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デジタルコンテンツ事業を運営するメリットは?

あなたは「インターネットビジネス」と聞くと、どんなビジネスを思い浮かべますか?私にとっては、「インターネット上でビジネスをする」という仕事は、「インターネット上で『教育』を届ける仕事」だと考えています。今日はそれについて詳しくお話しします。

そもそもインターネットビジネスとは?

世の中の多くの人は、「インターネットビジネス」というと、暗号通貨投資や、株、FXなどを思い浮かべるらしいです。(一般的な認識ってそうなのですかね??)

しかし、それらは、「投機性の高いギャンブル」であり、「ビジネス」ではないですよね?

私にとっての「インターネットビジネス」とは、オンライン上で、デジタルコンテンツやアプリなどのデータを販売したり、オンラインショップを持ち、形がある商品を通信販売すること、だと考えています。

もちろん、ブログなどを運営し、そこにコンテンツをアップしてアクセスを集め、広告収入などで稼ぐのも、立派なインターネットビジネスです。(ユーチューバーもそうですね。)

で、私がこのインターネットビジネス業界に入って衝撃を受けたのは、

「自分の知識をEブックにまとめて、オンライン上でダウンロード販売すれば、世界中のどこからでもパソコン1台でビジネスができる」

という働き方も可能である、という事実です。

私のそれまでの人生で、そんな生き方や働き方が存在することは誰も教えてくれませんでしたし、この業界に入っていなければ、私は普通の働き方に何も疑問を抱くことなく、今頃、どこかの会社でサラリーマンとして働いているでしょう。

デジタルコンテンツビジネスは最高のチャンス!

ご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、世の中の動向やデータを見ていると、「インターネットを使ったビジネス」というのは、素晴らしいビジネスチャンスであることがわかります。

なぜかというと、Eコマース(通信販売)や、電子書籍などの売上は、毎年増えているからです。

「斜陽産業」と呼ばれ、売上が毎年下がっていく業界もある中で、インターネットを介した通販や、電子書籍などのデジタルコンテンツを販売するビジネスは、世界規模で、右肩上がりで成長しているのです。

あなたがこれから新しいビジネスを始めたい、または既存の事業の売上を伸ばしたいのであれば、インターネット上で何かしらの商品を販売するビジネスを行うことを強くお勧めします。

日本でも多くの人が、スマホやタブレットを毎日忘れずに持ち、そこで電子書籍を読んだり、ビデオを見たりするのが当たり前になりました。(ネット回線の高速化も大ききな要因です。)

「日本人は『情報』にはお金を払わない」とよく言われますが、そもそも昔からある新聞や本やビデオテープやCDなども、「情報」であり、「コンテンツ」です。

それらがどんどんデジタル化し、新しい形に置き換わっているだけなので、日本人であろうとどこの国の人であろうと、人はどんどん「デジタルデータにお金を払うことへの抵抗」がなくなっているのです。

あなた自身も、spotifyなどの音楽のストリーミングや、電子書籍や、Netflixなどの動画ストリーミングサービスなど、形のない「デジタルデータ」に毎月お金を支払っていませんか?

場所を選ばずに働けるライフスタイル

私も6年前に独立してからの最初の数年間は、他社から仕事を請け負い、決められた時間に決められた現場に行く仕事が、収入の大部分を占めていました。

インターネットビジネス業界に携わってはいましたが、インターネットだけで完結をするような仕事ばかりではありませんでした。

そもそも私がこの業種に惚れ込んだのは、前述したように、「オンライン上でコンテンツをダウンロード販売し、世界のどこにいても仕事ができる」というライフスタイルが可能だからです。

かつて私も一年弱、東京の西のはずれから都心まで、1時間ほど毎日中央線に乗って通勤した経験がありましたが、本当に地獄でした。。(笑)

特に事故や天候の理由で、長時間電車の中に拘束されたりすると、「俺は体力をすり減らして、なぜこんな無駄な時間を過ごしているのだろう??」と、疑問を感じました。

それが、特定の場所にいなくても、パソコンさえあれば仕事ができ、ネットにさえつながればコミュニケーションができるというビジネスモデルは、本当に素晴らしいと感じます。

もちろん、「自由」というものは怖く、どこからでも働ける反面、人の目がなければ、どんどん自堕落な生活にもなり得ます。

昼まで寝ていても、誰も怒ってくれる人はいませんしね。

それも含めて、「全ての責任を自分が持ち、自分で全てをコントロールできる人生」というのは、最高のライフスタイルだと思っています。

いくら収入やお金をたくさんもらえても、そのような自由な働き方ができないのであれば、収入が多少減ったとしても、バーチャルで成り立つ仕事のほうが、私にとってははるかに魅力的です。

誰もが「コンテンツ」を発信すべき時代

こういう話をすると、

「私はお店を持ったビジネスをしているので、関係ないですね。ヒルトルさんは自由でいいですよねー」

と言われたりするのですが、私は、今は誰もが「価値ある情報やコンテンツ」を発信すべきだと思っています。

なぜかというと、インターネットが普及する前は、買い物をするお店の選択肢は少なかったですが、インターネットが出てきてから、選択肢は無限に増えました。

そうなると、ただ商品・サービスを売っているだけでは、価格競争に巻き込まれてしまい、消耗するだけの経営が待っています。

しかし、ブログやFacebook、YouTube、TwitterなどのSNSで情報を発信したり、書籍(電子書籍)を書くなどし、自分の顔や存在を知ってもらうことで、

「自分のファン」を増やせば、値下げをせずとも、自分のことを好きでいてくれる優良顧客だけと、楽にビジネスができるようになります。

それは、「店舗」を持っているビジネスに限らず、コンサルタントや、トレーナー、士業など、自分の時間を使って、サービスを提供するビジネスにおいても一緒です。

自分自身が働くだけだと、労働の切り売りでしかありませんが、デジタルコンテンツも用意することで、それ自体でも収入が生まれたり、なおかつ本業にも、あなたのファンが集まってくるので、値段を高くしても、お客様が途切れなくなるのです。

ネットからリアルに集客するのが一番儲かる

私も、別にコンサルタントやセミナー講師に最初からなりたかったわけではありませんが、デジタルコンテンツを売ることは、「先生」となって、人に何かを教える仕事です。

もちろん、生徒さんとの接触を可能な限り減らし、「ビデオを見ておいてね」という形式にすることも可能ですが、最終的には、クライアントと契約し、直接会うか、スカイプ会議などで直接指導をするのが、一番高額なフィーを頂けるのです。

もしデジタルコンテンツを持っておらず、無料の情報発信もしておらず、ただ、名刺を配って営業して、コンサル契約を取るのは、非常にきついでしょう。

しかし、デジタルコンテンツを持っていれば、自分は初対面でも、相手からすれば毎日ビデオを見てくださっていたりするので、「大ファンです!ようやくお会いできました!!」という熱狂的なファンをつくることができますし、事前にビデオ講座で自分の教えをある程度学んでおいてもらえれば、コンサルやセミナーで直接教えるのも非常に楽になるのです。

「ネットからリアルに誘導するのが一番儲かる」という言葉があるのですが、まずはネット上で自分の存在を知ってもらい、その上で、自分に直接会えるような導線や商品設計をすれば、利益率を最大まで高めながら、なおかつ楽に運営できるビジネスが手に入るのです。

あなたのコンテンツが誰かの人生を変える

私もこれまでいろんな生徒さんを指導してきましたが、自分のノウハウをビデオなどで発信することができた人は、必ず自分の人生を変えています。

自分にとっては当たり前の知識や経験でも、他の人から見れば、その情報は宝物であり、その人の人生の一部を変えるコンテンツである可能性も非常に高いです。

私も、この数年間でたくさんの人に、デジタルマーケティングや経営、起業のノウハウを教えてきましたが、「ヒルトル先生のおかげで人生が変わりました!」と言ってくださる生徒さんもいらっしゃいます。

そうやって、自分が得意なことを、オンラインコンテンツとしてネット上で販売・提供するスキルが手に入れば、あなたの人生も新しい選択肢が見えてくるはずです。

インターネットビジネスというと、「詐欺同然のスキーム」を行う怪しい会社も多いかもしれませんが、そういう輩を排除し、インターネットビジネス業界のイメージを変えていくためにも、ぜひあなたも人の役に立てる情報を、どんどん配信していってくださいね!

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