Kajabi(カジャビ)で作成したサイトにPDFのリンクを貼り付ける方法

あなたはKajabiでPDFをダウンロードリンクとして設定する方法に悩んでいませんか?実は、Kajabiに直接PDFをアップロードするのは簡単だけれど、あまりおすすめできないんです。なぜなら、ファイルの削除や差し替えができないデメリットがあるから。でも大丈夫!今回は、レンタルサーバーやGoogleドライブを使った設定方法と、PDFを活用してお客様との信頼関係を築く方法をお伝えします。この記事を読めば、あなたもPDFを戦略的に活用して、ビジネスを発展させられるようになりますよ!

はじめに

あなたはKajabiを使って商品を販売したり、オンラインスクールを運営したりしていますか?

Kajabiは初心者でも簡単にサイトが作れる素晴らしいツールですが、PDFなどのファイルをダウンロードリンクとして設定する方法でちょっと悩んだことはありませんか?

ページにダウンロードボタンを置きたいけど、どうやったら良いのかわからない

せっかく購入してもらったのに、すぐにリンク切れになったりしないだろうか

など、PDF設定について不安を感じているあなたも多いのではないでしょうか。

実は、KajabiでPDFをダウンロードリンクにする方法は意外と簡単です。

しかし、やり方によっては、後々困ったことになるケースもあるんです。

そこで今回は、Kajabiの画面を使いながら、初心者でも簡単にできるPDFの設定方法と、設定する際の注意点について詳しく解説します。

私も初めてKajabiでPDFリンクを作った時は試行錯誤しましたが、今ではその経験をもとにPDFを提供する上で最適な方法を見つけることができました。

この記事を読めば、あなたも迷わずにPDFを設定でき、お客様に価値を提供し続けられるようになりますよ。

ぜひ最後までチェックしてくださいね!

次のパートでは、まずKajabi上で直接PDFをアップロードして設定する方法について解説します。

Kajabiで簡単にPDFをダウンロードリンクとして設定する方法

まずは、Kajabiでダウンロードリンクを設定する方法のうち、最も簡単な

Kajabi上に直接PDFをアップロードする方法

について解説しますね。

あなたのKajabiのアカウントにログインし、ウェブサイトの項目から編集したいページを選択してください。

ページの編集画面に移動したら、PDFをダウンロードしてもらいたい箇所に新しいセクションを追加します。

セクション内のボタン部分をクリックし、編集を行いましょう。

するとボタンのリンク先について、「ダウンロードファイル」という項目が出てきます。

ここで「ピックアップファイル」をクリックし、あなたのパソコンに保存しているPDFファイルを選択すれば、簡単にアップロードが完了します。

アップロードが終われば、そのページを保存し、公開するだけ。

とても簡単な手順ですね。

しかし、この方法にはデメリットがあるんです。

この方法のデメリット

Kajabi上に直接アップロードしたPDFファイルは、Kajabiが契約しているAmazonのサーバーに保存されることになります。

アップロードしたファイルがどこに保存されるか?という情報は私たちユーザーには本来関係ないはずですが、ここでの問題は、「KajabiにアップロードしたPDFを私たちユーザーが管理する方法がない」ということです。

なので、一度アップしたPDFを削除したり、修正したり、ということができません。

(もちろん、修正したバージョンのPDFを新しくKajabiにアップロードすればいいのですが、古いバージョンを消すことはできないのです。)

また、Kajabi経由でアップロードしたPDFファイルは、検索エンジンにヒットする可能性もあります。

そうなると、本来は商品を購入したお客様にのみ見てほしい内容が、第三者の目に触れてしまうリスクがあるんです。

せっかく価値のあるコンテンツを提供するのに、こういったデメリットがあるのは避けたいですよね。

次のパートでは、このデメリットを解消する方法をお伝えします。

レンタルサーバーやGoogleドライブを使ったPDF設定方法

Kajabiにダウンロードファイルを直接アップロードするデメリットを解消するには、

他のサーバーにPDFを保存し、そのリンクをKajabiに貼る

という方法がおすすめです。

レンタルサーバーを契約している方は、そちらにPDFをアップロードし、ダウンロード用のURLを取得しましょう。

レンタルサーバーを使う利点

レンタルサーバーは、Kajabiとは別に自分で管理できる領域です。

そのため、アップロードしたPDFファイルは自由に削除や差し替えが可能

「古いバージョンのPDFを間違えて配布してしまった…」

といったトラブルを防げます。

また、ファイルへのアクセスを制限することもできるので、

第三者に見られる心配もありません。

もしレンタルサーバーを持っていない場合は、無料で使えるGoogleドライブがおすすめですよ。

GoogleドライブでPDFを設定する手順

まず、Googleドライブに保存したいPDFファイルをアップロードします。

アップロードされたPDFファイルを右クリックし、「共有可能なリンクを取得」を選択。

表示されたURLをコピーしてください。

次に、Kajabiの該当ページの編集画面に戻り、ボタンのリンク先で「URL」を選び、コピーしたGoogleドライブのURLを貼り付けます。

最後に「新しいタブでリンクを開く」にチェックを入れれば設定完了です。

こうすることで、お客様がダウンロードボタンをクリックすると、GoogleドライブのPDFが新しいタブで表示される仕組みですね。

レンタルサーバーやGoogleドライブ経由でPDFファイルを設定すれば、ファイルの削除や差し替えもいつでも自由にできるので、アップロードしたファイルの管理がしやすくなります。

でも、実はこれ以外にもおすすめのPDF提供方法があるんです。

次のパートでは、私が実際に行っている方法をお伝えしますね。

ヒルトルが推奨するPDF提供方法

実は、私自身はKajabiのページ上にPDFをダウンロードするリンクを置くことは一切していません。

そのやり方にはいくつかの理由があるんです。

なぜPDFをサイト上に直接置かないのか?

例えば、あなたがメールアドレスを登録してもらった後、

お礼のページでPDFをダウンロードできるようにしたとしましょう。

この場合、ダウンロードが完了した時点で、お客様にはもうメールを見る理由がなくなってしまいます。

そうすると、折角メルマガ登録をしてもらったのに、

配信したメールが読まれない

という事態を招くんです。

また、メールアドレスの登録なしでもダウンロードできるようになっていると、

お客様が偽のメールアドレスを入力したとしてもPDFを入手できてしまいます。

こうしたデメリットを防ぐためにも、私は

PDFはメールで直接お客様に送る

という方法を取っています。

メールでPDFを提供するメリット

メールでPDFを送ることで、お客様に

あなたからのメールを開いて読んでもらう習慣

がつきます。

そうすることで、あなたとお客様とのコミュニケーションが深まり、信頼関係を築きやすくなるんです。

また、お客様の本当のメールアドレスを手に入れられることも大きなメリット。

偽のアドレスでは、PDFを受け取ることができませんからね。

そうすれば、あなたのファンになってもらえる可能性が高い見込み客のリストを作ることができるんです。

もちろん、メール配信のタイミングやメッセージの内容は工夫が必要ですが、

PDFの提供という手段を活用して、お客様とより良い関係性を築く

ということを意識してみてください。

おわりに

いかがでしたか?

今回は、KajabiでPDFをダウンロードリンクとして設定する方法と注意点について詳しく解説しました。

Kajabiに直接アップロードする以外にも、レンタルサーバーやGoogleドライブを活用する方法があることがおわかりいただけたかと思います。

また、PDFを活用してお客様とのコミュニケーションを図る大切さについてもお伝えしました。

あなたのビジネスの状況に合わせて、最適なPDF提供の方法を選んでくださいね。

そして、PDFを通じてお客様との信頼関係を深め、あなたのビジネスを発展させていってください。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

この記事の解説動画はこちら

Kajabiの無料お試し期間を14日→30日に増やす方法(さらに超豪華特典もプレゼント!)

もしあなたがKajabiの導入を検討されたい場合は以下のブログ記事内のリンクからKajabiの無料お試しにお申し込みいただくと、Kaiabiを使い方をわかりやすく解説した100本以上の動画を収録した「Kajabiマスタークラス(定価9万9700円)」とKajabiの使い方をヒルトルに直接質問が出来る「海外ツールサポートコミュニティ」の参加権利を無料でプレゼントします。

詳細は以下の記事からご覧ください↓

Kajabiの導入をご検討されている方はぜひご活用くださいね!

関連記事はこちら

最新情報をチェックしよう!