この記事ではKajabi(カジャビ)のMarketing(マーケティング)機能の中にあるAutomations(オートメーション=自動化)機能でどんなことができるのか?を解説していきます。
前回の記事はこちら
「Automation」機能について
今回はKajabi(カジャビ)のAutomation(自動化)機能の使い方を解説します。
最初に申し上げますが、「Marketing」にある「Automation」機能について、敢えて進んで使うことはないと個人的に思っています。
上級者の方であれば、イチからAutomationを組み立ててさまざまな活用をすることもありますが、ここでは他のところで設定したAutomationの過程または一覧を確認するという目的で使うことをお勧めします。
Automation設定の一例
まず、Automation設定の一例として、お客様が講座動画を見終わったあとで自動的にメールにてご挨拶を済ませる為に設定したり、または講座のチャプター内の最後の動画をお客様が見るとご案内のメールが送られるように自動化すると効果的です。
もしくは、お客様が各投稿の最後まで見たら、自動的に割引のクーポンを差し上げる、という設定にしておくことで販売に繋げることもできます。
他の箇所でも設定が行えるのがKajabiの特徴
しかし、他の箇所でも上述したAutomation設定が行えるのがKajabiの特徴でもあります。
例えば「Sales」の「Offer」です。
特定の商品をクレジット決済で購入(「Offer is purchased」)いただいたあと、自動的に会員に登録されてお礼のメールを送るという自動化を設定出来ます。また、銀行振り込みや無料での提供(「Offer is granted」)の後にも同様の自動化を設定することができます。
クレジット決済を失敗した場合
または、クレジット決済を失敗した場合(「Offer Subscription payment failed」) にその旨をお客様に通知するメールなども自動化することができ、他にもステップメールへ登録させることも可能です。
このように、敢えて「Marketing」にある「Automation」機能を使わなくても、それぞれにAutomationを設定できる項目が設けられているので、イチからAutomationを作り上げる必要はありません。
「Email Campaigns」や「Forms」でも設定可
「Marketing」にある「Email Campaigns」でもAutomationを設定することもできます。
こちらは別の回にて詳しく設定方法などを解説させて頂きます。
同じく「Marketing」にある「Forms」でも設定できます。
作成したフォームに登録があれば、自動返信メール(「Send an email」)でお礼や案内のメールを送る設定が行え、講演会やセミナーなどに誘導する場合は、「Register to an events」で開催日時に合わせてリマインドメールを届けることができます。
登録があれば自動的にステップメールへ登録
同じく登録があれば自動的にステップメールへ登録(「Subscribe to an email sequence」)させることもでき、商品を無料で提供する(「Grant an offer」)こともできます。
このように、他の設定箇所でもAutomationを組み込むことができ、その設定一覧を見る為に「Marketing」にある「Automation」を利用することをお勧めします。
別の回では、実際に私が実践しているステップメールとAutomationを掛け合わせて商品を自動的にお渡しする方法ついての解説をさせて頂くので、興味がある方はご覧ください。
以上、Kajabi(カジャビ)のAutomation(自動化)機能の使い方を解説しました。
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