今回はKajabi(カジャビ)初期設定のおけるPayPal (ペイパル)の設定方法を解説します。
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Stripe決済とPayPal決済の違いは?
注:以前はPayment IntegrationからStripeとPaypalの設定にアクセスができましたが、現在はKajabi Payment(日本では2024年4月現在利用不可)の設定しか行えなくなりました。
その代わりに、StripeとPaypalの設定画面は、隣にある「Third Party Integrations」の中に移動しましたのでご注意ください。
StripeとPayPalの違いは、Stripeの場合では大企業、中小企業、個人事業主まで幅広く利用されているオンライン決済システムで、金融機関の口座やデジタルウォレットなどと連携していて、決済がスムーズに行えて、使い勝手が良いことが特徴です。
対してPayPal は、20年以上のサービス提供実績を持ち、利用者数は2億2,700万人以上になるなど、世界中で利用されているオンライン決済サービスです。
弊社としては、PayPalを使って商品を販売すると、お客様がPayPalにログインを求められるひと手間が生じるので、どちらかというとStripeをお勧めしています。しかし、万が一、Stripe決済アカウントが凍結されてしまった場合、PayPalで決済を行うしかありません。(凍結に至る注意点は「Kajabi(カジャビ)初期設定:Stripeの設定方法」を参照)https://philipptarohiltl.com/kajabi-how-to-set-up-stripe/
したがって、StripeとPayPalの両方をKajabiに連携しておいてお客様に選んでいただく形でもいいと思います。
KajabiとPayPalを連携する方法(以前よりはるかに簡単になりました)
設定方法に移ります。まずは「Connect」を押下します。
ちなみに以前は、PayPalアカウントを連携するのも相当大変だったのですが、今では以前よりもはるかに簡単になりました。
ここでの注意点ですが、そもそもPayPalでは「Business Account」(ビジネスアカウント)を所有していないとKajabiでの設定は行えないので、まず先にビジネスアカウントを取得して下さい。
あなたがお使いのPayPalのメールアドレスと国名を入力して、「NEXT」を押下します。
次のページでは、もしあなたのPayPalアカウントがビジネスアカウントではない場合は、
・既存の個人アカウントをビジネスアカウントに変更する
・個人アカウントとは別に新しくビジネスアカウントを作成する
の、2つの選択肢が出てきますのでどちらかを選択し、ビジネスアカウントを登録してください。
続いて、規約画面が出てくるので「Agree and Connect(同意して接続)」を押下します。
連携が完了したことを示す画面が表示されます。
メールを確認するように、との表示が出ますのでメールを確認しましょう。
そして、「Kajabiに戻る」ボタンを押してkajabiに戻ります。
PayPal連携の詳細を確認する方法
連結した後は「View Details(詳細を見る)」と表示が変わっているので、ここから接続したあなたのPayPalアカウントのメールアドレスなどの詳細を確認することができます。
以上、Kajabi(カジャビ)初期設定におけるPayPal(ペイパル)設定方法の解説でした。
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