ブログ執筆に最適な文章作成アプリUlyssesの使い方と活用法

ブログ執筆に最適な文章作成アプリUlyssesの使い方と活用法

Ulysses(ユリシーズ)は、Mac・iPad・iPhoneで文章の執筆、原稿の整理、WordPressへの投稿をまとめて行えるアプリです。ブログ原稿や講座の台本があちこちに散らばってしまう方に向けて、基本操作と使いどころを紹介します。私が講座制作やブログ投稿に活用した体験に加え、料金・無料体験・連携方法の確認ポイントもまとめました。

2026年9月更新:対応環境、契約方式、Markdown XLとWordPress投稿の手順を公式情報で確認しました。この記事の使用体験とスクリーンショットは初稿執筆時のものです。画面の配置や表示は、利用中のバージョンによって異なります。

Ulyssesが向いている人と、契約前に確認したいこと

Macを中心に、ブログや講座原稿を一人で書き、複数の文章を整理したい方に向いています。Windowsを主に使う場合や、複数人で同じ文書を同時編集する運用が中心の場合は、対応環境と共同編集の必要性から選びましょう。短いメモだけなら、まず手元のメモアプリで足りるかを試してもよいと思います。

Ulyssesはサブスクリプション制です。通常は月払い・年払いがあり、公式ヘルプではどちらも7日間の無料体験を案内しています。日本円の現在の金額はApp Storeの「アプリ内課金」で確認してください。継続しない場合は試用終了の24時間前までに解約する条件も確認しておきましょう。公式の契約・無料体験の案内

2026年9月確認時の公式ヘルプでは、現行版はmacOS 14.0以降、iOS・iPadOS 18.6以降に対応しています。古い端末では、購入前に対応バージョンの説明とApp Storeの互換性欄を確認してください。

なぜテキストエディタアプリが重要なのか

今回は、あなたのビジネスやブログ執筆を劇的に効率化するツールについてお話しします。テキストエディタアプリをうまく使うことで、時間の節約や作業効率の向上が期待できるのです。

文章を書いていると、次々と新しいアイデアが浮かび、気づけば大量のファイルやメモがパソコンやクラウドに散らばってしまいますよね。そんなとき、簡単に文章を整理できるアプリがあれば、探し物に時間を取られることもなくなります。

テキストエディタアプリの重要性は、単に文章を書くだけでなく、アイデアの管理や効率的な作業環境の構築にも役立つ点にあります。特にオンラインビジネスを行っているあなたにとって、これらのツールは必須です。

この記事では、私がブログや講座の原稿作成で活用してきたUlysses(ユリシーズ)を中心に、使い方を紹介します。あなたが文章を探す時間を減らし、書く作業に集中するための参考にしてください。

次のセクションでは、具体的にUlyssesがどのようなアプリで、どのような特徴を持っているのかを詳しく見ていきましょう。

Ulyssesとは?

(↑実際のUlyssesのスクリーンショットです。この記事もUlyssesを使ってテキストを執筆した上でWordpressの連携機能を使って投稿しました。)

Ulysses(ユリシーズ)は、MacやiOSデバイスで利用できる高機能なテキストエディタアプリです。文章を書く人にとって、使いやすさと機能のバランスが取れた理想的なツールと言えます。

Ulyssesの概要と特徴

シンプルで直感的なインターフェース
Ulyssesは初心者でも簡単に使い始めることができるシンプルなデザインを持っています。視覚的に整理されたインターフェースは、文章を書くことに集中できる環境を提供します。

強力なファイル管理機能
Ulyssesでは、全ての文書を一つのライブラリで管理できます。プロジェクトごとにフォルダーを作成し、タグ付けやフィルターを使って文書を整理することが可能です。

Markdown記法のサポート
Markdown記法を使うことで、簡単に見出しやリスト、リンクなどを作成できます。これにより、文章の構造を整理しやすくなります。

クラウド同期機能
iCloudを利用して、異なるデバイス間でシームレスに文書を同期できます。これにより、どこにいても作業を続けることができます。

WordPressとの連携
UlyssesはWordPressと直接連携しており、アプリ内からブログ記事を簡単に投稿できます。これにより、文章の作成から公開までを一貫して行うことができます。

(↑Ulyssesで執筆した記事を数クリックでワードプレスに投稿できるのは非常に便利です。いちいちコピペして投稿するなんてめんどくさいですからね。。)

Ulyssesは、これらの機能を駆使して、あなたの文章作成を効率的かつ効果的にサポートします。次のセクションでは、具体的な使い方とメリットについてさらに深掘りしていきます。

Ulyssesを使うメリット

Ulyssesは多くの利便性を提供し、文章作成を大幅に効率化します。以下に、具体的なメリットをご紹介します。

ファイル管理の簡便さ
Ulyssesでは、全ての文書を一つのライブラリで管理できるため、ファイルの散逸を防ぎます。フォルダーやタグを使ってプロジェクトごとに文書を整理できるので、どこに何があるかすぐに把握できます。

WordPressとの連携機能
UlyssesはWordPressと直接連携でき、アプリ内からブログ記事を簡単に投稿することができます。この機能により、文章の作成から公開までのプロセスが一貫して行えるため、時間と手間を大幅に削減できます。

Markdown記法のサポート
Markdown記法を使うことで、見出しやリスト、リンクなどを簡単に作成できます。これにより、文章の構造を整理しやすく、読みやすいコンテンツを作成することができます。

クラウド同期機能
iCloudを利用して、異なるデバイス間で文書をシームレスに同期できます。これにより、どこにいても作業を続けることができ、自宅でも外出先でも同じ環境で執筆が可能です。

集中して書ける環境
Ulyssesはシンプルで直感的なインターフェースを持っているため、余計な機能やデザインに気を取られることなく、文章を書くことに集中できます。視覚的に整理されたインターフェースは、文章作成のストレスを軽減します。

次のセクションでは、具体的な使い方について詳しく説明します。Ulyssesを活用して、あなたの執筆作業をさらに効率化しましょう。

Ulyssesの基本的な使い方

Ulyssesを効果的に使うためには、まず基本的な操作方法を理解することが重要です。以下に、インストール方法から基本操作までを詳しく説明します。

インストール方法
まず、Ulyssesを使い始めるために、Mac App StoreまたはiOS App Storeからアプリをダウンロードしてください。ダウンロードが完了したら、アプリを起動して初期設定を行います。Ulysses専用のユーザーアカウントを新しく作る必要はありません。App Store経由の契約はApple Accountに紐づきます。複数のApple端末で文章を同期する場合は、同じApple Accountを使い、iCloud DriveとUlyssesの同期を有効にします。公式の同期・契約の説明

初期設定と基本操作
Ulyssesを初めて起動した際には、基本的な設定を行います。以下の手順で設定を進めましょう。

  • ライブラリの設定: Ulyssesでは、文書をフォルダーやタグで整理することができます。初期設定でプロジェクトごとのフォルダーを作成し、タグを付けて管理しやすくしましょう。
  • Markdown記法の設定: UlyssesはMarkdown記法をサポートしているため、見出しやリスト、リンクなどを簡単に作成できます。基本的なMarkdown記法を覚えておくと、文章の構造を整理しやすくなります。

文章の作成と編集
Ulyssesでの文章作成は非常にシンプルです。新しい文書を作成するには、左上の「+」ボタンをクリックします。これで新しいシートが作成され、すぐに執筆を開始できます。

  • 見出しの作成: Markdown記法を使って見出しを作成します。例えば、「# 見出し1」「## 見出し2」といった形式で入力します。
  • リストの作成: リストを作成するには、「-」または「*」を使ってリスト項目を入力します。
  • リンクの追加: 標準のMarkdown XLでは、リンクにしたい文字を[角括弧]で囲むか、Macで⌘Kを押し、開いた入力欄にURLを入れます。

文書の整理と検索
Ulyssesでは、文書を簡単に整理し、必要なときにすぐに見つけることができます。フォルダーやタグを使って文書を分類し、検索機能を活用することで、大量の文書の中から必要な情報を迅速に取り出すことができます。

  • フォルダーの作成: 左側のナビゲーションパネルで、プロジェクトごとにフォルダーを作成し、文書をドラッグ&ドロップで整理します。
  • タグの追加: 各文書にタグを付けることで、特定のテーマやプロジェクトに関連する文書を簡単にフィルターできます。
  • 検索機能: 上部の検索バーを使って、キーワードで文書を検索します。タグやフォルダーと組み合わせて、効率的に情報を管理しましょう。

次のセクションでは、具体的な活用法についてさらに詳しく見ていきます。Ulyssesを使いこなして、あなたの文章作成をより効率的に行いましょう。

Markdown XLとWordPress投稿で迷わないために

Ulyssesの標準形式はMarkdown XLです。一般的なMarkdownに似ていますが、リンクや画像を専用の入力欄で扱う点が異なります。別のアプリへ原稿を渡すときは、画面上の文字をコピーするだけでなく、書き出し形式と出力結果を確認しましょう。公式のMarkdown XL入門

見出しや箇条書きの基本から確認したい方は、マークダウン記法の基本と活用法も参考になります。まずは短い記事を一つ書いて、見出し・太字・リンクの3つだけ試すと覚えやすいです。

WordPressへ送る場合は、Macでシートの書き出しボタンから「Publishing」を選び、WordPressのURLを指定して連携します。投稿設定ではDraft(下書き)を選べます。最初は下書きとして送信し、WordPress側で画像・見出し・リンク・スマートフォン表示を確認してから公開するのがおすすめです。詳しい接続手順はUlysses公式の投稿ガイドをご覧ください。

すでに公開した記事を更新するときは、WordPress側で加えた変更も確認してから送信してください。原稿アプリとブログの両方で編集する場合は、どちらが最新版かを決めておくと、修正内容の食い違いを防げます。

具体的な活用法

Ulyssesは多機能なテキストエディタであり、さまざまな文章作成の場面で役立ちます。ここでは、具体的な活用法について詳しく説明します。

AIプロンプトの管理方法
AIライティングを活用する際、プロンプト(指示文書)を効率的に管理することが重要です。Ulyssesでは、プロンプトを簡単に整理し、必要なときにすぐに取り出せるようにすることができます。

  • プロンプト専用フォルダーの作成: プロンプトを保存するための専用フォルダーを作成します。これにより、AIに指示する文書を一元管理できます。
  • タグの活用: 各プロンプトにタグを付けることで、特定の目的やテーマに応じたプロンプトを簡単に検索・利用できます。

ブログ記事作成の効率化
ブログ記事の執筆には、構成を考えたり、情報を整理したりする作業が必要です。Ulyssesを使えば、これらの作業をスムーズに行うことができます。

  • テンプレートの使用: よく使うブログ記事の構成をテンプレートとして保存しておくと、新しい記事を書く際に迅速に始められます。
  • Markdown記法の活用: Markdownを使って見出しやリスト、リンクを簡単に作成し、記事の構造を整理します。
  • WordPress連携: 書き上げた記事をUlyssesから直接WordPressに投稿することで、作業の手間を大幅に減らすことができます。

メルマガやセールスレターの執筆
メルマガやセールスレターは、読者に対して具体的な行動を促す重要な文章です。Ulyssesを使えば、効果的な文章を効率的に作成できます。

  • ストーリーラインの整理: メルマガやセールスレターの構成を事前に計画し、Ulyssesで整理します。各セクションを別々のシートに分けて管理することで、文章の流れを見失うことなく執筆できます。
  • ドラフトの保存: 文章の異なるバージョンを保存し、最適な内容を選び出すことができます。これにより、効果的なメッセージを伝えるための試行錯誤が容易になります。

次のセクションでは、他のおすすめテキストエディタアプリについて紹介します。Ulyssesが利用できない場合や、他のオプションを探している場合の参考にしてください。

他のおすすめテキストエディタアプリ

Ulyssesは非常に優れたテキストエディタアプリですが、他にも多くの優れたツールがあります。ここでは、いくつかのおすすめテキストエディタアプリをご紹介します。

Notion
Notionは、多機能なノートアプリで、テキストエディタとしても非常に優れています。以下のような特徴があります。

(↑初稿執筆時に比較したNotionの画面です。当時はWordPressへ原稿を直接送る使い方を重視し、私の執筆にはUlyssesを選んでいました。)
  • ブラウザベース: Notionはブラウザで動作するため、WindowsやMacを問わずどのデバイスでも使用できます。
  • チームでの共同作業: ノートやタスクをチームで共有し、リアルタイムで共同編集が可能です。
  • 多機能なデータベース機能: テキストだけでなく、タスク管理やデータベース機能も備えており、プロジェクト全体を一元管理できます。

Evernote
Evernoteは、長年愛用されているノートアプリで、テキストエディタとしても強力です。主な特徴は以下の通りです。

  • クロスプラットフォーム: Windows、Mac、iOS、Androidで利用でき、どのデバイスでも同期可能です。
  • 強力な検索機能: 手書きのメモやスキャンした文書内のテキストも検索できるため、大量のノートを簡単に管理できます。
  • ウェブクリップ機能: ウェブページの内容を簡単にクリップし、後で参照したり、ノートに追加したりできます。

Visual Studio Code (VS Code)
Visual Studio Codeは、Microsoftが提供する無料のテキストエディタで、プログラマーにも愛用されています。以下の特徴があります。

  • 拡張機能の豊富さ: 数千の拡張機能が利用でき、自分好みにカスタマイズできます。
  • Markdownサポート: Markdown記法をネイティブにサポートしており、プレビュー機能も備えています。
  • 軽量かつ高速: 非常に軽量で動作が速く、大規模なプロジェクトでもストレスなく使用できます。

これらのアプリはいずれも高機能で、多様なニーズに対応できます。あなたの作業スタイルや環境に最適なものを選んで、効率的に文章作成を行いましょう。

次のセクションでは、実際の使用例と体験談を共有します。これにより、これらのアプリがどのように役立つかを具体的にイメージしていただけるでしょう。

実際の使用例

Ulyssesやその他のテキストエディタアプリを活用した具体的な事例を紹介し、これらのツールがどのように役立つかを実感してもらいましょう。

ヒルトルの具体的な使用例

初稿を執筆した当時、私自身もUlyssesを日常的に使用していました。例えば、オンラインコース「AIウェブライティングマスタークラス」のコンテンツ作成では、原稿やプロンプトを整理する機能が役立ちました。

プロンプトの整理と管理
AIライティングのプロンプトを大量に作成する際、Ulyssesのフォルダー機能とタグ付けを活用して、各プロンプトをテーマごとに整理しました。これにより、必要なプロンプトをすぐに見つけ出し、効率的に作業を進めることができました。

ブログ記事の作成
ブログ記事を書く際にもUlyssesは大変便利です。Markdown記法を使って見出しやリストを簡単に作成し、文章の構造を明確にできます。また、WordPressとの連携機能を利用して、完成した記事を数クリックで公開できるため、作業時間を大幅に短縮できます。

これらの実際の使用例とフィードバックから、Ulyssesがどれだけ実用的であるかをご理解いただけたと思います。次のセクションでは、この記事のまとめに入ります。主要なポイントを再確認し、Ulyssesの活用で得られる効果をお伝えします。

まとめ

ここまで、Ulyssesの特徴や具体的な活用法、他のおすすめテキストエディタアプリについて紹介してきました。最後に、主要なポイントを再確認し、Ulyssesの活用で得られる効果をまとめます。

主要なポイントの再確認

  • シンプルで直感的なインターフェース
    Ulyssesは初心者でも簡単に使い始めることができ、視覚的に整理されたインターフェースで文章作成に集中できます。
  • 強力なファイル管理機能
    全ての文書を一つのライブラリで管理でき、フォルダーやタグを使って整理することで、必要な文書をすぐに見つけることができます。
  • Markdown記法のサポート
    Markdown記法を使うことで、簡単に見出しやリスト、リンクを作成し、文章の構造を整理できます。
  • クラウド同期機能
    iCloudを利用して、異なるデバイス間で文書をシームレスに同期し、どこにいても作業を続けられます。
  • WordPressとの連携
    Ulyssesから直接WordPressに記事を投稿できるため、作業の手間を大幅に削減できます。

Ulyssesの活用で得られる効果

Ulyssesを活用することで、あなたの文章作成はより効率的かつ効果的になります。以下のような具体的な効果が期待できます。

  • 時間の節約: 文書の整理や検索が簡単になり、必要な情報を迅速に見つけ出せます。
  • 作業効率の向上: Markdown記法やクラウド同期機能を使うことで、文章の作成から管理までをスムーズに行えます。
  • ストレスの軽減: 視覚的に整理されたインターフェースで、文章作成に集中できる環境を提供します。
(↑サブスクリプションに登録すれば、iOSとMacの両方で使えるようになります。Apple製品の端末にしか使えないのがデメリットではありますが。。)

Ulysses公式サイトはこちら
https://www.ulysses.app/

Apple製品に執筆環境をそろえている方には便利ですが、Windowsとの行き来が多い方は、原稿を書き出して渡す手間も考えて選んでください。

初稿執筆時の私にとって、Ulyssesは業務に欠かせないソフトウェアでした。継続的にアップデートしてほしいという思いがあり、サブスクリプション制を前向きに受け止めていました。あなたが選ぶときも、毎月どれくらい書くのか、整理や投稿の手間がどれくらい減るのかを基準にすると判断しやすいと思います。

私は初稿執筆時、オンライン上で公開する文章の執筆にUlyssesを使っていました。興味があれば、無料体験中に普段のブログ原稿を一本仕上げて、あなたの作業に合うか確かめてみてくださいね。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

原稿の整理ができたら、読者に伝わる文章を作る

書く場所が決まったら、次は「誰に、何を伝えるか」を整理してみましょう。AIに下書きを手伝ってもらう場合も、読者の悩み、あなた自身の経験、記事で答えることを先にそろえると、後から直す箇所を見つけやすくなります。出力された文章は、事実と表現を自分で確認してから公開してください。

無料電子書籍『AI Webライティング』では、AIへの指示の作り方と、ブログやセールスページの原稿を作る例を紹介しています。Ulyssesに原稿やプロンプトを整理しながら、文章を作る流れを学びたい方にお役立ていただけます。

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ChatGPTなどのAIチャットボットツールでカスタムチャットを作成する場合に、ユリシーズにまとめておいたプロンプトを使用すると便利です。(ChatGPT、Claude、Gemini、Perplexityにおけるカスタムチャットの作り方解説記事を以下にまとめておきます。)

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