今回はClickfunnels1.0とKajabi（カジャビ）のAPI連携して使う方法について解説します。
前回の記事はこちら
そもそもClickfunnelsって何？という方は以下の記事もご覧ください。
解説動画はこちら
クリックファネル側でKajabiのAPI情報を入力する
今回の設定は、クリックファネル側で商品が売れると自動的にKajabiへお客様情報が渡り、Kajabiでオンライン講座のアカウントが作成される連携の設定となります。
クリックファネルのメニュー画面の右上にある「Account Settings」を押下して、左側に出る項目の「Integrations」を押下して下さい。
次の画面右上にある「Add New Integration」を押して、一覧にあるKajabiを選択します。
画面が切り替わるので、「Integration Nickname」から入力していきます。
もし、一つのClickfunnelsのアカウントで複数のアカウントと連携させる場合は、そのアカウントごとに名前を付けてことをお勧めします。
Kajabiから持ってきた「API Secret」と「API Key」をそれぞれ入力して「Add Integration」を押下します。
KajabiのAPI情報を取得する方法
ちなみに、「API Secret」と「API Key」はKajabiの「Settings」での「Third Party Integration」を押下し、画面の一番下に表示されるClickfunnelsの「API Secret」と「API Key」で確認することができるので、こちらをコピーして貼り付けてください。
こちらで連携は完了です。
クリックファネル側で商品が売れた際にKajabiで商品を渡す設定
次に、商品が売れた際に自動的に情報を送る設定を行います。
設定したいFunnelsのページの「Product」設定に行きます。
ここでKajabiとの連携が済んでいると、「Add Product」を押下すれば「MEMBERSHIP」という項目が現れます。
「MEMBERSHIP」を押下してKajabiとの連携をONにします。
ここで注意したいのは、連携したい商品の選択欄に表示されるものは、ClickfunnelsのPRODUCTではなく、あくまでKajabi側からの Offersが反映される点です。
時間的な余裕を持って連携の設定を行いましょう！
つまり、Kajabi側で作った商品がPRODUCTに自動的に反映されClickfunnels側で一覧として表示されるのではなく、あくまでKajabiから出したOffersが表示されるということです。
さらに、Offersを出した場合はすぐにClickfunnelsに連携はされず、半日～1日ぐらいの反映期間が掛かることも覚えておいてください。
したがって、急いで設定しようとすると間に合わないという状況になりかねないので、あらかじめ余裕をもってKajabi側でOffersを作っておきましょう。
設定や入力が終われば、「SUMMARY」を押下して「Membership」の項目でKajabiが表示され「On」になっていれば設定は完了です。
以上がクリックファネル1.0とKajabiを連携して使う設定です。
非常に便利な連携ですのでぜひ使ってみてください。
（正直、クリックファネル1.0の会員サイト機能を使うことはお勧めしませんし、海外でもほとんど使っている人はいないです。）
Kajabi（カジャビ）の使い方チュートリアルまとめ記事はこちら
Kajabi（カジャビ）の使い方を詳しく知りたい、という方は以下のまとめ記事の内容もご覧くださいね。
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