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「パターンインタラプト」こそがウェブ集客の鍵

あなたは、「パターンインタラプト」という言葉を知っていますか?これは、インターネット上で人の興味を惹き付けるために非常に大切な考え方です。特にこのテクニックを覚えておくだけで、Facebook広告でも効果を出すことが容易になりますので、この機会に必ず覚えておいてください。

「パターンインタラプト」とは?

「パターンインタラプト」とは、NLP(神経言語プログラミング)のテクニックの1つです。

ちなみに「NLP」とは、簡単に言うと、人間の行動や心理を研究し、それを人間関係やビジネスで活かすためのノウハウです。(詳しく知りたい人は自分で調べてみてください。)

で、「パターン・インタラプト」は、「パターン」(いつもの行動)「インタラプト」(=中断する、邪魔をする)という意味です。

「人間は習慣の奴隷だ」と言いますが、多くの人は、同じような毎日を過ごしています。

同じ時間に起きて、仕事に行き、同じような仕事をして、スマホでSNSやLINE見て、家に帰ったらテレビを見て、寝る、、というような行動を、ほぼ無意識に毎日繰り返しているわけです。

「いつもと同じ1日」が繰り返される限りは、感情が大きく動くことはありません。

そこで、私たちが他人の心を動かし、少しでも自分の話を聞いてもらいたければ、

「いつもと同じパターンをぶち壊す」必要があるのです。

Facebookの「お約束のパターン」

現代人を長い時間、拘束しておくことは非常に難しいです。

なぜなら、

「現代人の集中力は6秒以下である。これは金魚以下である」

ということが言われるぐらい、今の人は1つのことに集中できません。

その限定は、「スマホ」なのですが、スマホを手にしていると、FacebookなどのSNSやLINEなどの連絡ツールから通知がきたり、いろんな誘惑があったりして、少しでもつまらないと思ったら、すぐ興味が目移りしてしまいます。

で、Facebookを使っている人は多いと思いますが、Facebookのニュースフィード上には、無限に情報が流れてきますよね?

いちいち、全ての投稿をじっくり読んだり、いいね!してあげる人は、ほとんどいないはずです。

つまり、ほとんどの投稿はスルーされますし、特に「広告」であれば、スルーされる確率はさらに高くなります。

しかし、そんな状況の中で、広告だったとしても、

ごくまれに、スマホをスワイプする手を止めて、つい画像や動画を眺めてしまったり、リンクをクリックしてしまうことはありませんか?

それが、Facebookにおける「パターンインタラプト」が起きた瞬間なのです。

「広告に見えない広告」を出せ!

これは昔からマーケティングで言われることなのですが、「広告に見える広告を出すな」という教えがあります。

人は、「あ、これは広告だな」と思った瞬間に、それを無意識的に避けます。

なので、新聞や雑誌であれば、「いかにもな派手なデザイン」の広告で使うよりも、

「縦書きで文章が書いてある、いかにも記事のような広告」のほうが反応が良いわけです。

(実際、私も雑誌を読んでいても、そのような記事風広告を、ついうっかり読みそうになってしまうこともよくありますw)

このような「広告を出す媒体」に溶け込ませた「広告に見えない広告」のことを「ネイティブ広告」と言います。

例えば、Facebook上に、こんな画像が流れてきたら、あなたはどうしますか?

(よく広告で見かけますよね、こんな画像を使った広告w)

おそらく無意識的に、文章を1文字も読まずに、スルーするはずです。

なぜならが、このようなストック画像を使った広告は、Facebook広告の「お約束のパターン」だからです。

その「お約束のパターン」を見ても、何も心理や感情に変化は起きません。

しかし、このブログのトップ画像のような広告が出てきたら、どうでしょう?

「え?なに??なんでサンタのコスプレしてんの??」と、先ほどのストック画像よりかは、目に止まるはずです。

その画像で目を止めてもらい、広告の見出しに、例えば、

「コスプレをしながら稼ぐ方法」

とでも書いてあれば、「え??どういうことだろう??」とついつい、クリックしたくなる誘惑に負けてしまいそうになりませんか?(笑)

これがFacebook広告における「パターンインタラプト」の一例です。

この考え方を知っておかないと、よくあるストック画像やプロに撮ってもらった写真を使ってしまい、

「いかにも広告だな」だと思われてしまう広告を出してしまい、無駄なお金をFacebook社に寄付することになってしまいます。

お約束のパターンを壊せば、売上は増える!

このパターン・インタラプトについて私に教えてくれたのは、アメリカの有名なインターネットマーケッターである「フランク・カーン(Frank Kern)」です。

彼は昔から動画を使ったマーケティングやセールスが得意で、「いかに動画を使って、視聴者にできるだけ長くビデオを見てもらうか?」を非常によく考えていました。

彼がよくやっていたのは、「普通ではありえないイントロの動画」を使うことです。

普通、セールスビデオでは、「こんにちは、〇〇です」というように、人が話すところから始まるはずです。

(フランクカーンのセールスビデオのイントロの切り抜き)

それを彼は、いきなりギターを引き出したり、車で移動したりと、ドキュメンタリー映画っぽい映像を流すことで、

「インターネットマーケティングのお約束」をぶち壊し、見る人の心をつかんでからセールスに入り、商品を販売することで、数十億円の売上を稼いできたわけです。

相手の気持ちを理解すれば、売上は上がる

これはいつも言っていますが、ビジネスとは「コミュニケーション」が全てです。

「相手がどんなことを考えているのか?」「この状況であれば、人はこう考えて、こう行動するだろう」

という想像力があるかどうかが、ビジネスの成功の鍵を握ります。

その気持ちを理解せず、

とにかくかっこいい動画や画像をFacebook広告に使えば、ガンガンお客様が集まるだろう!」

という浅はかな考えでは、結果は出せない、ということを覚えておいてください。

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