
「やるべきことをやる」そんな当たり前と思えることでも実は実践できていないことが多くあります。
『7つの習慣』と挫折
有名な本に、スティーブン・R・コビー著『7つの習慣』という本があります。
読んだことがある人も多いことでしょう。
私が最初に『7つの習慣』を呼んだのは会社を辞めた2012年のことです。
会社を辞めて時間ができたので
「これまで読めなかった有名な本を片っ端から読んでみよう」
と読み始めたのです。
しかし、『7つの習慣』を読み始めたら
「なんかピンとこないなー」
となり、最初の数十ページで挫折してしまいました。
本棚の片隅に鎮座することになったのです。
しかし頭の片隅には
「いつかはちゃんと読まなければいけないな」
とは思っていました。
『7つの習慣』をもう一度
それから3年後
「『7つの習慣』の新訳が出て、大事なキーワードの翻訳が変わっているらしい」
ということを知りました。
再度、Kindleで購入し読み始めてみたら、挫折したのがうそのようです。
やはり本というものは、その時の自分の状況によって得るものが大きく変わります。
最初に挫折したときから、年月がたって、私も何人かのスタッフの生活を保障する責任がある身になりました。
そうすると、挫折したときは全く違う学びが頭の中に入ってきたのです。
やるべきことをやる
『7つの習慣』を読んでいて特に「最優先事項を優先する」の章を読んでいるときに大きな学びがありました。
「やはり自分は第1領域(緊急の仕事、明確な締め切りがある仕事)ばかりに時間を使っている」
「第2領域(自分が本当にやるべき仕事)の時間を後回しにし過ぎている」この大切なことを痛感したのです。
自分が本当にやるべきことをやるのは、実はそんなに簡単ではありません。
様々な誘惑や自分の弱さで後回しにしてしまうことが多々あるのです。
しかし、時に本を読むなり、静かに考えるなりして、「自分が本当にやるべき仕事」を再確認して、そこに向かって時間を使いたいものですね。
分厚い本ですが、Kindleなら端末に入れていつでも読めるので、あなたも一度は『7つの習慣』を読んでみることをおすすめしますよ。
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