今回は、Kajabi(カジャビ)初期設定のやり方を解説します。
具体的には、メニューのSetting(セッティング)からアクセスできる「Site Details サイトディテール=サイト詳細」の設定方法について解説します。
Kajabiの導入された方は必ずこちらの初期設定を行うようにしてくださいね。
前回の記事はこちら
- 1 Setting(セッティング)→Site Details(サイト詳細)で設定できること
- 2 General(一般)で設定できる項目
- 3 Homepage(ホームページ)で設定できること
- 4 Branding(ブランディング)で設定できること
- 5 Colors(カラーズ)で設定できること
- 6 Instructor(インストラクター)で設定できること
- 7 Page Script(ページスクリプト)で設定できること
- 8 SEO and social sharing(SEOとSNS共有)で設定できること
- 9 Kajabi branding(カジャビブランディング)で設定できること
- 10 Kajabiの無料お試し期間を14日→30日に増やす方法(さらに超豪華特典もプレゼント!)
- 11 解説動画はこちら
- 12 次の記事はこちら
- 13 Kajabiの使い方まとめ記事はこちら
Setting(セッティング)→Site Details(サイト詳細)で設定できること
メニュー画面の左下にある「Setting」で様々な初期設定を行うわけですが、まずは一番左上にある「Site Details」を選択し、設定をしていきましょう。
General(一般)で設定できる項目
「Site Details」(サイトディーテイル)ではKajabi(カジャビ)をどのように使うのかを設定します。
例えば、私が使っているように、会員サイトとして商品を買った人だけが見れる設定にするのか、または、オールインワンツールとして公式サイトやブログ機能などを使っていくのかなど、Kajabiの使い方を基本設定する項目です。
画面中央の左側に大まかな項目が表示されますが、まずは「General」(ジェネラル)の設定項目から解説します。
いずれも設定が終わったら右上の「Save」を都度押下して設定を保存するようにして下さい。
上から順に「Title」(タイトル)には適切な名前を入れます。
次に「Subdomain」(サブドメイン)は入力した時のメールアドレスで表示されるので、変更したい場合は「Manage Domain」(マネージドメイン)を押下して編集することができます。
次の「Support email」(サポートイーメール)ですが、ここでは自動的に生成されたアドレスが表示されているので、必ず自分のサポート用メールアドレスに書き換えておきましょう。
同じく「Support phone number」にも必要に応じて連絡先電話番号を入力します。
その下の「Language」では「ja-Japanese」を選択して日本語にします。
これはお客様に表示される画面の一部が日本語になる設定で、全てに適用される訳ではありませんが日本語にしておいて下さい。
「Text direction」(テキストディレクション)は文字の進行方向(右から左、もしくは左から右)なので、設定を変更する必要はありません。
「Default Currency」(デフォルトカレンシー)は通貨を設定しますが、Stripe(ストライプ)やPayPal(ペイパル)との決済の連携をした後でないと日本円を選択することができないので、決済連携をしてから日本円を選択してください。
下に移ります。
Homepage(ホームページ)で設定できること
「Homepage」設定では、ホームページのトップ画面をどのページにするかを選びます。
デフォルトでは「Show the Theme Home Page」になっているのでそのままで構いませんが、私のようにKajabi(カジャビ)を会員サイトと使っている場合は、「Show the Library~」を選択します。
そうすれば、自分の販売サイトのログインページに誘導される設定となります。
Branding(ブランディング)で設定できること
「Branding」にある「Logo」ではサイトのロゴを設定できます。
続けて「Favicon」(ファビコン)とは、画面中央上部に小さく表示されている(画像参照)アイコンの設定です。
いずれも必要に応じて設定してください。
Colors(カラーズ)で設定できること
その下にある「Colors」では、ランディングページや会員サイトをデザインしていく際、優先して表示させる色を選ぶことができます。
Instructor(インストラクター)で設定できること
「Instructor」は講師と言う意味なので、講座における講師の情報設定を行うことができます。
「Headshot」(ヘッドショット)では写真をアップでき、「Name」は講師名を入力、「Title」には肩書を入力します。
複数の講師がいる場合は個別に会員サイトなどで入力すれば対応できます。
下に移ります。
Page Script(ページスクリプト)で設定できること
「Page scripts」では、他のツール(GOOGLE、 FACEBOOK、 Deadlinefunnel(デッドラインファネル)など)から支給されるコードを貼ることができます。
他にもプライバシーとCOOKIEに関するスクリプトもここに入れることができます。
これは、ページへ行くと「全てのクッキーを受け入れるか」などの文言の表示設定ですが、
基本的に私も使っていないので特に入力する必要はありません。
SEO and social sharing(SEOとSNS共有)で設定できること
その下の「SEO and social Sharing」(エスイーオーアンドソーシャルシェアリング)は、私のようにKajabiを会員サイトとして使う場合は設定する必要はありませんが、公式サイトとして使う時にキーワードによって検索された際にサイトを表示させる場合は、設定を行う必要があります。
「Page Title」には、検索表示された際に出るサイトの名前を入力します(例 ヒルトル・フィリップ太郎公式サイト)。
「Page Description」ではページの概要を書き入れることができ、その下の枠ではサイトのイメージ画像を設定することができます。
Kajabi branding(カジャビブランディング)で設定できること
最後は一番下にある「Kajabi Branding」は、ページのフッダー欄に「Powered by Kajabi」(パワードバイカジャビ)と表示する・しないの設定です。
こちらは「Basic」プラン(料金プラン)だと非表示には出来ませんが、「Growth」プラン以上で非表示に設定することができます。
最後に「Save」を押下して設定を保存することを忘れないで下さい。
以上がKajabi(カジャビ)初期設定においての「Site Details」(サイトディーテイル)設定方法となります。
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