あなたは「メンター」と呼ばれる先生がいますか？もしいないのであれば、目標を最速で達成するために、すぐにメンターを見つけるべきです。その際に、「メンターは１人に絞るべきか？それとも複数のメンターがいてもいいのか？」というテーマがよく議論されるので、今日はそれについてお話しします。
メンターとの出会いが人生を変える
私は今から8、9年ほど前に、師匠と出会い、それが自分の人生を変えるきっかけになりました。
周りの友人たちは大企業に就職する中、「企業の奴隷になるような生き方しか存在しないのか？？」と悩んでいた私は、師匠との出会いで、「こんな生き方や働き方もあるんだ！」と、人生観が大きく変わりました。
師匠である平秀信先生との出会いや、Mr.Xという人間の存在を知った時は大きな衝撃でした（笑）
成功者はいろんな人から学んでいる
ただ、私が言いたいのは、「１人の師匠を決めたら、絶対に浮気をせずに、その人から学び続けろ」ということではありません。
もちろん、平先生やMr.Xから学んだことが、私のマーケティングスキルの土台にあるのは間違いありませんが、実際に収入を大きく増やすきっかけになったのは、他のいろんなメンターか学んだからです。
そして、いろんな成功者を見ていても、「この人、本当にいろんな先生から学んでいるよなー」というのがわかるほど、勉強熱心な方が多いです。
実際に、私もいろんな人から学んでいるので、他のマーケッターの話を聞けば、「ああ、この用語を使っているということは、あのマーケッターの影響が大きいのかな」という感じで、使っている言葉を聞けば、誰から学んだかが大体わかってしまうわけです。
私はアメリカのマーケッターの教材はかなり買っていますが、海外でも私と同年代で成功している起業家も、ほとんど同じ先生たちの教えを受けています。
例えば、フランク・カーン、エベン・ペーガン、ジェフ・ウォーカー、ジョン・リース、アンソニー・ロビンズ、ダン・ケネディ、ジェイ・エイブラハム、、と言った大御所たちの教えは、みんな当たり前のように学んでいるわけですね。
本物は束縛しない
世の中には、自分のビジネスにお金を費やし続けてもらうために、「他の会社からのメルマガは全部削除しろ！」「私だけから学びなさい」という先生もいるようです。
そういう話を聞くと、「そいつ、小物だなーwww」と思ってしまいます（笑）
私の経験から言っても、お客様は絶対に「浮気」するものです。
なぜなら私も、いろんな先生の教材を買ったり、セミナーに行ってきましたから、浮気しまくりなわけですから（笑）
コンサルビジネスやセミナービジネス、教育ビジネスにおいて、人は遅かれ早かれ、一人の先生から「卒業」していくものです。
もちろん、ずっと自分から学び続けてくれ、お金を払い続けて頂けるのは嬉しいですが、人はお互い成長していくので、ずっと一人の先生だけから学び続けるのがベストだとは必ずしも限りません。
たまに、「ヒルトル先生以外のメールは全部解除しました！」「ヒルトル先生にずっとついていきます！」と言ってくださる生徒さんもいますが、そういう人に限って、不思議なことにすぐに消えてしまうものです（笑）
ですので、私も生徒さんを束縛しませんし、去るものは追わず、という気持ちでお客様と関わっています。
必要に応じて複数のメンターを見つけろ！
そもそもですが、一人の先生が、世の中の全てを知っているわけではありません。
誰もが、得意分野を持っています。
マーケティングやビジネスの分野だけでも、様々な分野があるので、自分が学びたい分野の数だけ、いろんな先生から学べばよいのです。
私であれば、健康面のメンターもいれば、人としての生き方を教えてくれるメンターもいます。
やはり、自分のスキルを最速で高めたければ、自己流ではなく、自分よりも何年も先に進んでいる人に教えを請うべきです。
私もそうやって、自分が稼いだお金を投資し、普通の人が知り得ないことをたくさん学ばせてもらいました。
デジタルマーケティングや起業について、私が教えられることはたくさんあるので、ぜひあなたも私からいろんなことを学んで頂ければ嬉しいですが、必要に応じて、いろんな先生から学んでもらえればいいと思っています。
それが生徒さんのためですからね。
あ、「自分以外のメルマガは全て解除しろ！」というタイプの先生は、生徒の成功を願うよりも、「いかにずっと自分にお金を払い続けてもらうか？」しか考えていないことも多いので、気をつけましょう。
それってある意味「宗教」みたいなものですからね（笑）
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