【CF解説その3】Clickfunnels1.0 の初期設定方法

今回の海外ツール解説記事ではClickfunnels1.0（クリックファネル1.0）のAccount Setting（アカウントセッティング）の初期設定方法について解説していきます。

あなたが作成したクリックファネルのアカウントの会社名、プロフィール画像、サブドメインの変更、アフィリエイトバッジを非表示にする方法、料金の支払い用のカード変更、プランの変更や解約の方法、などなどの方法について解説していきます。

前回の記事はこちら

そもそもクリックファネルって何？という方はこちら↓

Account Setting（アカウントセッティング）画面＝アカウントの初期設定画面

実際にファネルを作り始める前に、Account Setting（アカウントセッティング）画面＝アカウントの初期設定画面から、最低限必要な初期設定を行うことをお勧めいたします。

メニューの上から順番に解説していきます。

Account Details（アカウントディーテイル＝アカウントの詳細）設定

まず一番上にある「Account Details」からです。

・Company Name ＝ 会社名（個人の方は個人名や屋号でもOK）とCompany Imageでプロフィール画像を設定します。これらは後からでも変えることが可能です。

・Company Address = 会社の住所を英語で入力しておいてください。

「Edit your address to be displayed in your email footers＝この住所はメールのフッターに表示されます」と記載されていますが、Clickfunnelsのメール配信システムを使ってメールを送らなければ表示されません。

（とはいえ、実際にメルマガを送る際には運営元の住所を入れてください。住所を入れないメールは「特定電子メール法」違反となります。）

・ClickFunnels Subdomain =こちらはカスタムドメインを契約せずにクリックファネルで作成したサイトを公開した際にURLに表示されるサブドメインを変えることが可能な設定です。

初期状態のままですと、サイトを公開した際に「あなたのメールアドレスの＠以前の文字列.clickfunnels.com」というURLとなります。

もちろん、カスタムドメインを取得することで弊社のように https://hiltltraining.com/ などの独自ドメインを使用してクリックファネルで作成されたサイトを表示できますので、サブドメインを好きな文字列に変更してもいいですが、カスタムドメインも契約して設定することを推奨いたします。

・Timezone and Language Settings = 時間帯と言語の設定
日本にお住まいの方、日本市場を対象にされている方は、Time Zoneを「（GMT+9:00）Tokyo」に設定してください。Locale（言語）も選べますが、日本語は選択できないので何も選ばなくてOKです。

・Affiliate Settings

「Affiliate Setting」ではサイトを作成した際にページに表示される「アフィリエイトバッジ」をデフォルトでオンにするかオフにするか？を選べます。

オンのままにしておくとサイトを作成した際に「Made by Clickfunnels（このページはクリックファネルで作られてますよ）」というマークが画面下に表示され続けるので、カッコ悪いです。

必ずオフにしておきましょう。

・Wordpress API
WORDPRESSのClickfunnelsプラグインと連携する際に必要な情報ですが、そもそもClickfunnelsのWordpressプラグインも長らく更新されずに放置されているので使うことはないでしょう。（以前、使ったことがありますが、バグがあって見栄えが悪かったので消してしまいました。）

・Available Beta Features
ベータ版や新しい機能をいち早くお試しできる設定ですが、こちらも長らく更新されていないので無視してください。

Sub Users（サブユーザー）の設定

「Sub Users」は、自社の社員や外注スタッフに各々のメールアドレスなどでログインしてもらう際に設定します。（申し込んだ際の代表メールアドレスとパスワードを社員に渡してログインしてもらっても問題はないです。）

Account Billing（アカウントビリング）＝料金支払いの設定

「Account Billing」はClickFunnels1.０（クリックファネル1.0）の料金支払い関連の設定をすることができます。

月額払い、年額払い、アップグレードやダウングレードもでき、支払いに充てるクレジットカードの情報を登録・変更することもできます。

「Cancel Account（アカウントを解約）」はアカウントを解約できます。14日間の試用期間に解約すれば料金は一切かかりません。

画面の指示に従って進めていくと何度か解約を引き留められますが、気にせず進めていけば解約ができます。

アカウントの休眠もすることができ、安い金額でサイト内のデータ自体を残しておくこともできます。（当然、休眠している間は管理画面へのアクセスやサイトの公開はできません。）

Notifications（お知らせ）

「Notifications」では、各種お知らせを見ることができます。

こちらは基本的にはお知らせが来ることはないので、あまり気にする必要はありません。

Account History（アカウントヒストリー）＝アカウントの履歴

Account History（アカウントヒストリー＝アカウントの履歴）は、どのユーザーがどのページを変更した、などの履歴が表示されますが、あまり見る必要はないので、このような機能があるということは覚えておいてもいいでしょう。

ここまでがAccount Setting（アカウント設定）の上半分の設定です。

会社名、プロフィール画像、サブドメインの変更、アフィリエイトバッジを非表示にする方法、料金の支払い用のカード変更、プランの変更や解約の方法、などが今回解説した内容で変更可能ですので、必要な設定を行うようにしてください。

次回の記事では、Account Settingの後半部分で設定できる「ファネルテンプレートやデジタルアセットの管理」についてお伝えします。

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