今回の記事では、Kajabi(カジャビ)にログインすると最初に表示されるダッシュボード画面のメニューからアクセスできる主要な機能の解説をいたします。
Kajabiもたまにこのメニュー画面の構成を変えることもありますが、基本的にはこの記事で解説している分類になっていますので、Kajabiを使い始めたばかりの人は、ぜひ「どのメニューで何ができるのか?」を覚えるようにしてくださいね。
- 1 Kajabi(カジャビ)のダッシュボード画面
- 2 Proプランなら3つまでアカウントの切り替えが可能
- 3 Product(プロダクト)機能でできること
- 4 Sales(セールス)機能でできること
- 5 Website(WEBサイト)機能でできること
- 6 Marketing(マーケティング)機能でできること
- 7 Contacts(コンタクト=顧客管理)機能でできること
- 8 Analytics(アナリティクス)機能でできること
- 9 Kajabi Partners機能でできること
- 10 Kajabiの無料お試し期間を14日→30日に増やす方法(さらに超豪華特典もプレゼント!)
- 11 この記事を解説した動画はこちら
- 12 次の記事はこちら
- 13 Kajabiの使い方まとめ記事はこちら
Kajabi(カジャビ)のダッシュボード画面
Kajabiへの申し込みが完了すると、メニュー(ダッシュボード)画面が表示されます。
実際に商品を販売や会員サイトを公開していくと、商品が売れた数やコメントなどがこちらに一覧として表示されます。
ほかにもKajabiから最新情報が表示されますので、英語表記となりますが興味がある方はチェックしてください。
同様にアップデート情報やコミュニティー情報も表示されていて、ウェビナーという形で質問やお役立ち情報を見ることができます。
Proプランなら3つまでアカウントの切り替えが可能
次に左側に表示される各項目について解説します。
メニュー画面の一番左上ではアカウントを切り替えることができ、上位料金プランであれば3つまでアカウントを持つことができ、それぞれを切り替えることができます。
料金プランの内容については別途「Kajabi(カジャビ)の各プランの違いとは?」の回で解説をしています。
こちらの記事も合わせてご覧ください。
上から順に、「Dashboard」を押下すると上述した一覧表示を見ることができます。
Product(プロダクト)機能でできること
そもそもKajabiでは、会員サイトを作りオンラインコンテンツ動画や音声のコンテンツをアップして販売できるのが一番の強みになります。
そういった意味でも「Products」では、オンライン講座(Courses)以外にも、様々な形のプロダクト(コーチング、コミュニティ、ポッドキャストなど)を作ることができ、これが一番よく使うであろう重要な項目となります。
「All Products」では今までに作ったプロダクトの一覧が表示され、そのプロダクトには大まかに分けると4種類(Couses、Coaching、Community、Podcasts)あります。
私が一番使うのは「Couses」(コース)です。
「Couses」では、オンライン講座の販売などをコースによって形成することができます。
「Coaching」(コーチング)とは、ZOOM(ズーム)やメール上で個別コンサルや個別コーチングをした記録を会員サイトの中に残すことができます。
また、外部ツールを使うことでお客様が直接コーチングの予約を取ることもでき、コーチングそのものを商品化し、内容を録画してお客様とシェアすることもできるので有効的に使うことができます。
「Community」(コミュニティ)では、例えるとFacebook(フェイスブック)のような場所を提供できます。
「Podcasts」(ポッドキャスト)は有料のポッドキャストを販売することができますが、例えばAppleなどではポッドキャストの販売手数料がかかるので、有料のポッドキャストを会員様だけに提供したい場合、手数料が発生しないKajabi(カジャビ)がお勧めです。
私の意見として、「Kickstarter」は1つだけ、「Basic」プランでは3つしかプロダクトを作ることができないので、オンライン講座を複数ラインナップしたい場合は「Growth」(グロース)プラン以上をお勧めします。
Sales(セールス)機能でできること
次に「Sales」です。
「Offers(オファー)」では、プロダクトの有無に関わらずクレジットカード決済ページを作りたい場合に使用します。(詳しくは別の記事にて詳しく解説させて頂きます)
「Coupons」はクーポン発行、「Payment」(ペイメント)では売上一覧を見ることができます。
「Affiliates」ではアフィリエイトを設定することができ、自らのアフィリエイト活動または自分の代わりに告知販売をして頂いた子アフィリエイターに対し、売上金額の指定パーセントをお支払いする設定が行えます。
Website(WEBサイト)機能でできること
次に「Website」に移ります。
ここは作成したプロダクトやオファーに対し、商品を販売していく際の販売(会員)サイトを構築する項目です。
「Design(デザイン)」では、サイトのデザインができるように様々なテンプレートが用意されています。
「Pages(ページズ)」ではテンプレートから作られた様々な個別のページのデザインなどを編集することができ、単体のランディングページを作る際はこちらから行います。
「Navigation(ナビゲーション)」では、サイトの上下に載せるリンク集などを作ることができ、「Blog」ではブログ機能を使うことができます。
Marketing(マーケティング)機能でできること
「Marketing」に移ります。
「Email Campaigns」ではステップメールやメルマガの一斉配信を設定できます。
「Funnels」(ファネル)では、上述した「Website」で作った各ページを個別に選んで合体させることができ、サイトの構成や流れを視覚的に編集することができます。
「Automation」ではアクションを自動化できます。
「Events」や「Forms」ではイベントの設定など重要な機能があります。
Contacts(コンタクト=顧客管理)機能でできること
次は「Contacts」の説明です。
「All Contacts」では顧客一覧を見ることができ、個人情報を個別に検索することも可能で他にもコンテンツの閲覧権限の付与やまたは削除をすることもできます。
「Insights」で様々な統計情報(どのぐらい会員サイトを見てるのか?など)を見ることができ、「Assessments」は別の回にて解説をさせて頂きます。
Analytics(アナリティクス)機能でできること
下にある「Analytics」では全体の統計を見ることができます。
他にも投稿に対しての登録数や商品の販売数などの統計を見ることができます。
Kajabi Partners機能でできること
下に飛んで「Kajabi Partners」では、Kajabiとパートナーを組みアフィリエイトリンクを発行しプロモートする機能です。
以上がKajabi(カジャビ)のメニュー画面の解説になります。
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