解決策は1枚のセールスレター
「あなたの問題は、全て1枚のセールスレターで解決をする」という言葉を聞いたことがありますか?
そもそもセールスレターとは、ダイレクトメールに封入しておいて、お客様に読んでいただき、商品を購入してもらうことを目的とした手紙のことです。
そして、今の時代、紙の手紙だけではなく、インターネット上でセールスレターを書いて、多くの人に読んでいただくことが可能になりました。
必要なのは1枚のセールスレターだけ
“You are one great sales letter away from…”
「1枚の素晴らしいセールスレターを書ければ、望みは叶う」
というコピーライティング業界では知らない人はいない有名な言葉を残したのは、今は亡くなってしまった伝説のコピーライター、「ゲイリー・ハルバート(Gary Halbert)」です。
つまり、「1枚の素晴らしいセールスレターを書ければ、あなたの問題は解決し、望みは叶う」ということです。
これは、私の経験から言っても、間違いなく事実です。
私もこれまで、自分でセールスレターを書いたことで、売上が上がり、問題が解決したことが何度もありました。
「上手」なコピーを書けばいいのか?
何をもって、「セールスレターが上手いか?」という判断をするのかというと、それは、「そのレターで、商品どれだけ売れたか?」です。
昔、「評論家」を目指している友達にレターを試しに書いてもらったことがあるのですが、言葉遣いが難し過ぎて、何を言いたいのか分かりませんでした(涙)
そういうタイプの人は、自分の文章が「作品」になってしまうので、「コピーライターには向かないんだなあ〜」と実感した記憶があります(苦笑)
そして、売れるセールスレターを書けるかどうかは、「文章を書くスキルが上手いかどうか」は全く関係ありません。
それよりも「この商品・サービスを手に入れて欲しい!」というお客様への「真剣な想い」や、「お客様への愛」で、全てが決まると言っても過言ではありません。
自分の体験こそが全て
最近、よく言われるのが、「モノより体験」というフレーズです。
結局、「モノ」はもう今の時代に有り余っているので、「モノ」よりも、「この商品を買うことで手に入る体験」に人はお金を払うのです。
「今、この商品が安いですよ!」「今だけしか手に入らないですよ!」とありきたりなセールスコピーだけを並べても、期待するような結果は出ないでしょう。
それよりも、「私は、過去にこんなことで苦しんでいました」「でもとあるきっかけで、この商品に出会ったのです」「それを使ったところ、私の問題はウソみたいに解決しました。」「だからこの商品をもっといろんな人に使っていただきたいのです!」
という「ストーリー」を、どれだけ見込み客の心に響かせることができるか?が勝負です。
だからこそ、「テクニック」を使って、よくある煽り言葉を並べただけのレターを読むと、私は吐き気を催してしまいます。。
「読んでよかった」と思ってもらえるレターを書け
私が思うに、「売れるセールスレター」というものは、「有益な情報を知ることができた」「読んでよかった」と思ってもらえれば、お客様は自然に財布の紐を緩めるはずです。
そのためには、定番の「問題」→「共感」→「解決」という流れの中で、お客様に気付きを与える必要があります。
私の場合を例に挙げれば、「プロダクトローンチ」について解説するセミナーを募集するレターを書いたときは、
「多くの人は、売れればいいな!という希望的観測で商売をしています(問題)」
↓
「実は私もかつて、全く同じ状況で、まさに貧乏起業家でした(共感)」
↓
「しかし、そんなときにプロダクトローンチという方法を学び、実践したところ、こんな結果が出ました(ストーリー、解決)」
↓
「しかも、私だけではなくて、世界中でこんな人たちが、こんな結果を出しています(証拠)」
↓
「だからこそ、あなたにも私の人生を変えたこの方法を学んでいただきたいので、セミナーを開催します(オファー、提案)」
という流れで書いたのですが、このレターを読んだ人は、「確かに私も同じ間違いをしていた。プロダクトローンチを学べば、違う結果を出せるんだ!」という学びを得られるわけです。
(実際、このレターを出したところ、ほんの数日で募集人数が埋まってしまいました。。)
必要なのは「PASTORフォーミュラ」
上記の流れは、私がアメリカで、ジェフ・ウォーカーのコピーライターを務めていた「レイ・エドワーズ(Ray Edwards)」から学んだ公式で、その名を、
「PASTOR(パスター)フォーミュラ」と呼びます。
このフォーミュラを学ぶまでは、セールスレターを書くことに苦手意識があったのですが、このフォーミュラと、自分の体験を組み合わせることで、ガンガンとレターが書けるようになりました。
あなたが自分の商品を売るためのセールスレターを書くときや、もしくは他人の商品のセールスレターをあなたがコピーライターとして執筆する場合も、このパスターフォーミュラにのっとって文章を書いていけば、必ず結果が出るセールスレターが書けるはずです。
ただし、多少は盛るのはいいですが、「リアリティのないレター」になってしまうと、お客様もバカではないので、見抜かれてしまい、売れないセールスレターとなってしまいます。
セールスレターを書く技術があれば、「どんな問題でも解決できる」と私は信じています。
ぜひあなたも、セールスレターを書く技術を学んでくださいね!
こちらのYouTube動画もどうぞ!
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