツールの精度や価格を比較した結果を具体的にご紹介します。
他社の人気ツールと精度・価格を徹底比較【実例付き】

実際に試して分かった!Scribeと他の人気ツールの違いとは?
私自身、これまでいくつもの文字起こしツールを試してきました。
ここでは、ElevenLabsのScribeと、人気の高い他社の文字起こしツールを比較し、その違いを具体的にお伝えします。
比較①:OpenAIのWhisper・GoogleのGeminiとの違い
「Whisper」や「Gemini」はそれぞれOpenAIとGoogleが開発したAI文字起こしモデルで、これらも比較的精度が高いと評判です。
しかし、実際に使ったところ、以下のような違いがありました。
- 固有名詞の正確さ
WhisperやGeminiは一般的な単語は問題ないものの、「ChatGPT」や「Claude」「DaVinci Resolve」などの専門用語や商品名を正しく聞き取れないことが頻繁にありました。
一方、Scribeはこれらの単語をほぼ完璧に文字起こししました。 - 話者分離機能
WhisperもGeminiも話者分離機能が限定的で、精度にもバラつきがありました。
2025年2月に試したときのScribeは話者の識別も正確で、インタビュー形式の音声でも助かりました。
比較②:Simon SaysやDaVinci Resolveなどの有料ツールとの違い
私が以前よく利用していた有料ツールの「Simon Says」や、動画編集ソフト「DaVinci Resolve」の文字起こし機能とも比較しました。
- 精度と修正の手間
Simon SaysやDaVinci Resolveの文字起こし機能では、特にカタカナ表記の固有名詞(例:「チャットGPT」)が多く、後から手動で修正する手間が発生していました。
Scribeはこのような手間がほぼなく、大幅に作業が短縮されました。 - 料金の差
Simon Saysは月額制で利用料がかかり、音声が多くなるほど割高に。DaVinci Resolveの音声文字起こしも精度に限界があります。
一方、Scribeは私が比べた2025年2月時点で1時間あたり約60円(0.4ドル)という案内で、コストパフォーマンスに優れていました。(2026年9月時点の料金プランは、この記事の冒頭にまとめています。)
2025年2月に使った結果、Scribeをおすすめした理由
2025年2月に私が試したときの結論を一言でまとめると、当時のScribeは、精度と価格のバランスが良いツールでした。ただしこれは、いま「scribe_v1」と呼ばれている旧バージョンを試した感想です。現行の Scribe v2 は私自身がまだ試せていないので、いまの文字起こしツールの中でどの位置にいるかは、改めて検証した結果を別の記事でお伝えする予定です。
特に、専門的な用語を頻繁に使うマーケターや動画クリエイターには、当時ほかに試したツールよりもおすすめできると感じました。
次のパートでは、この高性能なScribeを具体的にどのように活用できるのか、詳しくお伝えしていきます。
ElevenLabsのScribeを使うとこんなに作業がラクになる【活用アイデア】

文字起こし作業が変わると、あなたのコンテンツ作成が劇的にラクになる
ここまでお伝えしたとおり、2025年2月に私が試したScribeは、精度が高く、費用も抑えられました。
では、実際にこのScribeを使うことで、あなたのコンテンツ作成はどのように変わるのでしょうか?
具体的な活用アイデアを3つご紹介します。
活用アイデア①:ブログ記事やSNS投稿が驚くほどスピーディに
私自身が特にメリットを感じているのが、この活用法です。
これまで動画や音声コンテンツを作っても、そこからブログ記事やSNS投稿を作成するためのテキスト化作業に時間がかかっていました。
しかしScribeを使えば、文字起こししたテキストをそのままブログやSNS用のコンテンツ作成に活用できます。
ちょっとした編集を加えるだけで、非常に短時間で高品質なコンテンツが仕上がります。
あなたもScribeを導入すれば、ブログ記事やSNSの更新が今よりずっとラクになります。
活用アイデア②:動画コンテンツから効率的にテキストコンテンツを作成
動画を作成する場合でも、同時にテキスト版のコンテンツを提供した方が視聴者に喜ばれることはよくあります。
- 動画を見られない環境でも内容を把握したい
- 動画を見直さず、ポイントだけ簡単に振り返りたい
そんなニーズにも、Scribeを使った文字起こしで対応できます。
動画作成時に合わせて音声ファイルをアップロードしておけば、すぐにテキスト版のまとめコンテンツが完成します。
手軽に提供価値を増やせるため、視聴者満足度アップにも効果的です。
活用アイデア③:コミュニティやメンバーシップのコンテンツ提供に最適
オンラインコミュニティやメンバーシップサイトを運営している場合、動画や音声だけでなく、テキストベースの情報提供も求められます。
Scribeを活用すれば、メンバー限定動画や音声の内容を簡単に文字起こしできるため、特別感のあるテキストコンテンツを手間なく作成可能です。
実際に私もコミュニティ向けの限定コンテンツを作る際に活用していますが、メンバーからも「テキスト版があると振り返りやすい」と大好評です。
こうした工夫が、メンバー満足度向上にも繋がります。
次のパートでは、Scribeをさらに効果的に活用するための大切な注意点についてお伝えしますので、ぜひ続けてお読みください。
Scribeを最大限に活用するための3つの注意点
注意点を守れば、Scribeはさらに効果的に使える!
ここまでScribeのメリットばかりお伝えしてきましたが、より効果的に使うためには、いくつか注意すべきポイントがあります。
特に私自身が使っていて感じた、3つの大切なポイントを解説します。
注意点①:音声ファイルの容量と形式を必ずチェックする
Scribeは、音声ファイルの容量に制限があります。公開直後は100MBまででしたが、この記事を書いた2025年2月の時点では1GB(1000MB)まで広がっていました。この上限はそのあとも変わっていて、2026年9月時点の公式ドキュメントでは最大3GBまでと案内されています(公式のAPIリファレンスには別の数字も書かれているので、実際にアップロードする画面の表示をご確認ください)。
上限を超える大きな動画ファイルは、QuickTimeなどのツールを使って音声のみを書き出し、容量を減らしてからアップロードしましょう。
この簡単なひと手間を忘れないだけで、スムーズに作業が進みます。
注意点②:設定を正しく行い、無駄な手間を省く
Scribeを使うときは、言語設定や話者数などの設定をきちんと行うことが重要です。
- 言語設定(日本語の場合は「Japanese」を選択)
- 話者数の指定(単独なら「1」、複数なら人数を設定)
- イベントタグのオン・オフ設定(基本はオフでOK)
これらをきちんと設定しないと、後から修正する手間が発生してしまいます。
正しい設定を心がけることで、文字起こし精度がより高まります。
注意点③:API経由で使う場合のメリットとデメリットを知る
Scribeは、ElevenLabsのウェブサイト上だけでなく、API経由でも利用できます。
- API経由のメリット:
- 独自のアプリやシステムに組み込み、自動化ができる
- 大量の文字起こし作業を効率的に行える
- API経由のデメリット:
- 別途システム構築や技術的な知識が必要
- 自社開発が難しい場合は、外注費用がかかる場合も
一般的な用途なら、ElevenLabsのウェブサイト上で直接利用するだけでも十分便利で低コストです。
自動化を考える場合のみ、API経由を検討することをおすすめします。
以上の3つの注意点を理解しておけば、Scribeをさらに効果的に活用できます。
次のパートでは、Scribeに関するよくある質問に答えていきますので、気になる方はそのまま読み進めてください。
ElevenLabsのScribeについてよくある質問に回答します
Scribeを使う前に、あなたが気になる疑問を解決しましょう!
新しいツールを使う前には、不安や疑問がつきものですよね。
ここでは、ElevenLabsのScribeを使う前に多くの方からよく聞かれる質問に対して、分かりやすく回答していきます。
質問①:料金はどのくらいかかりますか?
この記事を書いた2025年2月の時点では、料金は従量課金制で、1時間の音声あたり約60円(0.4ドル)程度という案内でした。
2026年9月時点では、プランごとに配られるクレジットを使う形に変わっています。無料のFreeプランは月10,000クレジット、Starterが月6ドル、Creatorが月22ドル、Proが月99ドルです(米ドル・月額)。ひとつ気をつけたいのは、Freeプランには商用ライセンスが付かない点です。作ったものを公開する場合は、タイトルなどに「elevenlabs.io」と出典を書く必要があります(公式ヘルプセンターの案内)。仕事で使うなら、月6ドルのStarter以上を選んでください。
質問②:API経由で利用する場合、料金は変わりますか?
私が確認した2025年2月の時点では、API経由でも料金の考え方は同じで、ウェブサイト上での利用と大きくは変わりませんでした。2026年9月時点はプランのクレジットを使う形になっているので、正確な単価は公式のAPI料金ページで確認してください。
ただし、自社でシステムを組み込んで利用する場合は、開発費や維持費が別途かかることがありますので、その点は注意が必要です。
質問③:日本語で使っても精度は高いの?
2025年2月に私が試したときは、Scribeの日本語の文字起こし精度は高いと感じました。
特にカタカナ表記が難しい専門用語(例:「ChatGPT」「DaVinci Resolve」「Claude」など)もしっかりと正確に文字起こしされており、日本語でも安心して使えます。
追記(2026年9月):公式ドキュメントの言語別の精度表でも、日本語は最上位の「Excellent」(単語の誤り率が5%以下)に分類されています。ただしこれは現行の Scribe v2 についての公式の説明で、私が上で書いた感想は2025年2月の旧バージョンを試したときのものです。
質問④:書き起こしたテキストはどのような形式で保存できますか?
書き起こしたテキストは、基本的にテキスト(TXT)形式でダウンロードできます。
このため、ブログ記事、SNS投稿、メンバーシップコンテンツなど、さまざまな用途に簡単に活用可能です。
次のパートでは、今回の記事で紹介した内容のポイントをまとめてお伝えします。
まとめ:ElevenLabsのScribeで文字起こしのストレスから解放されよう!

ここまで、ElevenLabsの文字起こしモデル「Scribe」について詳しく解説してきました。
重要なポイントをあらためてまとめます。
ElevenLabsのScribeが選ばれる理由は…
- 圧倒的に高い文字起こし精度
- 専門用語や固有名詞も正確に書き起こせます。
- 複数の話者を正確に分離
- インタビューや対談形式のコンテンツにも最適です。
- 低価格で高コスパ
- 2025年2月時点では1時間の音声で約60円という案内でした(現在の料金プランは記事の冒頭にまとめています)。
Scribeを使ったコンテンツ作成のメリットは…
- 動画や音声コンテンツからブログ記事・SNS投稿を素早く作成できる。
- コミュニティやメンバーシップ向けに手軽にテキストコンテンツが提供できる。
- 文字起こし作業にかかる手間とストレスが激減する。
使う際に気をつけるポイントは…
- アップロードできる音声ファイルの上限は、2025年2月時点では1000MB(1GB)でした(2026年9月時点の公式ドキュメントでは最大3GBと案内されています)。
- 言語設定や話者数などの設定をしっかり確認しましょう。
- API経由での利用を考える場合、別途開発コストを考慮しましょう。
2025年2月に試した限りでは、ElevenLabsのScribeは、文字起こしにかかる時間と手間をはっきり減らしてくれるツールでした。
これまで文字起こし作業で時間やストレスを抱えていたあなたも、この機会にScribeをぜひ試してみてください。
なお、2025年4月9日までの無料キャンペーンはすでに終了しています。2026年9月時点でも、無料のFreeプラン(月10,000クレジット)から試せますので、まずは手持ちの音声を1本、流し込んでみてください。
ElevenLabs公式サイトはこちら
https://elevenlabs.io
(2026年9月時点で選べる文字起こしモデルは Scribe v2 と Scribe v2 Realtime です。この記事で紹介した旧Scribeは「scribe_v1」という名前になり、非推奨の扱いになりました。)
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