「ChatGPT Atlas」のエージェントモードは仕事で使えるのか?を検証してみた

OpenAIが公開したChatGPT Atlasは、ただのブラウザではありません。AIがあなたの代わりにAmazonで商品を検索してカートに入れたり、メルマガを作成したり、海外のYouTube動画を瞬時に要約・翻訳してくれる革新的なツールです。私も実際に使ってみたところ、まだ完璧ではないものの、これまでにない働き方の可能性を感じました。この記事では、ChatGPT Atlasで実際にできること、メルマガツールやECサイトを操作させた実践例、使う上での注意点、そして将来的に期待できる点について詳しく解説します。AIに仕事を手伝ってもらう時代は、もうすぐそこまで来ています。

目次

AIが代わりに作業してくれる時代が、ついに現実になった

こんにちは、ヒルトルです。

オンラインでビジネスをしていると、毎日のように繰り返す作業がたくさんありますよね。Amazonで商品を検索してカートに入れたり、海外のYouTube動画を見て内容を理解したり、メルマガを作成したり…。

「この作業、誰か代わりにやってくれないかな」

そう思ったことはありませんか?

実は最近、OpenAIがChatGPT Atlasという新しいブラウザを公開しました。これ、ただのブラウザではありません。AIがあなたの代わりにブラウザを操作して、様々なタスクをこなしてくれるという画期的なツールなのです。

私も早速使ってみたのですが、正直なところ、その可能性に驚きました。完璧ではないものの、これが進化していけば、私たちの働き方が大きく変わるかもしれません。

今回は、ChatGPT Atlasで実際にどんなことができるのか、使ってみた感想や注意点などを詳しくご紹介していきます。AI技術の最新動向に興味がある方、業務効率化を考えている方は、ぜひ参考にしてください。

ChatGPT Atlasとは?OpenAIが公開した新しいAIブラウザ

まず、ChatGPT Atlasとは何なのかを簡単に説明しましょう。

ChatGPT Atlasは、OpenAIが開発したAI搭載のウェブブラウザです。Google ChromeやSafariのような一般的なブラウザと同じように使えますが、大きな違いがあります。

それは、ChatGPTが統合されていて、ブラウザ上で見ているコンテンツについて質問したり、AIに作業を代行してもらったりできるという点です。

現時点(この記事を書いている時点)では、macOSにしか対応していませんが、今後Windowsやモバイルにも対応する予定とのことです。

初期設定は簡単

ダウンロードすると、最初にGoogle ChromeやSafariなどのブラウザのブックマークや履歴をインポートするか聞かれます。普段使っているブラウザの履歴をインポートしておくと、スムーズに移行できて便利ですね。

また、ChatGPTがブラウザの検索履歴を保存しておくかという設定もあります。これはプライバシーに関わる部分なので、気になる方はオフにすることもできます。

設定画面から、ChatGPTと同じようにパーソナライズの設定を編集できます。「ブラウザのメモリ」を参照すると、以前Google Chromeでどんなことを調べていたのかという情報が表示されるのですが…正直、ちょっと恥ずかしい部分もあったので、私は詳細はお見せしませんが(笑)。

こういった情報をChatGPTに参照してほしくない場合は、設定でオフにすれば問題ありません。

私もAIブラウザに半信半疑でした

実を言うと、私も最初はAIブラウザというものに半信半疑でした。

2025年の初めに、ChatGPTのオペレーター(Operator)モードというものが発表されたとき、私はプロプラン(月額200ドル)に課金してまで試してみたんです。当時は「AIが代わりに作業をしてくれる!」と期待していました。

でも、実際に使ってみると…正直、微妙だったんですよね。

動作が遅かったり、思ったように動いてくれなかったり。「これなら自分でやった方が早いじゃないか」というのが当時の結論でした。

それから約半年が経って

しかし、2025年の後半になって、状況は大きく変わりました。

ChatGPT Atlasとして正式にブラウザが公開され、オペレーターモード改め、エージェントモードもだいぶ進化しています。今回改めて使ってみたところ、以前よりもはるかにスムーズに、私たちの代わりにタスクをこなしてくれるようになっていたのです。

もちろん、まだ完璧ではありません。人間が操作した方が早い場面もたくさんあります。

でも、この進化のスピードを見ていると、近い将来、AIが私たちの代わりに多くの仕事をこなしてくれる時代が来るのは間違いないと感じています。

ChatGPT Atlasで何ができるのか?主な機能を解説

それでは、ChatGPT Atlasで具体的に何ができるのか見ていきましょう。

基本的なブラウザ機能

まず、普通のブラウザと同じことができます

画面上部の検索バーに「Gmail」と入力すれば、自分の履歴をもとにGmailなどのサイトを表示してくれます。もしくは、ChatGPTのような入力欄に質問を入力することもできます。どちらか好きな方からURLやキーワードを入力すれば、そのサイトに移動できます。

ページ内容についてChatGPTに質問できる

これが非常に便利な機能です。

たとえば、YouTubeの動画を見ているとします。その時に、右側にChatGPTに質問できるチャット欄を表示することができるんです。

そこで「この動画を要約して」とお願いすると、動画の詳細欄や文字起こしの情報をもとに、どんなことを話しているのかを解説してくれます。

これは私のYouTubeだけでなく、どんな動画でも、どんなウェブサイトでも使えます。

ページを離れずに、右側のチャット欄で質問して回答してもらえるというのが、本当にスピーディで便利だと感じました。

海外コンテンツの翻訳・要約が超便利

私は普段、海外のAI系YouTuberの動画をよく見ています。英語はある程度わかるのですが、やはり専門的な内容になると、すべてを完璧に理解するのは難しいこともあります。

そんな時に、ChatGPT Atlasで動画を開いて「この動画を要約して」と伝えると、どの言語の動画でも日本語で解説してくれるんです。

日本語で要約を読みながら英語を聞くことで、理解が格段に深まります。これは語学学習にも使えますし、情報収集のスピードが大幅に上がりますね。

エージェントモード:AIがタスクを代行

そして、最も注目すべき機能がエージェントモードです。

これはChatGPTの有料プラン(月額20ドルのPlusプランまたは月額200ドルのProプラン)で使える機能なのですが、AIに指示を出すと、あなたの代わりにブラウザを操作してタスクをこなしてくれるというものです。

たとえば、「Amazonで炭水化物の少ないプロテインバーを探してカートに入れて」とお願いすると、実際にAmazonのサイトに行って、商品を検索して、カートに入れてくれます。

これ、実際に見ると結構感動しますよ。自分の代わりにAIがマウスを動かして作業してくれているような感覚です。

ちなみに、ChatGPT Atlasをデフォルトのブラウザに設定すると、エージェントモードの使用制限が緩和されるというキャンペーンも一時的に行われているようです。(私は現在、ChromeではなくChatGPT Atlasをデフォルトに設定しています)。

【実践例1】YouTube動画やウェブサイトの要約・翻訳機能

ここからは、実際に私がChatGPT Atlasを使ってみた具体例をご紹介します。

自分のコンテンツを要約させてみた

まず、私のYouTube動画を開いて、右側のチャット欄で「この動画を要約して」とお願いしてみました。

すると、動画の詳細欄や文字起こしの情報をもとに、どんなことを話しているのかを簡潔にまとめてくれました

これは自分のYouTubeだけでなく、ブログ記事でも使えます。私のオンライン講座に参加していただいている方であれば、講座の動画ページを開いて「この講座の内容を解説して」「ロードマップを作って」と依頼することもできます。

実際に試してみたところ、AIセールスページ作成講座を活用するためのロードマップを作ってくれました。どんなステップで学べばいいのか、どこから始めればいいのかが一目でわかるようになります。

海外のYouTube動画も瞬時に理解

海外のYouTube動画を見ているときも、同じように「この動画を要約して」と伝えれば、どの言語の動画でも日本語で内容を解説してくれます

たとえば、YouTube広告動画の中で「Base 44」という新しいAIツールが紹介されていて、そのリンクをクリックしてサイトに訪問したとします。そこで「このBase 44というツールの評判をネットで調べて」とお願いすると、今表示されているサイトの情報を理解した上で、インターネット上の評判を検索して教えてくれます。

本来であれば「Base 44 評判」とGoogleで検索していたことを、ページを離れずに右側のチャット欄で聞けるというのは、本当に効率的ですよね。

情報収集のスピードが劇的に上がる

この機能のおかげで、情報収集のスピードが劇的に上がりました。

特に海外の最新情報を追いかけている方、英語の動画やサイトをよく見る方にとっては、これだけでもChatGPT Atlasを使う価値があると思います。

【実践例2】エージェントモードでAmazonの商品検索とカート追加

次に、エージェントモードを使った実例をご紹介しましょう。

Amazonで商品を探してカートに入れてもらう

エージェントモードを起動して、こんなお願いをしてみました。

「Amazonで炭水化物の少ないプロテインバーを探してカートに入れて」

すると、ブラウザが開いてAmazonのサイトに移動し、AIが自動的に検索バーに「低糖質プロテインバー」と入力してくれました。

そして検索結果から商品を選び、「ベイクドチョコ15個入り」というプロテインバーをカートに入れてくれたんです。

正直、これを見たときは感動しましたね。自分の代わりにAIがマウスを動かして作業している様子を見るのは、なかなか面白い体験でした。

条件を追加してさらに絞り込む

別の例として、「仕事で使えそうなSSDストレージを探してくれ」「Amazonで4TBの外付けSSDを探してくれ」とお願いしました。

いくつか候補が出てきた後、「じゃあThunderbolt 5の接続方式のSSDを探して」と条件を追加してみました。

すると、リクエストに基づいて調査中という表示が出て、裏側でリサーチを開始してくれます。右側の詳細を開くと、AIがどんなことを考えて何をしているのかが表示されます。

しばらくすると、Thunderbolt 5対応のSSDを見つけて提示してくれました。「OKです。これをカートに入れてください」と伝えると、ちゃんとカートに追加してくれました。

人間がやった方が早いのは確か、でも…

ここで正直に言っておくと、人間が自分で操作した方が確実に早いです。

AIが検索して、商品を選んで、カートに入れるまでには、それなりに時間がかかります。1つのタスクだけであれば、自分でやった方が効率的でしょう。

しかし、ある海外のYouTuberが言っていたのですが、10個くらいのタスクを同時に並行して実行させるという使い方をすれば、話が変わってきます。(実際、そこまで同時にタスクをこなしてくれるかどうかは不明ですが。。)

たとえば、10個のタブを開いて、それぞれ別のタスクをAIにお願いする。その間、自分はコーヒーでも飲んで休憩する。そういう使い方であれば、人間よりも効率的になる可能性があるわけです。

【実践例3】メルマガ作成ツールの自動操作に挑戦してみた

最後に、もう少し仕事で活用できそうな実例をご紹介します。

ActiveCampaignでメルマガを作成してもらう

私が使っているメルマガツールにActiveCampaignというものがあります。このサイトを開いて、こんなお願いをしてみました。

「ActiveCampaignでChatGPT Atlasに関して説明するメルマガを作成して、文章を書いて」

すると、まずメルマガの原稿を書いてくれました。私が普段どんなメルマガを書いているのかをChatGPTが理解しているので、それに沿った文章を作成してくれたんですね。

そこで「ActiveCampaignでメールを作成して」とさらにお願いすると、「あなたのブラウザを使って操作できます。続けますか?」と確認が出ました。

「続行」を押すと、エージェントモードが作動しました。

AIがツールを操作する様子に感動

すると、画面上にキラキラしたエフェクトが表示されます。これがエージェントモードが作動している証です。

そして、AIが自動的にActiveCampaignの管理画面を操作し始めました。

  • キャンペーンの名前を「ChatGPT Atlas紹介メール」と入力
  • 件名とプリヘッダーを設定
  • メルマガリストを選択
  • 送信者を設定
  • メール本文のエディタを開いて、先ほど書いた原稿を入力

これらすべてを、AIが自動で行ってくれたんです。

正直、初めて雇ったばかりのスタッフにこれをお願いしても、なかなかできないと思います。下手な人間よりもAIの方が理解が早いというケースもあるんじゃないかと感じました。

細かい修正をお願いしてみた

ただ、最初に作成されたメールは、ちょっと読みにくい部分がありました。文章が中央揃えになっていたり、改行が少なかったり。

そこで追加の指示を出してみました。

「一番上のロゴを消してください。文章は左寄せにしてください。丸ごとに改行して行間を空けてください」

すると、AIが試行錯誤しながら修正を始めました。

  • ロゴ部分を削除
  • テキストを左寄せに変更
  • 改行を追加

ただ、改行と行間についてはあまりうまくいきませんでした。「完全には改行されていないです」というメッセージが表示され、AIも少し諦めたようです(笑)。

ツールとの相性はある

結果として、メールの本文は作成できましたが、細かい書式設定については完璧ではありませんでした。

これはAIとツールとの相性もあると思います。すべてのウェブサービスで完璧に動作するわけではなく、うまくいく場合とそうでない場合があります。

それでも、ざっくりとした指示でメルマガの原稿を書いて、ツールに入力してもらえたというのは、個人的にはかなり感動しました。

最後に「このままSend Now(今すぐ送信)をクリックすると配信が開始されます。送信してよろしいでしょうか?」と確認が出ましたが、さすがにそこまではお願いしませんでした。誤って送信されても困りますからね。

でも、その一歩手前まで自動化できるというのは、大きな可能性を感じます。

ChatGPT Atlasを使う上での注意点とポイント

ここまで実際に使ってみた感想をお伝えしましたが、いくつか注意点やポイントもあります。

完璧ではないことを理解する

まず大前提として、ChatGPT Atlasは完璧ではありません

人間が操作した方が早い場面も多いですし、思った通りに動かないこともあります。細かい操作になると、うまくいかないケースもあります。

なので、「すべてをAIに任せられる」と期待しすぎると、がっかりするかもしれません。

「ながら作業」や「並行作業」に向いている

ChatGPT Atlasの真価は、複数のタスクを同時に実行させるという使い方にあると思います。

1つのタスクだけなら人間がやった方が早いですが、10個のタブで10個のタスクを同時に実行させれば、その間に他のことができます。

「ちょっと休憩している間にこれやっといて」という使い方が、今のところは一番実用的だと感じました。

プライバシー設定に注意

ChatGPT Atlasは、あなたのブラウザ履歴や検索履歴を参照することができます。

これは便利な反面、プライバシーが気になる方もいるでしょう。設定画面から「ブラウザのメモリ」をオフにすることもできるので、気になる方は確認してみてください。

最終確認は必ず人間が行う

エージェントモードで作業を任せる場合でも、最終的な確認は必ず人間が行うべきです。

特に、メール送信や商品購入など、取り返しのつかない操作については、AIに完全に任せるのではなく、最後のボタンを押す前に自分で確認しましょう。

月額20ドルのプランで使える

エージェントモードを使うには、ChatGPTの有料プラン(月額20ドルのPlusプラン以上)が必要です。

以前のオペレーター機能はProプラン(月額200ドル)でしか使えませんでしたが、今は20ドルのPlusプランでも利用できるようになっています。これなら、試してみる価値は十分にあると思います。

よくある質問:ChatGPT Atlasについて

最後に、よくありそうな質問とその回答をまとめておきます。

Q1. ChatGPT AtlasはWindowsでも使えますか?

現時点(2025年10月)では、macOSのみの対応となっています。

ただし、今後Windowsやモバイルにも対応する予定とのことです。Windowsユーザーの方は、もう少し待つ必要がありますね。

もし今すぐ同じようなAIブラウザを使いたい場合は、PerplexityのCometというブラウザがあります。こちらはWindowsでも使えて、ChatGPT Atlasと同じようなことができます。私も試してみましたが、エージェントモード的な機能も使えました。

↑PerplexityのCometブラウザでもChatGPT Atlasと同じことはできます。

Perplexity Cometブラウザの招待リンクはこちら↓

https://pplx.ai/hiltlinc

Q2. 無料でも使えますか?

基本的なブラウザ機能や、右側のチャット欄でページ内容について質問する機能は、無料でも使えると思います。

ただし、エージェントモード(AIに作業を代行してもらう機能)を使うには、ChatGPTの有料プラン(月額20ドル)が必要です。

Q3. 日本語でも使えますか?

はい、日本語でも問題なく使えます

ChatGPTと同じように、日本語で質問すれば日本語で回答してくれます。海外のコンテンツを日本語に翻訳してもらうこともできます。

Q4. セキュリティは大丈夫ですか?

OpenAIが開発したツールなので、基本的なセキュリティは確保されていると考えられます。

ただし、ブラウザ履歴や検索履歴をChatGPTが参照する設定になっている場合、プライバシーに関わる情報が送信される可能性があります。気になる方は、設定でオフにすることをおすすめします。

また、AtlasでAmazonなどのサイトにログインをすることにリスクがあるのでは?と考えている方もいらっしゃるようですので、現時点でどこまでAIに作業をさせるかは慎重に判断すべきかもしれません。

Q5. 本当に実用的ですか?

正直なところ、現時点では「完全に実用的」とは言えません

人間が操作した方が早い場面も多いですし、思った通りに動かないこともあります。

ただし、情報収集や翻訳、要約といった機能は今すぐ使えますし、エージェントモードも「複数タスクの並行実行」という使い方をすれば実用性があります。

そして何より、この技術の進化スピードを考えると、近い将来、非常に実用的なツールになることは間違いないと感じています。

まとめ:AIブラウザの可能性と今後の展望

ここまで、ChatGPT Atlasの使い方や実践例、注意点などをご紹介してきました。

改めて重要なポイントをまとめておきましょう。

ChatGPT Atlasでできること

  • YouTube動画やウェブサイトの要約・翻訳:ページを離れずに内容を理解できる
  • ページ内容についての質問:右側のチャット欄で気軽に質問できる
  • エージェントモードでの作業代行:Amazonでの商品検索、メルマガ作成など、様々なタスクをAIが代行

まだ完璧ではないが、可能性は大きい

正直に言えば、現時点では完璧なツールではありません

人間が操作した方が早い場面も多いですし、細かい操作でつまずくこともあります。

しかし、私がプロプランで月額200ドル払って試した2025年初めと比べて、わずか半年ほどでここまで進化しているんです。

このペースで進化し続ければ、1年後、2年後には、本当に私たちの代わりに多くの仕事をこなしてくれるツールになっている可能性が高いと思います。

AIブラウザの時代が来る

ChatGPT Atlasの発表があった後、Googleの株価が一時的に下がったという話も聞きました。

これは、Google Chromeの地位が脅かされる可能性を市場が感じたということでしょう。実際、Googleも対抗してGeminiを搭載したAIブラウザを発表するんじゃないかと私は予想しています。

OpenAI、Google、Perplexityなど、いろんな会社がこういったAIブラウザを開発して普及させていく流れは、もう止められないと思います。

情報収集の効率が大幅に上がる

エージェントモードを使わなくても、YouTube動画やウェブサイトを要約してもらう機能だけでも十分に価値があると感じました。

特に、海外の最新情報を追いかけている方、英語のコンテンツをよく見る方にとっては、情報収集の効率が大幅に上がります。

私も今では、海外のYouTube動画を見るときはChatGPT Atlasを使っています。右側のチャット欄で「要約して」と伝えるだけで、長いYouTube動画の概要を素早く理解できますからね。

早めに触れておく価値がある

新しい技術は、早めに触れておくことで、その可能性や使い方が見えてきます。

今のうちからChatGPT Atlasのようなツールに慣れておけば、今後さらに進化したときに、いち早く活用できるようになるでしょう。

少ないコストで高い利益率のビジネスを行うためには、こういった最新ツールを使いこなすことも重要です。業者に高いお金を払って作業を依頼するのではなく、AIを活用して自分でできることを増やしていく。それが、これからの時代に求められるスキルだと思います。

今すぐChatGPT Atlasを試してみよう

いかがでしたでしょうか?

ChatGPT Atlasは、まだ発表されたばかりの新しいツールですが、その可能性は計り知れません。

もしあなたがMacユーザーで、最新のAI技術に興味があるなら、ぜひ一度試してみてください。

まずは無料で基本機能を使ってみて、気に入ったら月額20ドルのプランでエージェントモードを試してみるというのが良いと思います。

Windowsユーザーの方は、PerplexityのCometブラウザを試してみるのも良いでしょう。無料アカウントでも使えますし、有料プランであればより多くの作業をこなしてもらえます。

普段行っている仕事のタスクを、ちょっとAIにお願いしてみて、どこまでできるのか確かめてみる。それだけでも、新しい発見があると思います。

AIがあなたの代わりにブラウザを操作する時代は、もうすぐそこまで来ています。

この波に乗り遅れないよう、今のうちから新しいツールに触れて、可能性を探ってみてください。

そして、私のYouTubeやブログ、オンライン講座を見ていただいている方は、ぜひChatGPT Atlasを使って「この動画を要約して」「このページの内容を解説して」と試してみてください。あなたの学習効率が上がるはずです。

それでは、あなたもぜひChatGPT Atlasを活用して、新しい働き方を体験してみてくださいね!

OpenAIの公式サイトはこちら(Atlasはこちらからダウンロード可能です。)

https://chatgpt.com/ja-JP/atlas

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