【CF解説その27】Clickfunnels1.0 のワンタイムオファーの設定方法

今回はClickfunnels1.0(クリックファネル1.0)のワンクリックアップセル機能、別名ONE TIME OFFER(ワンタイムオファー= OTO)を行うための設定方法について解説します。

前回の記事はこちら

そもそもClickfunnelsって何?という方は以下の記事もご覧ください。

解説動画はこちら

ワンクリックアップセル=ワンタイムオファーとは?

1-Click Up(Down)sell(ワンクリックアップセル、またはワンクリックダウンセル)とは、初回の商品購入後の次のページで、お客様が入力した決済フォーム情報を引き継ぎ、もう1度購入ボタンを押すだけで決済ができる便利機能です。

そうすることでお客様のカード情報を保存したまま、再度のカード情報の入力の必要なく、スムーズに追加商品の販売(アップセル)をお客様にご提案することが可能になります。

ワンクリックアップセルを使うと確実に売上は上がりますのでぜひ実践してみてください。

必ずワンクリックアップセル用のテンプレートを使ってアップセルページを作成しましょう!

まず最初にワンクリックアップセル用のページを作成する際に気をつけるべきことは、「ワンクリックアップセル用のテンプレートを使ってページを作成する」という点です。

そのテンプレートを使っていないと、ワンクリックアップセルを使った販売が出来ないのでご注意ください。

Clickfunnels1.0でワンクリックアップセル用のプロダクトを作成する方法

ワンクリックアップセルを販売したいファネルステップの「Product」を新しく作ります。

該当するファネルステップの「Products」設定に入り、「Add Product」で新しい商品の設定を行います。

Add Productの文字の下にそれぞれの設定項目が現れます。

支払い方法を選択する

IntegrationsでStripeやPAYPALなどの決済方法を選び、「Subscription,Payment Plan,One-Time Project」の項目で支払方法(Subscription、payment Plan、One Time)を選択します。

別にワンクリックアップセルで売る商品はOneTime=1回払い、である必要はありません。

ワンクリックアップセルでサブスクリプションや複数回払いの商品を販売してもいいので、そこは柔軟に考えてください。

注意点としては、一連のセールスにおいて、StripeかPaypalでの決済、どちらかに統一しなければならない、ということです。

つまり、初回の決済がStripe決済であれば、その次のページで行われるワンクリックアップセル用のProductもStripeを選択していないと売れません。

何回アップセルを行なってもいいのですが、初回がPaypalならアップセルもPaypal、というように、必ず決済手段は1つに統一する用にしてください。

値段を設定する

「Save and Next」を押下すると画面が切り替わります。

「Product Name」に適宜、商品名を入れ、「Currency(通貨単位)」をJPYと入力し、「Product Price」に販売金額を入力します。

「Price Display Override」では表示価格を入力します(例 (税込)10,000円税込と入力)。

下部にある「Billing Descripcion」には、お客様が使ったカードの明細に表示される文字を入力することが出来ますが、その中に英数字を入れておくようにしましょう。

その他の設定と確認画面

MembershipでKajabiを使用している場合は、「MEMBERSHIP」の項目で自動的にKajabiとの連携設定項目が現れるので、こちらをONにすることで連携させることができます。

「FULL FILLMENT EMAIL」(フルフィルメントEメール)は特に設定をする必要がありません。

隣の「FORROW UP ACTIONS」(フォローアップアクション)では、使用している外部ツールと連携することができまるので必要応じて設定して下さい。

右端にある「SUMMARY」(サマリー)では、これまで設定した項目を確認することができるので、内容を確認してください。

実際の販売ページでワンクリックアップセルを設定する方法

右下にある「Return to Product List」を押下すると画面が切り替わるので、「Overview」を押して「EDIT PAGE」を押下します。

「EDIT ACTION」で「SET ACTION」を押すとここで1-Click Upsellのテンプレを使用していると、対象ボタン(YES LINKボタン)の編集画面で「1-CLICK Upsell」の選択肢が現れるので、こちらにチェックを入れます。

これで設定は完了です。

購入しない場合の「NOリンク」ボタンも設定しよう!

ちなみに、YES LINKボタンの下にNO LINKボタンを設置することで、ページ購入に至らなくても次のページに遷移させることができるので、基本的にNO LINKボタンを設置するようにしましょう。

NO LINKボタンは編集画面で「NO LINK DON‘T BUY UPSELL」を選択することで設定できます。

モバイル画面でも必ず確認すること!

ボタンが複数ある場合は、全てYES LINKもしくはNO LINKボタンリンクになっている、モバイル画面でも同様に必ず確認してください。

無用なトラブルを回避するために

ありがちなのが、YES LINKボタンを押してしまうとそのまま決済に繋がることを知らないお客様、つまりITやネット決済に慣れていないお客様との決済トラブルです。

その対処方法として、YES LINKボタンでの「EDIT ACTION」を「SET ACTION」にして「OPEN THE POP UP」に設定することで、そのまま決済をせずに、ひとまずPOP UP画面で商品の内容を確認させる方法があります。

画面右上にある「POP UP」から入り、「本当に購入されますか?」などの文言や商品画像、詳細などを入れ、お客様にPOP UPで最終確認を促すことで、後の決済トラブルを避けるための対処法になります。

以上がクリックファネル1.0のワンクリックアップセル機能を使って商品を販売する方法です。

ぜひ実践してみてください!

次の記事はこちら

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