誰もがオンライン上で「コーチ」になれる時代です
最近、アメリカの情報マーケッターの中でも「コーチング」「バーチャルコーチ」という言葉を使う人が増えてきたので、ブログで解説したいと思います。
アメリカでは、ここ数年、「コーチングこそが未来の職業である」、「バーチャルコーチになって、「世界中どこからでも、クライアントにオンラインでコーチングをして、お金をもらおう!」と、コーチングを職業として、奨励する人が目立っています。
そもそも「コーチング」とは?
「コーチ」「コーチング」というのは、もともとスポーツ業界の用語ですが、現在は、スポーツに限らず、様々な分野において、クライアントが結果を出す手助けをする人のことを「コーチ」と呼び、その行為を「コーチング」と言います。
よく「コンサルティングとコーンチングの違いは何か?」ということも言われますが、
私としては、「コンサルティング」は、「クライアントの問題を解決する答えを、こちらが用意してあげること」で、
それに対して「コーチング」は、「クライアントが自ら問題の答えを見つけられるように、導いてあげること」、
だと考えています。
なので、実際に「ビジネスコーチ」はもちろん、「ヘルスコーチ」「恋愛コーチ」などなど、様々な分野において、悩みがあるクライアントに結果を出させることで対価をもらう「〇〇コーチ」と名乗る人が、世界中で増えています。
コーチング市場は急成長している
コーチングのノウハウを提供している、とあるアメリカのマーケッターによると、
「コーチング市場の規模は、年間20億ドルであり、コーチの1セッションあたりの単価は214ドル、年間の収入は4万7900ドル」
だそうです。
つまり、平均すると、コーチは1セッションあたり、2万5000円近くを稼ぎ、年間500万以上を稼いでいる、という感じです。
「500万円ですか?意外と少ないですね?」と思うかもしれませんが、考え方を変えて見ると、
「年間に200セッションを行えば、500万円稼げてしまう」ということです。
なので、クライアントの数や、セッションの数を増やせば、収入をもっと増やせますし、
一般に比べて、少ない労働時間で、高い収入を得ることが可能な職業である、と言うことが可能だと思います。
今の時代は、遠隔でも、ビデオ通話でコーチングも可能なので、場所を選ばずに働くことも可能ですしね。
誰でも複数のコーチを雇う時代
「俺にはコーチなんていらねえよ!」「そもそもコーチを雇う奴なんているのか?」と、懐疑的に思う人もいるかもしれません。
が、実際に、私にもいろんなコーチがいます。
例えば、私には、「ヨガのコーチ」もいれば、「食事法のコーチ」もいます。
他には、私も「経営者」としては、まだまだヒヨッコなので、「経営」について教えてくれるコーチもいます。
という感じで、「自分のスキルを上げたい」「目標を達成したい!」と思う人であれば、「コーチング」をしてくれる先生に、お金を払うものです。
特に会社経営者や、金銭的に余裕がある人であれば、様々なコーチを雇っているでしょう。
この話を教えてくれたアメリカのマーケッターも、「夫婦の問題を解決するコーチを3人にも雇っている」と言っていました(笑)
自分の専門分野を明確にしろ
日本では「コーチ」という言葉を使う人は、まだまだ少ないかもしれませんが、私がアメリカのセミナーに行くと、いろんな人が「コーチ」を名乗っていました。
例えば、「恋愛コーチ」「整体院専門のビジネスコーチ」「企業の社員育成を担当するコーチ」という感じで、ありとあらゆつ分野における「コーチ」がいるわけです。
私自身も「オンラインビジネスで起業したい人」「オンラインマーケティングを使って集客をしたい経営者、個人事業主」向けに「コーチング」を行なっている、と言っても間違いではありません。
もちろん、どの市場においても、「自分はこんな経験がある」「自分はこの専門分野には他に人には負けないスキルがある」という具体的な強みがあれば、報酬も高くすることが可能です。
「コーチング」というのは、これから日本でももっと話題になる職業なのは間違いないのですし、「原価や設備投資もかからない」ので、夢や可能性のある職業だと、私も実感します。
ぜひあなたも、「自分の専門分野は何なのか?」ということを見極めて、自分の経験やスキルを他人の役に立てることで、収入を得るようにしてくださいね!
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