今回の海外ツールのチュートリアル記事では、実際にClickfunnels1.0を使ってサイトを作成していく方法について解説します。
前回の記事はこちら
アカウントの作成後にAccount Settingで行う初期設定について知りたい方は他の記事をご覧ください。
そもそもClickfunnelsって何？という方は以下の記事もご覧ください。
セールスファネルページを実際に作っていく手順
それでは、ファネルを作っていく際にはメニュー画面の「Clickfunnels」にある「Funnels」をクリックしてください。
実際にファネルを作成していくと、以下のようにこれまで作成したファネルの一覧が表示されます。（ファネル数が多い場合は「タグ」をつけて管理すると探しやすくなります。タグ＝分類のためのフォルダだと思ってもらえればOKです。）
３種類のファネルの選択肢
画面右上にある「Build a New funnels」をクリックすると以下のようなポップアップが表示され、「ファネルを作る目的は何か？」と聞かれます。
・メールアドレスを集める(Collect Emails）
・商品を販売する（Sell Your Project）
・ウェビナーを開催する（Host Webinar）
の3種類のファネルの種類から選ぶように言われます。
ぶっちゃけ、どれを選んでも変わりません（笑）
例えば、「メールアドレスを集める」を選んだとしても、後から商品販売やウェビナー開催のページを追加することも可能なので、ここで選ぶ意味はあまりありません。
ただ、最初は操作に慣れるためにどれかを選択してみましょう。
今回は例としてメールアドレスを集めるファネルを作ってみたいと思います。
ファネルの名前を入力する
次の画面ではファネルに適当な名前を付けてください。（ファネルの数が増えてきたら整理しやすくするためにタグをつけるのは有効ですが、最初は必要ありません。名前の変更やタグの追加は後からでもいくらでも可能です。）
そうすると、ファネルステップ（Funnel Step）の画面が表示され、ここで1つ1つのファネルページのテンプレートを選択し、実際にファネルの作成していくことが可能です。
そうすると以下の画面が表示されます。
各ページごとにファネルのテンプレートを選択する
「メールアドレスを集めるファネル」を選択したので、「Optin（オプトイン＝メールアドレスを集めるページ）」と「Thank You（サンキュー＝登録後に表示されるサンキューページ）」というページが出てきます。
ちなみに、最初に「商品販売」「ウェビナー開催」を選択した場合は、それぞれの目的に合ったページが用意されます。
ただ、この時点では、まだ実際のそれぞれのページのテンプレート自体は決まっていません。
なので次にやるべきことは、各ページごとに、最適なテンプレートを選ぶことです。
サイト作成のスキルがある人は空白のページを選んでゼロから作るのもありですが、通常は自分のイメージに近いデザインのテンプレートを選択し、そこから文章を入力したり、写真や画像を入れてカスタマイズしていくことをお勧めいたします。
テンプレートを選ぶ前に、プレビュー（Preview）機能で実際のデザインを表示して確かめることもできます。
気に入ったデザインのテンプレートが見つかったらそれを選んでみてください。
ファネルのテンプレートを選択したら実際のページを編集しよう！
今度はそのページを日本語化していく作業に移るという流れです。
もう1つのページであるサンクスページも同様で、テンプレートを選び、色などを変更して最終的に日本語化していきます。
それでは次回の記事からは選択したテンプレートのページを実際にカスタマイズしてデザインしていく方法について解説していきます。
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