プロダクトローンチは古代中国の教えから生まれた
私がプロダクトローンチを学んだジェフ・ウォーカーは、「孫子の教えほど、プロダクトローンチの特徴を言い表したものはない」という発言をしています。
ジェフからこの言葉を聞いたとき、「え?インターネットマーケティングと中国の教えに、何が関係があるの?」と思わずにはいられませんでした。
そもそも私も歴史に詳しいわけではないので、「孫子」と言われても、「はあ?中学生ぐらいで習ったかな?」という感じです。
孫子とは?
調べてみると、「孫子」とは、紀元前500年頃に書かれた「孫武」という人が書いた「兵法書」のことだそうです。
海外でも「The Art of War」(兵法)という名前で知られており、近現代の軍事関係者にも大きな影響を与えているほど、その教えは有名だそうです。
(欧米人から東洋のことを習うって、気持ちが複雑ですねww)
プロダクトローンチ=「戦略」
ジェフが引用していた孫子の教えの中で、「これほどまでに、プロダクトローンチのことをうまく言い表せた言葉は他にない」という教えがあります。
それは、
「戦の結果は、戦場に足を踏み入れる前に決まっている」
という教えです。
つまり、勝負の結果は、勝負が始まってから決まるのではなく、戦いが始まる前から、策を練っていた人間が勝つ、という意味です。
「戦略」という言葉がありますよね?
「戦略」とは、「戦を略す」と書きます。
つまり、戦わないでも済む方法、戦いを簡単に終わらせる方法=「戦略」なのです。
私たちの場合、「戦い」とは、「ビジネス」であり、「セールス」です。
訪問営業をしたり、お願い営業をしたり、値下げをしたり、といった、「きついビジネス」をしなくても、
「もっと簡単にビジネスはできるよ!すぐに売上は上がるよ!」という戦略を伝えているのが、ジェフが言う「プロダクトローンチ」であり、
さらにさかのぼれば、「ダイレクトマーケティング」という集客の方法なのです。
セールスを簡単にする「プリローンチコンテンツ」
ジェフがまとめた「プロダクトローンチフォーミュラ」の教えの中には、「プリローンチコンテンツ(PLC)」という考え方があります。
それは、「ローンチ(商品の発売)」の前に、可能な限り、見込み客とコミュニケーションを取り、商品の一部を紹介し、お客様のほうから「早く商品を発売してくれ!すぐに買うから!」という気持ちになってもらうための方法です。
まさに、「勝負(売上)は、商品を発売する前から決まっている」ということなのです。
これって、そうですよね?
「これ、売れるかなー?」「売れて欲しいなー」と不安になるような準備しかできていない場合は、プロモーションは失敗するでしょう。
しかし、販売前に、興味がある見込み客のリストを集め、その人たちとコミュニケーションを行っていれば、商品が売れるかどうかの予測はつくはずです。
仮に、コミュニケーションを取ってみて、「あ、これじゃあ売れないかも。。」と思ったら、直前に売り方の切り口を軌道修正することだって可能なわけです。
信頼の貯金を貯めていますか?
あなたは、まだ信頼関係が築けていない人にセールスをされても、買いたいと思いますか?
それよりも、自分の相談に乗ってくれたり、普段からいろんな情報を教えてくれている人にこそ、お金を払いたいですよね?
そうやって、普段から「信頼の貯金」をコツコツ貯めるのです。
私も、可能な限り毎日、情報をアウトプットして、あなたに価値を感じて欲しいと思っています。
ですので、あなたも、「この商品、売れればいいなー」というホープマーケティングではなく、「勝負は、戦場に行く前から決まっている」というマインドセットを頭に叩き込んでおいて、
「これだけ準備をすれば、売れない方がおかしいだろう!」と自信を持って言えるように、計画性を持って、ビジネスをしていきましょうね!
きつい戦いをせずに、簡単に結果を出しましょう!
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